「最近、体が重い」「なぜか運が悪いことが続く」——その不調、単なる疲れや偶然ではなく、生き霊の影響かもしれません。
生き霊とは、強い恨み・嫉妬・執着といった感情が念となり、無意識のうちに他人へ影響を及ぼす霊的現象です。本人に悪意がなくても、強い感情が続くことで生き霊として飛ばされてしまうケースも少なくありません。
そして、生き霊の影響が続くと、体調不良・精神的不安定・人間関係の悪化・不運の連鎖といった形で、日常生活に支障をきたすことがあります。
この記事では、生き霊返し(=生き霊の影響を断ち、元の状態へ戻すための対処法)について、妙瀧寺住職の立場から、自分でできる現実的なお祓い方法を中心に解説します。
塩を使った浄化、法華経(お題目)、神社での正しいお祓い方法、さらに「どこまでが自分でできて、どこから専門家に頼るべきか」まで、実践的にまとめています。
生き霊に取り憑かれているか調べる方法

「病院では異常なしと言われたのに体調が優れない」「悪いことが立て続けに起こる」「理由もなく気分が沈む」——こうした状態が続く場合、生き霊の影響を受けている可能性があります。
生き霊は目に見えないため判断が難しいですが、いくつかの共通したサインがあります。まずは以下の症状が当てはまるか、確認してみてください。
生き霊に取り憑かれたときの主な症状
・原因不明の体調不良(頭痛・肩こり・倦怠感・不眠)
・運気の低下(仕事・人間関係・金銭トラブルが増える)
・精神的な不調(不安感、気分の落ち込み、恐怖心)
・誰かの視線や気配を感じることがある
・特定の人物が夢に頻繁に現れる
【重要:医療機関への受診について】
頭痛・不眠・倦怠感・動悸などの症状が続く場合は、必ず先に医療機関を受診してください。本記事で紹介する霊的対処法は医療の代替ではなく、心のケア・補助的な対策として行うものです。
セルフチェックの方法
直感を信じる
生き霊の影響を受けている人の多くが、「あの人かもしれない」という直感を持っています。特定の人物を思い出した瞬間に体調や気分が悪化する場合、その感覚を軽視しないことが大切です。
塩を使った反応チェック
清めの塩を手に取り、首元や肩に軽く振りかけた際、異常な熱さ・冷たさ・不快感を覚える場合、生き霊などの霊的影響を受けている可能性があります。
神社やお寺での反応を観察
神社やお寺に参拝した際、急なめまい・吐き気・強い眠気を感じる場合、体に不要な気が溜まっているサインであることがあります。
もし生き霊の影響が疑われる場合は、放置せず、早めに浄化やお祓いを行うことが重要です。次の章では、自分でできる具体的なお祓い方法について詳しく解説します。
自分でできるお祓いの方法|塩を使った浄化術

生き霊の影響を感じた場合、まず試してほしいのが「自分でできる浄化・お祓い」です。軽度な生き霊であれば、日常的な浄化を行うことで影響が弱まるケースも少なくありません。
中でも「塩」は、古来より神道・仏教の双方で邪気を祓う基本的な浄化法として使われてきました。
清めの塩を体に振りかける方法
塩を直接使うことで、体にまとわりついた不要な気を落とすことができます。
【やり方】
1. 天然の粗塩(自然塩)を用意する
2. お風呂に入る前、または就寝前に手のひらに少量取る
3. 首筋・肩・背中・お腹・足元に軽く振りかける
4. 数分間「悪い気が落ちていく」と意識する
5. シャワーで洗い流す
毎日でなくても構いませんが、1週間ほど続けると体の重さや気分の変化を感じる方が多いです。
塩風呂に入る
塩風呂は、全身をまとめて浄化できる方法です。精神的な疲れが強い方にもおすすめです。
【やり方】
1. 38〜40℃のぬるめのお湯を張る
2. 天然塩を一握り(約30g)入れる
3. 15〜20分ゆっくり浸かる
4. 体の外へ邪気が抜けていくイメージを持つ
週に2〜3回程度が目安です。入浴後は強く拭かず、優しく水気を取ってください。
盛り塩で家の気を整える
生き霊は人だけでなく、空間に影響を残すことがあります。家の気を整えることで、再び影響を受けにくくなります。
【やり方】
1. 小皿に天然塩を円錐形に盛る
2. 玄関・部屋の四隅・寝室に置く
3. 1週間に1度、新しい塩に交換する
4. 古い塩は流水で流す
お祓いのやり方|自分でできる効果的な方法
塩以外にも、自分でできるお祓い方法はいくつかあります。大切なのは「継続」と「気持ちの切り替え」です。
お香・線香を使った浄化
煙には邪気を払う力があるとされ、古くから除霊や浄化に用いられてきました。
【やり方】
1. 白檀や沈香のお香・線香を焚く
2. 部屋の四隅に煙を巡らせる
3. 最後に自分の周囲をくぐらせる
太陽の光を浴びる
太陽の光は非常に強い浄化作用を持っています。特に朝日を浴びることは、生き霊対策として有効です。
【やり方】
1. 朝起きたらカーテンを開ける
2. 深呼吸しながら太陽の光を浴びる
3. 「今日も穏やかに過ごせますように」と唱える
生き霊を祓う言葉|唱えるだけでできる除霊法

言葉には強い力(言霊)があります。正しい言葉を、正しい意識で唱えることで、生き霊の影響が和らぐことがあります。
神道の祓詞(はらえことば)
日本古来の神道では、清らかな言葉で穢れ(けがれ)を祓います。
「祓え給え、清め給え、守り給え、幸(さきわ)え給え」
(はらえたまえ、きよめたまえ、まもりたまえ、さきわえたまえ)
心を落ち着け、3回ゆっくり唱えてください。
仏教の法華経(お題目)
仏教、特に日蓮宗においては、法華経の功徳が込められたお題目を唱えることが最強の浄化とされています。
「南無妙法蓮華経」
(なむみょうほうれんげきょう)
この言葉は、仏様の正しい教えに帰依し、その功徳によって自身を浄化する力を持っています。不安を感じた時や、気配を感じた時に、心を込めて7回以上唱えてください。声に出すことで、自分の内側から強いエネルギーが湧き、邪気を跳ね返す力となります。
感謝と解放の言葉
生き霊は「執着」が原因です。相手への恐怖や恨みで対抗するのではなく、執着を断ち切る言葉が効果的です。
「○○さん、あなたを許します。私はあなたの念を手放します」
※相手を攻撃するのではなく、執着を手放して浄化することで、行き場を失った念は自然と相手の元へ還っていきます。これが最も安全で効果的な「生き霊返し」となります。
ここまで紹介した方法は、軽度〜中度の生き霊に有効です。
次の章では、神社での正式なお祓い・料金相場・専門家に依頼すべき判断基準について解説します。
神社で生き霊をお祓いする方法と参拝のポイント
自分でできる浄化を行っても改善しない場合や、不調が長く続く場合は、神社で正式なお祓いを受けることを検討しましょう。
神社は清らかな神聖エネルギーに満ちた場所であり、神職による正式なお祓いは、生き霊による影響を断ち切る有効な手段のひとつです。
神社で正式なお祓いを受ける流れ
1. 厄除け・清祓(きよはらい)を行っている神社を選ぶ
2. 社務所で申し込みを行う(事前予約が必要な場合あり)
3. 初穂料を納める(5,000円〜10,000円程度が目安)
4. 神職による正式なお祓いを受ける
お祓い後は、神社の空気を深く吸い込み、心を落ち着けてから帰宅すると、浄化の効果が定着しやすくなります。
自分でできる正しい神社参拝の方法
1. 鳥居の前で一礼する
2. 手水舎で手と口を清める
3. 二礼二拍手一礼で参拝する
4. 「清らかな心で過ごせますように」と祈る
「悪いものを祓ってください」と強く意識するよりも、「良い状態へ導いてください」と願う方が、結果として浄化が進みやすくなります。
生き霊のお祓いの料金相場|費用と依頼先の選び方
生き霊のお祓いを検討する際、多くの方が気になるのが「費用」です。あらかじめ相場を知っておくことで、不要な高額請求を避けることができます。
お祓いの料金相場
一般的な目安は以下の通りです。
・神社・寺院:5,000円〜10,000円(厄除け・清祓)
・霊能者・鑑定所:20,000円〜50,000円
・出張お祓い:30,000円〜100,000円
神社や寺院では「初穂料」「お布施」として納めるのが一般的です。一方、「必ず治る」「一度で完全除霊」などと断言する業者には注意が必要です。
信頼できる依頼先の見極め方
・料金体系が明確である
・無理な追加料金を勧めない
・医療との併用を否定しない
・不安を煽る表現を使わない
除霊とお祓いの違いとは?正しい対処法の考え方
生き霊への対処として、「お祓い」と「除霊」は混同されがちですが、役割が異なります。
お祓いとは
お祓いは、霊的な汚れや乱れを清め、心身を本来の状態へ戻すための儀式です。軽度〜中度の生き霊に向いています。
除霊とは
除霊は、強く執着した霊的存在を専門的に取り除く処置です。長期間続く深刻な霊的影響がある場合に検討されます。
多くの場合、「まずお祓い → 改善しなければ専門的な除霊」という順序が適切です。
なぜ専門家の判断が必要なのか
生き霊・霊障・心身不調は、表面上の症状が似ているため、自己判断を誤ると不安を長引かせてしまうことがあります。
専門家は、霊的要因と現実的要因の両面を冷静に見極め、「本当に必要な対処」だけを行います。それが結果的に、最も安全で確実な解決につながります。
妙瀧寺住職・水野行清のご紹介
霊的な不調や生き霊の影響が疑われる場合は、日蓮宗妙瀧寺四代目住職・水野 行清(みずの ぎょうせい)までご相談ください。

霊能者の家系に生まれ、長年の修行と数多くのご相談実績をもとに、必要な方に、必要な対処のみを行っています。
現在は、対面相談に加え、LINEビデオ通話によるご相談にも対応しています。遠方の方でも安心してご相談ください。
不安を感じたまま我慢する必要はありません。正しい知識と適切な対処で、心身を本来の状態へ戻すことは可能です。


