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【妙瀧寺住職監修】自閉症(ASD)の特徴と霊障の違いは?こだわり・癇癪・奇声の見分け方

水野行清

[この記事の監修者]

監修:妙瀧寺 住職 水野 行清(みずの ぎょうせい)

水野行清は、除霊・浄霊・供養の専門家として12年以上、延べ1,500件以上のご相談をお受けしてきました。

発達障害の特性と霊障の症状は似ている部分も多く、医学的診断を尊重したうえで「霊的な観点」からの見立てを丁寧に行っています。


目次

1. はじめに:自閉症(ASD)の特性と“霊障の症状”は似ている?

「うちの子、ASDと言われたけれど、どうしても納得できない部分がある」 

「こだわりや癇癪が“その子らしさ”ではない気がする」

「奇声や急な感情の爆発が、まるで別人のように見える」

こういった不安や違和感から、当寺院には多くの相談が寄せられます。

結論として、

自閉症(ASD)の症状と、霊障によって起きる行動には“非常に似ている部分”が多く、見分けが難しいのが現実です。

実際の相談では、

  • ASD特性だと思っていたら霊的要因が重なっていた
  • 霊障だと思っていたがASDの特性だった
  • ASD(生まれつき)+霊障(後天的)が二重で起きていた

というケースが存在します。

本記事では、

  • ASDの特性(医学的理解)
  • 霊障で起きる類似症状
  • 両者の違い
  • 見分け方のポイント
  • 対処法(浄霊・お祓い)

を、医学と霊的観点の両面から丁寧に解説します。


2. 自閉症(ASD)とは?医学的に見た特徴

ASD(自閉スペクトラム症)は「先天的な神経発達の特性」とされています。

■ 医学的な主な特徴

  • 強いこだわりや反復行動
  • 感覚過敏(光・音・触覚)
  • 癇癪・パニック(変化が苦手)
  • コミュニケーションの困難
  • 目が合わない/会話が一方的
  • 奇声・独り言・固有のリズム行動

■ 原因(医学的理解)

  • 遺伝的要因
  • 脳機能の発達特性
  • 神経伝達の偏り

医学では「先天的な特性」であり、突然変化することはあまりありません。


3. 霊障とは?霊的観点から見た行動の変化

霊障とは、

外部の霊的存在(生霊・未成仏霊・悪念など)による心身への影響

と考えられます。

■ 霊障でよく見られる行動

  • 急な癇癪・奇声・情緒不安定
  • 落ち着きがない/多動が強まる
  • 急激なこだわりの強化
  • 急に目が合わなくなる/視線が“遠い”
  • 特定の部屋・時間帯で悪化
  • 別人のような目つき・口調

ASDの特性と霊障の症状は重なる部分が多いという点が重要です。


4. ASDの症状と霊障の症状の「共通点」

行動・症状 ASD(医学)

霊障(霊的)

こだわり 脳の特性 憑依霊の執着・念の干渉
癇癪・パニック 感覚過敏・変化の苦手 霊的存在への拒絶反応
奇声 情緒不安 霊的存在への反応・威嚇
目が合わない 社会性の特性 霊が前面に出ている/意識が引いている
多動 ADHD併存など 焦燥感・念の干渉
笑い/泣きの爆発 自己調整の難しさ 霊的刺激が強い

5. 【住職が解説】ASDか霊障か?見分ける5つのポイント

① 症状の「始まり方」に注目

ASD:生まれつき/ゆるやかに現れる
霊障:ある日を境に急に始まる・悪化する

例:

  • 引っ越し後に激変
  • 家族の不幸後に突然荒れ始めた

② 特定の場所でだけ症状が変化する

  • 家の一部の部屋だけ荒れる
  • 神社や寺で激しく泣く/逆に落ち着きすぎる

→ ASDでは起こりにくい“場所依存の変化”は霊障の典型。

③ 目つき・表情に違和感がある

  • 急に“別人”のような表情
  • 目の焦点が合わない
  • 年齢にそぐわない口調

④ 薬が全く効かない/逆に悪化する

  • ASDで薬が「全く効かない」は珍しい
  • 霊障では薬の効果が出にくいケースが多い

⑤ 親や家族にも不調が同時に出る

  • 頭痛・倦怠感
  • 夜中の物音
  • 影を見た気がする

“家全体の霊障”の場合は複数人に影響します。


6. 霊障が疑われる場合の対処法|お祓いと浄霊

■ お祓い(軽度〜中度)

  • 邪気・不調和の浄化
  • 家・土地・部屋の浄化
  • 癇癪・奇声・睡眠が整いやすくなるケース多数

■ 浄霊(中度〜重度)

  • 憑依霊、生霊、因縁の浄化
  • “別人のような目つき”や“急な荒れ”が改善した例が多い

■ 安全な専門家の選び方

  • 医療を否定しない
  • 不安を煽らない
  • 高額物品を勧めない
  • 料金が明確
  • 経験・実績がある

妙瀧寺では、医学的理解を尊重しながら霊的観点での鑑定・浄霊を行っています。


7. ASDと霊障“両方”が重なるケースもある

実際に非常に多いのは、

  • ASDの特性(先天的)
  • 霊的影響(後天的)

が重なって苦しみが増しているケースです。

この場合、どちらか片方だけでは改善しません。

  • 医学的ケア
  • 霊的ケア

の両輪が必要です。

8. 関連記事(内部リンク/クラスター構造)

発達障害と霊障の違い
ADHD(多動・不注意)は霊障?
学習障害・チック・吃音と霊的背景
子供が荒れる・癇癪が激しいときの霊的サイン
薬が効かない症状と霊的アプローチ


9. まとめ:医学的理解と霊的理解、どちらも大切

自閉症(ASD)と霊障は、症状が重なる部分が多く、
ご家族が混乱してしまうのは当然です。

・医学的な説明に納得できない
・薬が効かない
・急激な変化があった
・目つき・表情が普段と違う

もしこのような“違和感”がある場合は、霊的観点から一度見つめ直すことも大切です。

妙瀧寺では、年間数千件の相談を通じ、
医学と霊的観点の両面から改善のお手伝いを行っています。

※医学的緊急性がある症状は、必ず医療機関の受診を優先してください。

霊障とは?サイン・症状・チェックリスト完全ガイド|原因と対処法はコチラ

妙瀧寺住職 水野行清のプロフィール


➡︎ ご相談者様の声 | 妙瀧寺・水野行清(動画)

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