自分でも簡単にできる!幽霊のお祓い方法について、専門家の住職が解説

水野行清

「なんだか最近、運気が悪い」「幽霊が憑いているかもしれない」と感じる方は、ぜひこの記事でご紹介するお祓いの方法を試してみてください。

手軽に自分でする方法から、神社やお寺での方法まで解説します。

目次

自分でできる簡単なお祓い方法

    神棚とお塩でお祓いする方法

    軽く霊が憑いてしまった場合、神棚と新しいお塩、ローソクを使ってお祓いが可能です。

    以下の手順で行ってみましょう。

    準備物

    神棚、神棚に供える新しいお塩、ローソク、掃除機(最後の清掃用)

    手順

    • 神棚に新しいお塩を供え、ローソクを灯します。

    • 「幽霊が憑いているかもしれないので、お塩に祓う力を入れてください」と神様にお願いをします。

    • ローソクの火を消し、お塩をひとくち舐めてから、残りのお塩を部屋の四隅に撒きます。 

    • 窓を少し開けておき、少し時間が経ったら掃除機でお塩を清掃します。

    ポイント

    この方法は神棚がある場合に限ります。

    仏壇にはご先祖様がいますが、幽霊を祓う力は持っていないため、仏壇ではお祓いができません。

    神棚がない場合の対処法

    神棚がない場合は、神社やお寺に行ってお祓いをしてもらいましょう。

    霊山や高波動の神社境内に滞在することでも、霊を祓う効果があります。

    神社の授与所で「清め塩」や「清め砂」を購入しておくと、自宅での浄化にも使えます。

    神社やお寺での霊的浄化

      神社でのお祓い

      「神社で霊が憑いてしまうのでは?」と心配する方もいますが、神社は高波動の空間です。

      幽霊は波動の低い状態の人に憑いているため、神様の高波動にさらされると霊が離れやすくなります。

      しっかりとした神社であれば、霊が憑くことはありません。

      1.  神社に行き、高波動の境内に身を置く
      2.  清め塩や清め砂を購入して帰宅後に体や部屋を浄化する

      お寺でのお祓い

      お寺も霊的な浄化効果を持つ場所で、特に空海の御廟やお不動様がいるお堂は高波動のため、霊が長く滞在できません。

      お寺に足を運び「祓ってください」と手を合わせると、自然に霊が離れていきます。

      ポイント

      お地蔵様もお祓いの効果があることがありますが、周囲に霊が集まりやすい場所もあるため注意が必要です。

      突然の「背中叩き」で幽霊を祓う方法

        自宅に神棚がない、または神社やお寺に行けない場合、家族や友人に背中を叩いてもらう方法もあります。

        この方法は「驚き」と「衝撃」により幽霊が離れる効果が期待できます。

        方法

        1.  家族や友人とあらかじめ「玄関で突然背中を叩く」と話しておく
        2.  近所を散歩してから帰宅し、予告なしに玄関で叩いてもらう

        注意点

        自分で叩く場合、驚きの効果が得られないため、この方法は使えません。

        また、この方法を行う際は、幽霊が驚いて離れる隙にすぐ室内に入りましょう。

        まとめ

        霊が憑いたと感じたら、神棚や神社、お寺などでの対処法を使い分けてみてください。

        軽い霊ならご紹介した方法で十分に対処できます。

        スピリチュアルな悩みに対処し、安心して過ごすための参考にしてください。

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