大学1回生 女性の克服体験記
適応障害 − 原因がわからない
私は適応障害と診断を受け高校を休学していました。
中学2年生の頃くらいから軽い頭痛はあったのですが、3年生の春から学校に行こうとすると頭痛がひどくなり、登校できなくなってしまいました。
原因が分からず、この時初めて病院に行き、”適応障害”と診断されました。
ストレスが原因だと言われ、カウンセリングも受けました。
不思議と学校に行こうとすると頭痛がひどくなるので、学校に原因があるのでは?と言われましたが、仲の良い友達もいるし勉強も嫌いではなく、学校は嫌いではありませんでした。
それでも、中学3年生の時は頭痛のせいで登校できず、辛くてしょうがなかったです。
頭が痛いので、不眠になり食欲もなく、身体の倦怠感も酷くて何も手がつけられない状態でした。
ところがあれほど辛かった頭痛が、不思議と中学3年生の夏休み頃に軽くなったのです。
最初は病院でいただいていた薬が効いたのだろうと思いました。
そのおかげでかろうじて中学も卒業でき、高校にも進学できましたが高校1年生の夏休み頃から再び頭痛がひどくなり、高校2年の春に退学しました。
その後、また不思議と調子の良い時もあったので、大学を受験し合格しました。
一時期、アルバイトもできるくらいにまで頭痛は軽かったのですが再び休学することになってしまいました。
大学を休学したばかりの頃辛かったのは、大変さを周りの人達に理解してもらえなかったことです。
特に姉からは、なまけているとか、たいしたことないとか、父親が甘やかしているからなどと言われました。
この時期は、あまりにもひどい頭痛だったので、大学病院や他の精神科医のところへも行ったりしてみました。
病院の医師に「気にしすぎ」と言われひどく落ち込んだこともありました。
なかなか原因が分からず、1年経った頃、 偶然見つけたホームページがキッカケで、水野住職に相談しました。
適応障害 − 原因がわかった
霊視鑑定の結果、頭痛の原因は亡くなった祖母でした。
原因がわかった時はとても驚きましたが、思い当たることも多々ありました。
私はおばあちゃん子でしたし、中学2年生の時に頭痛が始まった時は、ちょうど亡くなった祖母の3回忌の頃でした。
中学3年生の時に頭痛が酷くなったのは、祖母の命日の後くらいでした。
また、不思議と中学3年生の夏休み頃に軽くなったのはお盆にお墓参りに行った頃くらいからでした。
それほど祖母の影響が強かったみたいです。
祖母が成仏できておらず必死に知らせようとしていた様ですが、私達が気づかなかった事がこの頭痛の原因となっていたようです。
(祖母に悪気は無いとの事です)
適応障害 − 症状が軽減
祖母が成仏できる為に祖母の供養をして頂きました。
6回目位までは変化はありませんでしたが、7回目位から徐々に頭痛が軽減していきました。
8回目位の時に写経を勧められてから、一気に頭痛が改善されました。
今では、怖かった外出も出来るようになり、薬に頼ることも無くなりました。
大学にも復学し、今では、人並み以上に暮らすことが出来るようになりました。
祖母の気持ちに気づくことが出来た事も嬉しかったです。
感謝の気持ちで一杯です。
本当にありがとうございました。