【監修:妙瀧寺住職 水野 行清(みずの ぎょうせい)】
妙瀧寺住職の水野行清は生き霊・霊障・家系因縁に関する相談に12年以上対応し、延べ1500件以上の実績があります。本記事では、生き霊の除霊料金の相場と、霊能者の正しい見分け方を専門家の視点で解説します。
(最終更新日:2025年11月)
「生き霊の除霊っていくらかかるの?」
「高額請求されないか怖い…」
「本物の霊能者はどう見分ければいいの?」
除霊の料金体系は依頼先によって大きく異なり、中には不透明な費用を請求する霊能者も存在します。本記事では、生き霊の除霊料金の「一般的な相場」と「騙されないための見分け方」を専門家が徹底解説します。
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生き霊の除霊料金の相場は?依頼先ごとの一般的な費用
除霊料金は、依頼先によって次のように異なります。
① 神社のお祓い(祈祷料)
- 5,000円〜30,000円が一般的
- 内容:厄除け・家内安全・方位除けなど
- 生き霊に「直接対応」しない神社が多い
② 寺院での除霊・浄霊
- 鑑定(相談料):無料〜1万円前後
- 浄霊料:5万円〜数十万円(状態・日数で変動)
- 複雑な因縁や感情エネルギーに対応できるのが寺院の特徴
③ 個人霊能者
- 1時間1〜5万円の時間制
- セッション数に応じて追加請求されるケースがある
- 中には高額請求・不透明な料金のトラブルも多い
※上記はあくまで「一般的な相場」。透明性のある説明があるかが最重要ポイントです。
除霊料金が高額になるケースとは?
以下の場合は料金が高くなることがあります。
- 相手(生き霊)の感情が非常に強い
- 長期間にわたり念が積み重なっている
- 複数の霊的要因が絡んでいる
- 家族にも影響している(連鎖型)
とはいえ、「高額=良い」「安い=悪い」ではなく、料金の根拠が明確かどうかが最も大切です。
霊能者の見分け方|本物に共通する5つの特徴
本物の霊能者・僧侶には共通点があります。
① 料金が明確で事前説明がある
「いくらかかるのかわからない」「当日追加料金が発生する」は要注意。
② 不安を煽らない
「このままだと大変なことになる」「今すぐ浄霊しないと危険」などの発言は危険サイン。
③ 鑑定と浄霊の根拠を説明できる
本物は、状態や原因(感情・因縁・環境)を専門的に説明できます。
④ 高額な物品販売をしない
石・壺・印鑑など、霊感商法的な勧誘がある場合は避けましょう。
⑤ 実績や経歴が明確
実在する寺院・住所・氏名・経歴が公開されているかが重要。
危険な霊能者の「赤信号」リスト
- 祈祷に「100万円以上」など非常識な価格
- セッションの度に追加料金を求められる
- 住所・経歴が非公開
- 不安を煽る発言が多い
- 契約を急かす
- 「あなたには強い霊がついている」と毎回言う
- 壺・石・護符などの高額販売
これらが複数当てはまる場合は、避けるべきです。
生き霊は「感情」が原因。料金だけで判断しないこと。
生き霊は、
- 嫉妬
- 怒り
- 未練・執着
- 強い念
など相手の感情エネルギーが原因で飛んできます。
そのため、料金の安さだけで判断すると、
根本的な解決ができず、状態が長引くことがあります。
どこに依頼すべき?料金と安全性で比較
| 依頼先 | 料金 | 安全性 | 生き霊への適性 |
|---|---|---|---|
| 神社 | 5千円〜3万円 | 高い | 低〜中 |
| 寺院 | 5万円〜数十万円 | 高い(実績がある寺院) | 最も高い |
| 霊能者 | 幅が広い/追加請求に注意 | 低〜高(個人差) | 不安定 |
生き霊は人間関係・感情の問題が根底にあるため、寺院での対応が最も適しています。
【重要】“自分では祓えない” 生き霊の料金判断ポイント
以下に当てはまる場合は、セルフ浄化では限界があります。
- 人の顔・気配がずっと浮かぶ
- 体調に異変が続く
- 夢に同じ人物が出続ける
- 家族にも不調が連鎖する
これらは感情の結びつきが強い生き霊の特徴です。
妙瀧寺では生き霊・霊障の鑑定と浄霊を専門に行っています
妙瀧寺では、料金の不透明さや不安を解消するため、相談時に「状態・原因・必要な対応」を丁寧にお伝えしています。無理な勧誘や高額請求は一切ありません。
まとめ:料金の安さより「信頼性」が何より重要
- 神社は低料金で安全だが、生き霊には対応しないことが多い
- 寺院は料金が幅広いが、根本原因に対応できる
- 霊能者は個人差が大きいため慎重に選ぶこと
- 「料金の透明性」と「不安を煽らない」依頼先を選ぶのが絶対条件
不安が強くなったり、体調に変化が出ている場合は、一人で抱え込まず、専門家へ相談してください。


