自分でできるお祓い方法|塩を使った厄除け・浄化のやり方とは?専門家の住職が解説

水野行清

「最近ツイていない」「悪い気を払いたい」と感じたことはありませんか?そんなときにおすすめなのが、塩を使ったお祓いです。

塩には浄化の力があり、古くから厄除けや邪気払いに使われてきました。 

本記事では、専門家の住職が、自分で簡単にできるお祓いの方法を詳しく解説。

盛り塩の正しい使い方や、持ち歩く塩の効果、避けるべき注意点までご紹介します。

自宅でできる厄除け習慣を身につけ、運気をアップさせましょう。

目次

自分でできるお祓いのやり方|塩を使った浄化方法とは?

お祓いは神社やお寺で行うものと思われがちですが、実は自宅でも手軽に実践できます。

特に「塩」を使った浄化方法は、古くから伝わる効果的な方法の一つです。

塩の種類と選び方

    お祓いに使う塩は、精製されていない天然塩を選ぶのが理想的です。粗塩や岩塩、海塩などが適しています。

    基本的な塩を使った浄化方法

    玄関や部屋の四隅に盛り塩をする

    小皿に塩を盛り、玄関や部屋の四隅に配置すると、邪気を払う効果があるとされています。定期的に交換し、古い塩は流すか土に返しましょう。

    体を清める塩風呂

    湯船にひとつまみの塩を入れ、体を浸すことで心身の浄化ができます。特に疲れやストレスを感じる日にはおすすめです。

    手軽な塩払い

    外から帰宅した際に、玄関で肩や背中に塩を軽く振り払い、その後に洗い流すことで邪気を落とせます。

      塩を使ったお祓いは簡単で続けやすい方法なので、日常生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?

      塩を持ち歩くとお祓いの効果がある?正しい使い方を解説

      塩は昔から浄化の力があるとされ、お祓いや厄除けに使われてきました。実は、塩を持ち歩くだけでも邪気を寄せ付けない効果があると言われています。

      しかし、正しい使い方をしなければ十分な効果が得られません。今回は、塩を持ち歩く際のポイントや活用方法について解説します。

      塩を持ち歩く効果とは?

        塩には邪気を祓う力があり、持ち歩くことで外からの悪い気を防ぐとされています。特に、人混みや病院、葬儀場などの場では、知らず知らずのうちに悪い気を受けることがあるため、お守りとして携帯すると良いでしょう。

        正しい持ち歩き方

        紙や布に包む

        ビニール袋ではなく、和紙や布に包むことで塩の浄化作用がより高まります。小さな袋に入れてカバンやポケットに忍ばせるのがおすすめです。

        定期的に交換する

        塩は悪い気を吸収するため、1週間~1か月に一度、新しい塩に交換し、古い塩は水に流すか土に埋めると良いでしょう。

        外出後に振り塩をする

        人混みから帰った後に、自分の肩や背中に軽く塩を振り、その後洗い流すことでリフレッシュ効果が期待できます。

          塩を正しく持ち歩けば、日常の邪気払いに役立ちます。ぜひ習慣として取り入れてみてください。

          盛り塩の効果はすごい?厄除け・運気アップの仕組み

          盛り塩は、古くから邪気を祓い、運気を高めるための風習として用いられてきました。

          特に、家やお店の玄関に盛り塩を置くことで、悪い気を防ぎ、良い気を呼び込むとされています。

          しかし、正しく使わなければ効果が半減してしまうことも。今回は、盛り塩の効果や正しい方法について解説します。

          盛り塩の効果とは?

            盛り塩には、空間の浄化作用があり、悪い気を吸収して場を清める役割があります。

            特に以下のような効果が期待できます。

            •   邪気を祓う:玄関や部屋の四隅に置くことで、悪い気の侵入を防ぐ。
            •   運気を向上させる:特に商売繁盛や金運アップの効果があるとされる。
            •   気の流れを整える:停滞した運気を改善し、ポジティブなエネルギーを引き寄せる。

            正しい盛り塩の方法

            置く場所

            玄関、部屋の四隅、トイレやキッチンなどの水回りに置くと効果的。

            塩の形

            円錐形に整えると、より強い浄化効果が得られる。

            交換のタイミング

            1週間に1回程度、新しい塩に取り替え、古い塩は水に流すか土に返す。

              盛り塩を正しく活用すれば、厄除けだけでなく、運気アップにもつながります。日常に取り入れて、心地よい空間を作りましょう。

              盛り塩に使う塩の種類とは?選び方とポイント

              盛り塩は、空間を清めて邪気を祓い、運気を向上させるために行われる伝統的な風習です。

              しかし、使用する塩の種類によって効果に違いが出るとされています。

              では、どのような塩を選べばよいのでしょうか?今回は、盛り塩に適した塩の種類と選び方のポイントについて解説します。

              盛り塩に適した塩の種類

                盛り塩には、精製されていない「自然塩」がおすすめです。具体的には以下のような種類が適しています。

                •   天然塩(海塩):ミネラルを多く含み、浄化力が高いとされる。
                •   岩塩:古代からのエネルギーを宿しており、特に強い浄化効果が期待できる。
                •   粗塩:粒が大きく、不純物が少ないため、邪気払いに適している。

                一方、一般的な食卓塩のように精製された塩は、化学処理によってミネラルが取り除かれているため、盛り塩には向いていません。

                塩の選び方とポイント

                • できるだけ自然のままの塩を選ぶ:不純物が少なく、ミネラル豊富なものが理想的。


                • 湿気を避けて保管する:湿気を含むと効果が落ちるため、乾燥した場所で保管。


                • 定期的に交換する:1週間~10日を目安に新しい塩と交換し、古い塩は水に流すか土に埋める。

                  適切な塩を選び、正しい方法で盛り塩を実践することで、より効果的な浄化と運気向上が期待できます。

                  トイレに盛り塩はダメ?逆効果になる理由を解説

                  トイレは家の中でも特に気の流れが重要な場所とされており、浄化のために盛り塩を置く人も少なくありません。

                  しかし、実はトイレに盛り塩をすることで逆効果になる場合があるのをご存じでしょうか?

                  今回は、その理由と適切な浄化方法について解説します。

                  トイレに盛り塩が逆効果になる理由

                  悪い気を吸収しすぎる

                  盛り塩は周囲の邪気を吸収する役割がありますが、トイレは汚れや湿気が多い場所のため、塩が悪い気を溜め込みやすくなります。その結果、かえって気の流れが滞り、運気が下がる可能性があります。

                  湿気で塩が固まりやすい

                  トイレは湿度が高いため、塩が固まってしまい、浄化の力が弱まります。悪い気を吸収したままの塩を放置すると、逆に悪影響を及ぼすことも。

                  水の気との相性が悪い

                  風水では、塩は「土の気」、トイレは「水の気」に属します。この二つがぶつかることでエネルギーのバランスが崩れ、運気が下がる原因になることがあります。

                  トイレの正しい浄化方法

                  • 盛り塩の代わりに観葉植物を置く
                  空気を浄化する効果があり、自然な形でトイレの気を整えてくれます。


                  • こまめに掃除する
                  風水では、トイレの清潔さが運気に大きく影響するとされています。盛り塩よりも、掃除を徹底することが効果的です。


                  • お香やアロマを活用する
                  悪い気を浄化するために、白檀やラベンダーの香りを取り入れるのもおすすめです。

                    トイレに盛り塩をすると、かえって気の流れが乱れる可能性があります。代わりに、掃除や植物、お香などを活用し、快適な空間を保つことが大切です。

                    盛り塩は危ない?やめたほうがいいと言われる理由

                    盛り塩は、古くから邪気を祓い、運気を向上させるために行われてきた風習です。

                    しかし、一部では「盛り塩は危ない」「やめたほうがいい」と言われることもあります。

                    その理由を知らずに行うと、逆効果になることもあるため、注意が必要です。

                    今回は、盛り塩が危ないと言われる理由と、正しい取り入れ方について解説します。

                    盛り塩が逆効果になる理由

                    悪い気を引き寄せる可能性がある

                    盛り塩は周囲の邪気を吸収しますが、適切に処理しないと悪い気を溜め込んだままになり、逆に運気を下げてしまうことがあります。

                    設置場所によっては運気が下がる

                    玄関や部屋の四隅に置くのが一般的ですが、トイレや寝室に置くと気のバランスが崩れ、かえって悪影響を及ぼすことがあります。

                    正しい交換が必要

                    盛り塩は定期的に新しいものに交換しなければなりません。放置すると、吸収した邪気が空間に影響を与え、運気が悪くなることも。

                    安全に盛り塩をする方法

                    • 適切な場所に置く:玄関やリビングの四隅など、気の流れを整える場所を選ぶ。

                    • 定期的に交換する:1週間~10日ごとに新しい塩と入れ替える。

                    • 盛り塩を置かなくても浄化は可能:掃除や換気、観葉植物の活用でも浄化効果が得られる。

                      盛り塩は正しく行えば効果的ですが、誤った使い方をすると逆効果になることもあります。正しい知識を持って取り入れることが大切です。

                      お祓いを自分でやる方法|塩を使った簡単な厄除け術

                      お祓いは神社やお寺で行うものと思われがちですが、自宅でも簡単にできる方法があります。

                      特に「塩」を使った厄除けは、手軽で効果的だとされています。

                      塩は古くから浄化の力があるとされ、悪い気を払い、清らかなエネルギーを呼び込むと信じられています。 

                      今回は、塩を使った簡単なお祓いの方法を紹介します。

                      盛り塩を使った浄化方法

                        最も手軽で一般的な方法が盛り塩です。盛り塩は悪い気を吸収するため、玄関や部屋の四隅に小皿に塩を盛って置くことで、邪気を祓う効果があります。

                        特に玄関は外から入ってくるエネルギーの出入り口なので、重要なポイントです。

                        •   設置場所:玄関やリビング、寝室の四隅に置くと良い。
                        •   塩の交換:1週間~10日ごとに新しい塩に取り替え、古い塩は水で流すか土に返します。

                        塩風呂で体を浄化

                          塩風呂も簡単にできる浄化法の一つです。浴槽に自然塩をひとつまみ入れることで、心身の疲れを癒し、浄化効果を得ることができます。

                          特に疲れやストレスを感じている時に効果的です。

                          •   入浴方法:塩をお風呂に入れ、体をゆっくり浸してリラックスする。
                          •   注意点:高温のお湯に長時間浸かることは避け、体調に合わせて温度を調整しましょう。

                          振り塩で厄除け

                            帰宅後、玄関で自分の体に軽く塩を振り払い、その後洗い流す方法です。これにより、外から持ち込んだ悪い気を払うことができます。

                            •   振り塩の方法:両手に塩を少量取り、肩や背中に振りかけ、その後洗い流します。

                            塩を使ったお祓いは、手軽に実践でき、定期的に行うことで心身を清め、良いエネルギーを引き寄せることができます。

                            妙瀧寺住職 水野行清のプロフィール

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