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除霊とは?霊能者・霊媒師・霊視の違いと悪いことが続く時の正しい対処法を妙瀧寺住職が解説

水野行清

除霊・霊能者・霊媒師・霊視の違いを正しく理解し、悪いことが続く原因やお祓いとの違い、本物の専門家の見分け方までを住職の視点からわかりやすく解説します。不安を煽らない、安心のための完全ガイドです。

妙瀧寺住職による除霊・霊能者・霊媒師に関する解説|本堂の様子

※重要なお知らせ(必ずお読みください)
本記事は、霊的な問題について不安を感じている方が、状況を冷静に整理するための情報提供を目的としています。医療行為や診断を否定するものではありません。心身の不調がある場合は、まず医療機関への相談を最優先してください。

「悪いことが続く」「原因不明の不調がある」「お祓いを受けたのに改善しない」――そのような悩みから、

  • 除霊とは何なのか
  • 霊能者と霊媒師の違い
  • 霊視は本当に必要なのか
  • お祓いと除霊は何が違うのか

と検索される方は非常に多くいらっしゃいます。

しかし実際には、インターネット上の情報は断片的で、言葉の意味が混同されていることも少なくありません。その結果、「誰に相談すればいいのか分からない」「余計に不安が増してしまった」という状態に陥ってしまう方も多く見られます。

本記事では、妙瀧寺住職として多くの相談に向き合ってきた経験をもとに、以下のポイントを分かりやすく整理して解説していきます。

  • 除霊・お祓い・浄霊の決定的な違い
  • 霊能者・霊媒師・霊視の正しい定義
  • ✅ 悪いことが続く「現実的な原因」の見極め方
  • 信頼できる相談先を見分ける基準
目次

除霊とは?|意味・目的・誤解されやすいポイント

結論:除霊とは「原因を整理し、対処する選択肢の一つ」です

妙瀧寺住職による読経と除霊・お祓いの儀式風景

「除霊」という言葉は強い印象を持たれがちですが、本来は恐怖を煽るものではありません。多くの方が、「悪いことが続く=必ず除霊が必要」と思い込んでしまいがちですが、それは大きな誤解です。

本当に信頼できる立場ほど、以下のステップを大切にしています。

【信頼できる専門家の判断基準】

  1. 生活習慣・心理状態・周囲の環境を最初に確認する
  2. 現実的な要因を整理した上で、必要であれば「除霊」を検討する

つまり除霊とは、決して特別な恐怖の儀式ではなく、状況を整理した結果として必要であれば検討する「解決手段の一つ」なのです。

【まず結論】悪いことが続く原因は「霊的なもの」だけではありません

結論:原因の多くは「心・体・環境」の乱れにあります

相談現場で実際に多く見られる原因は、大きく分けて次の3つです。どれか一つではなく、複数が重なっている場合も少なくありません。

分類 具体的な内容
① 心理・体調要因 睡眠不足、過度なストレス、疲労による判断力・注意力の低下
② 環境・人間関係 職場や家庭の環境変化、物理的な片付け不足、生活動線の乱れ
③ 霊的要因(可能性) 現実的な対処を尽くしても説明がつかない現象の連続

【重要】「悪いことが続く=すぐ除霊」は危険です。
心身が疲れていると、普段なら気にならない些細な不運を過大に捉えてしまい、さらにネガティブな引き寄せを起こす「負のループ」に陥ることが多いためです。

💡 住職の体験談:環境を整えて改善したケース

以前、「何をやっても空回りする。除霊してほしい」と来られた方がいました。お話を伺うと、転職後の激務で部屋が荒れ、食事も不規則とのこと。私はあえて除霊をせず、「まずは三日間、早起きして玄関を掃除し、湯船に浸かってください」と伝えました。後日、その方は「心が落ち着いたらミスが減り、トラブルも収まりました」と晴れやかな顔で報告に来られました。これこそが、現実を整えることで道が開けた好例です。

霊能者・霊媒師・霊視の違いとは?|ここが分かると失敗しない

結論:霊能者=「総称」、霊媒師=「役割」、霊視=「技術」です

インターネット上では混同されがちなこれらの言葉ですが、その関係性を図解すると以下のようになります。

【霊的な専門家の関係図】

霊能者(総称)

霊的な知覚を持つ人の大きな括り

霊媒師
(役割)
対話・仲介
霊視者
(技術)
読み取り・視覚化

※霊能者の中に、それぞれの役割や技術を持つ人が存在します

この違いを理解しておくと、今の自分に必要なのが「メッセージを聞くこと(霊媒)」なのか、「原因を特定すること(霊視)」なのかを冷静に判断できるようになります。

霊能者とは|霊的な感覚を持つ人の「総称」

ポイント: 霊能者という言葉には公的資格がありません。そのため、「自称」で名乗ることが可能であり、経験や考え方、対応の姿勢に最も大きな差が出るカテゴリーです。

霊媒師とは|「媒介する」役割を持つ立場

ポイント: 亡くなった方や守護霊など、目に見えない存在との「通訳」のような役割です。ただし、「何を言われたか」よりも「その言葉で相談者が前向きになれるか」を重視する人が信頼に値します。

霊視とは|状況を読み取る「方法・技術」

ポイント: 過去の出来事や現在の状況、相談者のエネルギーの状態を視る技術です。道具を使わない場合が多いですが、これもあくまで「解決のためのヒントを得る手段」の一つに過ぎません。

除霊・お祓い・浄霊の違い|ここを間違える人が非常に多い

結論:お祓いは「整える」、除霊は「原因対処」です。

除霊・お祓い・浄霊の違い|妙瀧寺住職による解説と儀式の様子

検索エンジンでは同じような意味でヒットしますが、実際には以下のような違いがあります。

種類 主な目的 適した場面
お祓い 心身の清め・調整 厄年、節目、気持ちの切り替え
除霊 特定の影響の分離 具体的な「障り」の解消
浄霊 魂を穏やかに導く 対象への供養・浄化の考え方

💡 ここが理解のポイント!

お祓いを受けても改善しないという方の多くは、「原因の特定(除霊的アプローチ)」が必要なケースで、「心身の整理(お祓い)」だけを行っている、あるいはその逆のケースが目立ちます。目的と手段が一致していることが、解決への最短距離です。

この記事を読むことで得られること

ここまでの内容を踏まえ、この記事を最後まで読み進めることで、あなたは以下の状態を目指せます。

本物の専門家はここが違う|住職視点での判断ポイント

結論:本物ほど、最初に「霊的」と断定しません。

本物の霊能者や住職の判断基準|妙瀧寺の護摩壇と祈祷の様子

妙瀧寺住職として多くの相談に向き合ってきた経験から言えるのは、経験がある人ほど慎重に判断するということです。信頼できる相談先には、共通して以下のような特徴があります。

✅ 信頼できる専門家のチェックリスト

  • まず生活や心理状態を確認する: いきなり「霊の仕業です」とは言いません。
  • 医療的な可能性を否定しない: 「まずは病院へ」と助言できるのが本物です。
  • 恐怖を煽らない: 「このままだと不幸になる」といった脅し文句を使いません。
  • 焦って決断させない: 高額な供養などをその場で強要することはありません。

これらは、相談者の不安を解消し、「納得できる説明」を通じて安心感を与えるための最低限の姿勢です。

注意したいケース|失敗しやすい相談パターン

逆に、以下のような対応が見られた場合は注意が必要です。不安が強いときほど断定的な言葉にすがりたくなりますが、一度立ち止まって冷静になりましょう。

⚠️ 注意が必要な相談先のサイン

  • 初回から強い恐怖を与える: 地獄、先祖の祟りなど、過度な表現。
  • すぐに除霊を勧める: 状況を深く聞かずに解決策を提示する。
  • 高額な儀式を急がせる: 「今日中にやらないと危険」などの時間制限。
  • 医療を否定する: 「薬はやめてこちらに通いなさい」といった発言。

💡 住職のアドバイス

本当の安心は、相手から与えられる「魔法のような言葉」ではなく、自分の置かれた状況を正しく整理し、「こうすれば大丈夫だ」と自分で納得できることから生まれます。言葉の強さではなく、その人の「向き合う姿勢」を見てください。

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ここまでの整理|重要ポイントまとめ

  • 霊能者=人の総称、霊媒師=媒介する役割、霊視=読み取るための方法
  • 本物ほど断定せず、現実的な要因から慎重に判断する
  • 肩書きや有名な名前よりも、相談者に寄り添う「姿勢」が重要
  • 恐怖を感じさせる場所からは、速やかに距離を置くこと

悪いことが続くのはなぜ?|本当に多い3つの原因

結論:原因の多くは「心・体・環境」の乱れにあります。

悪いことが続く3つの原因(心身・環境・霊的要因)のイメージ解説

「最近なぜかうまくいかない」と感じた際、多くの方は霊的な影響を疑いますが、実際の相談現場で見えてくる真実は異なります。

1. 心と体のバランスの乱れ

睡眠不足や過労が続くと、脳の判断機能が低下します。普段なら回避できるミスを連発し、「悪いことが続いている」という主観的な認識を強めてしまうのです。

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2. 環境・人間関係の影響

職場のストレスや家庭内の不和は、無意識のうちに私たちのエネルギーを奪います。環境の淀みは心の淀みに直結し、結果としてトラブルを招きやすくなります。

3. 霊的要因(可能性)

もちろん、上記をすべて整えてもなお解決しない、異常な現象が続く場合は霊的な要因も考えられます。しかし、これは全体のわずか数パーセントに過ぎません。

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迷った時に実践してほしい「正しい対処ステップ」

不安に押しつぶされそうな時は、以下の順番で行動してください。このステップを踏むだけで、状況の8割は整理されます。

  1. 【STEP 1】心身のケア(最優先)
    7時間以上の睡眠、バランスの良い食事、休息を徹底する。
  2. 【STEP 2】医療機関への相談
    体調不良や気分の落ち込みがある場合は、まず専門医を受診する。
  3. 【STEP 3】物理的な環境整理
    掃除、不用品の処分、換気を行い、生活空間の空気の流れを変える。
  4. 【STEP 4】心の区切り(お祓い)
    気持ちをリセットするために、神社仏閣で祈祷を受ける。
  5. 【STEP 5】専門的な個別相談
    STEP 4まで尽くしてもなお、違和感が拭えない場合のみ検討する。

「いきなり除霊」ではなく「段階的な整理」が、本物の安心への近道です。

なぜお祓いを受けても改善しない場合があるのか

結論:お祓いの役割は「リセット」であり「修理」ではないからです

「神社でお祓いを受けたのに状況が変わらない」という悩みは多いですが、それはお祓いに効果がないのではなく、「目的と手段が一致していない」ことが原因かもしれません。

改善しないと感じる主な理由:

  • 生活環境の根本的な問題(現実的な要因)が解決していない
  • 心身の疲労が限界を超え、休息が必要な状態である
  • 一時的な「浄化」ではなく、継続的な「供養」や「対処」が必要な事案である

重要なのは、恐怖ではなく、理解による安心を得ること。原因を決めつけず、一つひとつ紐解いていくことが解決の鍵となります。

総まとめ|除霊・霊能者を正しく理解するために

この記事の重要ポイント

  • 🌟 霊能者・霊媒師・霊視は「総称・役割・技術」の違い
  • 🌟 悪いことの原因の多くは、心・体・環境の乱れにある
  • 🌟 本物の専門家は恐怖を煽らず、医療や現実的な対処を尊重する
  • 🌟 正しい手順は「生活を整える → 医療 → 環境 → お祓い → 相談」

「一人で抱え込まないでください」

相談とは弱さではなく、安心を取り戻すための前向きな行動です。

よくある質問(FAQ)

Q1. 除霊とお祓いは同じですか?
A. 異なります。お祓いは「全体の流れを整える」もの、除霊は「特定の原因に対処する」ものです。
Q2. 悪いことが続くときは必ず除霊が必要ですか?
A. いいえ。まずは睡眠や食事、住環境の見直しを優先してください。それでも解決しない場合のみ、専門家へ相談しましょう。
Q3. 本物の相談先はどう見分ければ良いですか?
A. 脅し文句を使わないこと、医療を否定しないこと、そして何より「相談後に心が軽くなるか」が指標になります。

水野 行清(みずの ぎょうせい)プロフィール

妙瀧寺 第四代住職 水野行清

水野 行清(みずの ぎょうせい)
1976年生まれ。大阪府豊能郡出身。
2012年 日蓮宗教師資格取得。2013年 日蓮宗松籟山妙瀧寺 第四代住職に就任。
父は「3時のあなた」など多数のテレビ番組に出演していた有名な祈祷師。代々受け継がれた霊視能力と確かな力で、全国からの相談に真摯に応じている。

※本記事は一般的な情報提供を目的としており、医療・法律等の専門的判断に代わるものではありません。心身の不調がある場合は、必ず医療機関へご相談ください。

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