北海道でお祓いをお考えの方へ
お祓いとは、穢れ(けがれ)を祓うことを目的とした儀式のことです。
おもに会社経営がうまくいかない時や病気、悪いことが続くときに「災いをもたらす幽霊を祓うときに行うもの」だと思われがちですが、お祓いの本来の目的は心身や空間、ものを浄化することです。そのため、開運を願うときや人生の節目が訪れたときにも行っていただけます。
この記事では、知っているようで実はよく知らない、お祓いの種類や流れ、料金や服装マナーなどの基本情報をまとめて解説します。お祓いの種類や料金、祈祷・除霊との違いをしっかりと知って、必要なときに役立ててみてください。
1.「お祓い」と「祈祷」、「除霊」の違いとは?
お祓い、祈祷、除霊は混同されがちですが、明確な違いがあります。まずは、それぞれの目的や役割を説明しますので、しっかりと違いを整理しておきましょう。
お祓いとは
祓(はらい・はらえ)とは、罪や穢れ、厄災などといった不浄を心身から取り除くことを目的とした行為です。「悪いことが続いたときにお祓いに行く」というイメージを持っている方は多いかもしれませんが、ほかにもさまざまなシーンで行っていただける神事です。
お祓いを受けるタイミングとしては、厄年の年齢時や新たに家・車等を入手したときなどが多い傾向にあります。人生の節目を迎える際に、心機一転のためにお祓いへ行く方も数多くいらっしゃいます。
御祈祷とは
御祈祷とは、神主や僧侶が神様や仏様に対して祈りを捧げて、期待する結果になるように祈る宗教行為や儀礼のことです。なお修業した専門家に依頼せず、自分で祈ることを「御祈願」といいます。
特定の神様などを崇拝していない方でも、交通安全や安産祈願、恋愛成就といったご利益を願って有名なパワースポットを訪れたり、お宮参りや七五三といった通過儀礼行事は経験したことがあるでしょう。こういった一般的に親しまれているお祈りや行事なども、実は御祈祷や御祈願に含まれるのです。
お祓いで穢れを取り除いて、清らかな状態にしてから御祈祷を行うことが一般的な流れです。御祈祷だけを行っても不浄を浄化することはできませんので、注意しましょう。
厄除けとは
厄除けとは、厄災から身を守るためにお寺で御祈祷をしてもらうことです。悪いことや災いを予防する意味合いが強い点が特徴的ですが、神社で行う祓(はらい・はらえ)が「お祓い・厄祓い」、お寺で行うものが「厄除け」であると考えておけば問題ありません。
お祓いと厄除けは、どちらを行っても構いません。ご自身の信仰にまつわる場所はもちろん、地元で関わりの深い神社やお寺、ご利益があると有名なパワースポットにお願いする方もいらっしゃいます。
除霊とは
除霊とは、霊障や障害を引き起こしている原因である生き霊などの霊体を対象者(または対象物)から取り除き、霊障や障害を解決するための行為のことです。お祓いは、穢れを祓って心身や空間を清めたうえで御祈祷するのに対し、除霊は霊障の原因となる霊を強制的に取り除く行為であるという違いがあります。
お祓いやご祈祷で除霊ができると思っている方もおられるかもしれません。しかし、ご祈祷は“神様や仏様に祈りを捧げること”であり、“霊障や障害の除去”が期待できるのは除霊だけであるため、全くの別物だと理解しておきましょう。
北海道の最強神社で行うお祓いのマナーと手順
北海道にお住まいの方の中には、実際に神社でお祓いを受けたいと考えている方もいらっしゃることでしょう。お祓いの効果は、単に神社へ参拝するだけでは受けることができません。
お祓いのスムーズな依頼・進行のためにも、ここでは儀式の具体的なマナーや流れについてみておきましょう。
2-1.お申し込み
お祓いの申し込み方法は神社やお寺によって異なるため、ホームページで事前に確認しておきましょう。Webサイトや電話で申し込める場合もありますが、予約不要で当日受付に対応してくれるところもあります。また、参拝時に直接申し込むことも可能です。
ただし、お正月や七五三などのシーズンは繁忙期で依頼者がとても多いため、予約外の対応ができないケースがあります。念のため、前もって予約を確認しておくことをおすすめしております。
2-2.当日の受付
お祓い当日は境内の手水舎で手を洗い、口をすすいで清めてから受付を済ませましょう。受付のときは、神様や神主に対する感謝の気持として「初穂料」と呼ばれる謝礼を納めます。
その後、儀式が開始されるまで待合室で待機します。予約の時間になって自分の名前が呼ばれたら、いよいよお祓いのスタートです。
2-3.祝詞奏上(のりとそうじょう)→ 神楽(かぐら)→玉串拝礼
神社でのお祓いは、以下の3つの流れで進んでいきます。
- 祝詞奏上
- 神楽
- 玉串拝礼
はじめに神主が祓詞(はらえことば:神様の力で罪や穢れなどを祓い清めてもらうための祝詞)を秦上します。この際、参拝者の頭上で榊や紙の幣を左右に振り、災厄を心身から取り払うためのお祓いを行います。祓い清めるのは人に限らず、家や車等も対象に含まれる点が特徴です。
次いで「神楽」と呼ばれる、巫女による舞や鈴を使ったお祓いが行われます。場を浄化したり神様を引き寄せたりすることが、神楽を行う目的です。
最後に、「玉串(榊の枝)」を神様に捧げて拝礼します。玉串拝礼の作法は、「2拝2拍手1拝」が一般的ですが、神社によって異なる場合もあります。その場合は説明や指示がありますので、初めての方でも迷わずに行っていただけるでしょう。
2-4.お札やお守りの授与
お祓いが終わったら、お札やお守りをもらいます。お祓いの効果を持続させるためにも、受け取ったお札などは大切に保管しましょう。
以上が、北海道の神社でお祓いを受けるときの流れとなります。
ただし、本記事でご紹介したのはあくまで一般的な流れで、神社によって内容が異なる場合があります。実際にお祓いを受ける際は、ホームページもしくは電話で詳細をご確認ください。
北海道のお祓いにふさわしい服装マナー
神社に訪れてお祓いを受けるときの服装は、礼服やスーツ、女性ならワンピースなど、正装やフォーマルな服装が好ましいとされています。もし、フォーマルな服をお持ちでいない場合は、ダークトーンの落ち着いた色やデザインの服装を選びましょう。
肌の露出が多い服やデニム、サンダル、スリッパなど、あまりにもカジュアルな服装は神社へのお参りやお祓いの場には不適切です。神社によってはWebサイトに服装規定が記載されている場所もあるため、確認して指示があれば従いましょう。
また、境内に訪れる前には入浴やシャワーで体を清めて、境内に穢れを持ち込まないようにすることがマナーです。
神社は、文字通り特別で神聖な場所です。お祓いの効果を最大限に高めたり開運効果を得たりするためにも、しっかりと服装のポイントを押さえておきましょう。
3.北海道の最強神社で受けられるお祓いの種類
一口にお祓いと言っても、成就させたい願いや目的によってさまざまな種類に分類できます。北海道の神社で受けられるお祓いは、大きく分けると以下の3種類(+α)です。
- 人のお祓い
- 家のお祓い
- 自動車等の乗り物のお祓い
ご自身に必要なお祓いを見極めてしっかりとご利益を得られるよう、それぞれの種類について詳しく解説いたします。
人のお祓い
人のお祓いは、厄除け、厄払い、厄落としとも言われています。これらの儀式は異なった役割を持っているため、区別しておくことが大切です。
- 厄除け:厄災が自分に寄って来ないように御祈祷してもらう儀式
- 厄払い:すでに身についてしまった厄を取り払う儀式
- 厄落とし:これ以上悪くなることがないよう、自ら厄災を作り出す儀式
こういった人のお祓いは、一般的に厄年の人や、災難が続いている人が行います。厄が身についていると、災難が降りかかりやすくなると信じられているためです。
厄年は数え年で、男性は25歳、42歳、61歳、女性は19歳、33歳、61歳です。なかでも男性の42歳、女性の33歳は「大厄」と言い、前後1年の前厄と後厄を含めた三年の間は特に注意が必要とされています。
厄年の頃は、仕事や家庭環境など人生の転機を迎える節目の時期と重なります。心身ともに大きな変化があり、災難に遭いやすいことから、気をつけたほうがいいと言われているのです。
厄年を迎えると、不安な気持ちが芽生えることもあるかもしれません。そのようなときはお祓いを受けることで、不安を取り除いたりリフレッシュしたりする効果が得られることでしょう。
家のお祓い
家のお祓いは、おもに新築や引っ越しなどで新しい住居に住む前に、安心安全を願って行います。新築工事の前に土地のお清めと工事の安全を祈願する「地鎮祭(じちんさい)」や、引っ越しの入居前に住居を清める「家祓い(やばらい)」、「清祓い(きよはらい)」などが代表的な例です。
購入・賃貸問わず、中古物件の場合は「以前の入居者のよくないものが残っているかもしれないから」と、お祓いする方の数がとくに多くなります。お祓いをしても直感的に何かよくない気配を感じる場合は、霊障の可能性も考慮して除霊を行うことをおすすめします。
乗り物のお祓い
高速走行できる自動車やバイクは、常に事故の危険と隣り合わせです。新たに車やバイクなどを購入した際に行う「車祓い(くるまばらい)」は、事故を防いで交通安全を祈願するために行うお祓いです。
タクシー会社や運送会社などのなかには、ドライバーの安全運転への意識を引き締めるために毎年お祓いするところもあります。自動車事故に遭い(起こした場合も)、事故車が修理から戻ってきたときに、「よくないものを落としたい」という理由からお祓いを行う方もおられます。
その他のお祓い
ほかにも、日常生活の中でついた穢れや犯した罪を祓い清める「大祓え(おおはらえ)」、方角における不吉を避けるための「八方除け(はっぽうよけ)」、生まれ星の吉凶に応じて行う「星除け(ほしよけ)」といったお祓いがあります。
また、「初宮詣」や「七五三詣」、「安産祈願」、「病気平癒」、「必勝祈願」、「合格祈願」など、御祈願や御祈祷も含めてお祓いと同一視する考え方もあります。いきなり本格的なお祓いを行うことに抵抗がある場合は、ご近所の寺院や旅行先の有名なパワースポットでお願い事をすることからはじめてみることがおすすめです。
4.北海道のお祓いで得られる効果と料金
ここでは、これから北海道でお祓いを受けたいと考えている方に向けて、効果と料金について解説します。
北海道で受けるお祓いの効果
お祓いをしても、目に見えるメリットが得られないことがあります。しかし、お祓いという儀式を行うことで、物事や気持ちをリセット&リスタートするきっかけになり、前向きに日々の生活を送れるようになるという効果があります。
「効果が科学的に立証されていない」という理由からお祓いの効果に懐疑的な人がいる一方で、お祓いを行う方がたくさんおられるのも事実です。お祓いでよくないものが取り除かれたと実感した方や、儀式を行うことで気持ちがすっきりして前向きになれた方も大勢いらっしゃいます。
また、「お祓いをしなかったことでデメリットが生じるよりは、やっておいたほうがいい」という考え方をされる方も少なくありません。捉え方や考え方次第でポジティブになれるなら、お祓いを利用してみてもいいのではないでしょうか。
北海道で受けるお祓いの料金はいくら?
お祓いのお礼として納めるお金を「初穂料(はつほりょう)」と言います。初穂料は神社によって異なりますが、近年は公式サイト(ホームページ)に初穂料が記載されている場合が多いため、あらかじめ確認しておくと安心でしょう。
北海道に限らず、初穂料の相場は一般的に5,000円~10,000円だと言われています。お祓いを受けるときは、最低でも5,000円程度は用意しておいたほうがいいでしょう。
日本の歴史を紐解いてみると、初穂はもともと「その年に初めて収穫された農作物」のことを意味していました。豊作の喜びや感謝の意味を込めて初穂を神社に奉納する習慣が転じて、現金のお供えを初穂料と呼ぶようになったのです。
こういった初穂の由来からも、できれば旧札よりは新札で支払うことが好ましいと考えられています。また、現金むき出しで渡すよりも、のし袋に入れて納めたほうがスマートでしょう。
5.北海道で有名なお祓いができる最強神社・お寺をご紹介
ここでは、これから北海道でお祓いを受けたいと考えている方に向けて、パワースポットで有名な神社、お寺をご紹介します。
北海道神宮
引用http://www.hokkaidojingu.or.jp/
北海道の魅力を多くの人々に知ってもらいたいとき、その歴史や風景の中心となる場所を忘れてはならないのが「北海道神宮」です。この神社は、日本の大地の北の端、札幌市に鎮座し、多くの旅行者や地元の人々が訪れる名所となっています。
北海道神宮の歴史は古く、開拓の神として知られる大国主命を主祭神として祀っています。明治時代の初め、北海道開拓の先駆者としての役割を果たした役人や開拓民たちが、この大地の安全と発展を願って建立したのが始まりです。その後、多くの困難を乗り越えて現在の姿となった神宮は、北海道の歴史や文化を体感できる場として、多くの人々に親しまれています。
境内は緑豊かで、四季折々の自然美が訪れる人々の心を和ませます。特に、春の桜や秋の紅葉の時期には、その美しさで多くの人々が訪れます。また、正月やお盆などの行事の際には、地元の人々が参拝に訪れ、賑わいを見せます。
しかし、北海道神宮の魅力はそれだけではありません。神社に隣接する「神宮外苑」は、散策やリラックスの場としても人気です。また、多くのお祭りやイベントが行われる場所としても知られ、地域の人々との絆を深める場となっています。
北海道を訪れる際には、この北海道神宮をぜひ訪れてみてください。その歴史や自然、文化に触れることで、北海道の魅力をより深く感じることができるでしょう。
- 住所:〒064-0959 北海道札幌市中央区宮ケ丘474
- 厄除け・厄払いの予約:個人は不要
- 厄除け・厄払い費用:5000円・1万円~
- 休庁日:無し
- 入場料:無し
- 駐車場:あり(厄除け・厄払いは2時間まで無料)
- 公式サイト:北海道神宮
札幌諏訪神社
日本の北の大地、札幌には数多くの歴史的な名所が存在しますが、その中でも特に訪れる価値があるのが「札幌諏訪神社」です。この神社は、札幌市中心部に位置し、都市の喧騒から少し離れた場所にありながら、厳かな空気感が漂うスポットとして多くの人々に愛されています。
引用https://www.sapporo-suwajinja.com/
札幌諏訪神社は、建治元年(1888年)に創建され、主祭神として建御名方神を祀っています。歴史を感じさせる伝統的な建築と、四季折々の美しい自然に囲まれた境内は、訪れる人々の心を癒してくれます。
春には境内の桜が咲き誇り、夏には緑の新緑が鮮やかに輝き、秋には紅葉が美しく染まり、冬には雪景色が境内を覆います。特に冬の雪化粧した神社は、幻想的な美しさで多くのカメラマンや観光客を魅了します。
また、札幌諏訪神社は市民の憩いの場としても知られており、毎年数多くのイベントや祭りが行われています。特に新年の初詣や夏の祭りは多くの人々で賑わい、地域との絆を感じることができます。
札幌を訪れた際には、この札幌諏訪神社をぜひ訪れてみてください。都市の中心にありながら、歴史と自然の美しさを同時に感じることができる場所として、心に残る思い出となるでしょう。
- 住所:〒065-0012 北海道札幌市東区北12条東1丁目1-10
- 営業時間:24時間(社務所は9:00~17:00)
- 厄除け・厄払いの予約:必要
- 厄除け・厄払い費用:5000円~
- 定休日:無し
- 入場料:無し
- 駐車場:あり(10台・無料)
- 参考サイト:北海道神社庁 諏訪神社
白石神社
北海道の大自然と深い歴史に包まれた中、札幌市の白石区に位置する「白石神社」は、地元住民から観光客まで幅広い人々に愛されているパワースポットとして知られています。
白石神社は、明治初期の開拓時代に創建されました。主祭神として素盞嗚尊を祀るこの神社は、地域の安寧や繁栄、五穀豊穣を願って設立され、以来、多くの人々の祈りの場として親しまれてきました。
神社の境内は、四季折々の風情が楽しめる場所となっています。春には桜の花が優美に咲き乱れ、夏は緑の葉々が濃く茂り、秋は紅葉が境内を彩り、冬には積もる雪が神秘的な雰囲気を演出します。この季節ごとの風景は訪れるたびに新しい発見や感動をもたらしてくれます。
また、白石神社は、年間を通じてさまざまな祭りや行事が行われています。新年の初詣や夏の神楽、秋の収穫祭など、季節の節目ごとに地域住民と訪れる人々が一堂に会し、感謝の気持ちを神に捧げます。
札幌市内からもアクセスしやすい位置にある白石神社は、都市の喧騒から少し離れた、心の安らぐ場所として多くの人々に支持されています。北海道を訪れる際、心のリフレッシュや地域の歴史と文化を感じたいなら、この白石神社をぜひ訪れてみてください。
- 住所:〒003-0027 北海道札幌市白石区本通14丁目北1-12
- 社務所受付時間(営業時間):9:00~16:00(出張祭事等で変更あり)
- 厄除け・厄払いの予約:2月の土日祝は基本不要・それ以外は要確認
- 厄除け・厄払い費用:5000円~
- 定休日:なし
- 入場料:なし
- 駐車場:あり(無料)
- 参考サイト:北海道神社庁白石神社
吉祥院
北海道、特に札幌市内には多くの歴史的名所や文化的遺産がありますが、その中でも訪れる価値があるのが「吉祥院」です。この寺院は、札幌市中心部に近く、都市の喧騒を忘れさせる静謐な空間を提供しています。
引用https://www.kissyouin-sapporo.com/
吉祥院は、明治時代の初期に創建されました。もともとは開拓者たちの心の支えとして、また地域の人々の精神的な安らぎの場として設立されたこの寺院は、以来、多くの信者や訪問者に支えられてきました。
寺院の建物自体は、伝統的な日本の寺院建築を取り入れつつ、北海道ならではの風格を持っています。境内には四季折々の花が咲き、特に春の桜や秋の紅葉は多くの人々を魅了します。これらの自然の美しさと、寺院の静かな雰囲気が合わさることで、心のオアシスとして多くの人々に愛されています。
吉祥院は、年間を通じてさまざまな行事や催しも開催しています。お盆の時期には、地域の人々が先祖を偲ぶために訪れ、新年には初詣で境内が賑わいます。これらの行事は地域の文化や歴史を感じることができる貴重な機会となっています。
札幌市内を訪れる際、歴史や文化、そして心の安らぎを求めるなら、吉祥院は外せないスポットです。北海道の大自然と歴史が織りなすこの場所で、心のリフレッシュをしてみてはいかがでしょうか。
住所 〒001-0030 札幌市北区北30条西13丁目2-6
真言宗 手稲山 如意輪寺
北海道、その広大な大地と豊かな自然には多くの歴史的・文化的な宝物が点在しています。その中でも、札幌市手稲区に位置する「真言宗 手稲山 如意輪寺」は、多くの人々にとって心の拠り所となっています。
引用http://www.shingonsyu-sapporotanryu5580.com/
如意輪寺は、真言宗の寺院として、古くから地域の人々の信仰の中心として存在しています。寺院の名前「如意輪」は、仏教において願いをかなえる力を持つとされる宝物の名前から取られており、多くの信者や訪問者が様々な願いを込めて参拝しています。
寺院の境内は四季折々の風情が楽しめる場所となっており、特に春の桜や秋の紅葉の時期には、美しい景色とともに心の安らぎを求める人々で賑わいます。冬には雪景色が如意輪寺を幻想的な風景に変え、静寂と美しさが同居する特別な空間となります。
如意輪寺では、年間を通じてさまざまな行事や儀式が行われています。特に重要な節目の行事では、地域の人々が一堂に会し、共に祈りや感謝の気持ちを捧げます。
札幌市内、そして北海道を訪れる際、歴史と文化、そして日本の伝統的な宗教的価値を感じたい方には、真言宗 手稲山 如意輪寺は見逃せないスポットです。都市の喧騒から少し離れたこの寺院で、心のリフレッシュとともに、北海道の深い歴史と文化を感じてみてください。
住所 札幌市手稲区金山3条星置の滝入り口下ル
HPhttp://shingonsyu-sapporotanryu5580.com/
6.お祓いか除霊かを迷ったときは北海道の専門家へ
原因不明の病気や長引く体調不良、病院に行ってもよくならない精神疾患、そして家の中で怪奇現象や心霊現象が起こる、悪いことが続くこういったことでお悩みの方のなかには、「どこに行けば解決できるのかわからない」という方がたくさんいらっしゃいます。
そのような方々から古くより頼りにされてきた方法の一つに、「除霊」があります。
なかには、お祓いやご祈祷で除霊ができると思っている方もおられるかもしれません。しかし、「お祓い」は神社で曲事や穢れ(けがれ)を祓う行為、「御祈祷」は神様や仏様に祈りを捧げることを指します。
対して「除霊」は霊体を対象から取り除き、霊障や障害を解決するための効果や結果を伴う行為のこと。それぞれでは役割や効果が全く異なるため、状況に応じて使い分ける必要があります。
大阪府の妙瀧寺(みょうりゅうじ)では、除霊の専門家が取り憑いている悪霊を調べる「憑依霊鑑定」を行ったうえで、お祓いや除霊、浄霊を施します。LINEのビデオ通話を用いたご相談にも対応しておりますので、まずは気軽にお悩みをお聞かせください。
7.【北海道】のご相談事例
ここでは北海道在住の方々からいただいた、ご相談事例の一部をご紹介させていただきます。
家の中で怪奇現象が起こる 【札幌市 10代 男性】
息子は小学5年生で、あまりに理解力がないので、発達障害との診断を受けました。
最近、家の中で人の姿を見たりする事が多くなり自分の部屋で寝ることも出来ない状態です。
発達障害の影響なのか?それとも家の中に霊がいるのか?心配になりご連絡させて頂きました。
体調不良、不登校 【旭川市 10代 男性】
17歳の息子が体調不良が続いており、半年以上、学校に行っていません、
もちろん病院などで精密検査をしましたが原因が分からず、精神科にも通っていますが一向に良くなりません。
霊感の強い友人に、息子には悪い霊が憑いていて一度、お祓いに行った方が良いと言われたのでご相談させて頂きました。
よろしくお願い致します。
自殺願望、情緒不安定 【函館市 20代 女性】
昔から、自殺願望が消えません。助けてください、このままでは本当にやばいです。
現在27歳ですが高校生の時からこの考えが消えず、場所や仕方、方法、日時まで考えてしまっています。
ちなみに電話相談などしましたが解決しませんでした。お力をください。
8.過去のご相談事例
【体調不良について】
原因不明の病気・体調不良が続く・奇病・難病
【精神の不調について】
・統合失調症・うつ病・双極性障害(躁鬱病)、強迫性障害(強迫神経症、不安神経症)、パニック障害、摂食障害(拒食症・過食症)、心身症、チック症・対人恐怖症・自閉症・発達障害・アスペルガー症候群、ADHD(注意欠陥多動性障害)、ストレス障害、適応障害、自律神経失調症、
【家庭内の問題について】
ひきこもり・ニート・不登校・家庭内暴力・家の中で起こる怪奇現象や心霊現象(家のお祓い)
【過去のご相談事例】
▶︎妙瀧寺・水野行清 | お祓い・除霊なら大阪・京都・神戸・兵庫・関西・全国
9.ご相談者様からのお喜びのお手紙
当寺院では初代住職の頃より、約70年にわたり「霊視鑑定・お祓い(除霊)」を専門に行ってまいりました。その活動は多数のテレビ番組でも紹介されました。
中高年の方なら、お昼の人気テレビ番組でもありま した「3時のあなた」などに出演しておりました、先代住職をご覧になって頂いた方もいらっしゃるかもしれません。評判を聞いて青森や四国などの遠方から来られる方や、よくなってからも会いに来て下さる方もいらっしゃいます。
皆様の幸せに貢献できることが、私の一番の幸せでもあります。
これまでにいただいた鑑定依頼は、多数に上り、ご相談者様から頂戴した「感謝のお手紙」も、数えきれないほどになりました。
※写真は当寺院第二世 龍泉院日明上人
◆ご相談内容『統合失調症が治らない』
「23歳の娘の幻聴、幻覚がよくなりませんでした。何人かの声が聞こえてきて自分をコントロールできなくなる事がありました。
いろいろな病院を変えましたが、一向に良くなることは無く、水野ご住職の元へ相談に伺いました。
鑑定の結果、主人が過去に付き合っていた女性の生霊が原因となっていることがわかりました。
娘に憑依している生霊を除霊していただきました。生霊が離れていくにつれ、娘の幻聴や幻覚が収まっていきました。本当にありがとうございました」
◆ご相談内容『原因不明の頭痛』
「長年、原因不明の頭痛が続いており、非常に辛い状態が続いていました。
様々な病院(6箇所以上)に行きましたが、異常無し(心因性かも?)との診断でした。
もしかすると何かに取り憑かれているのではと思い、水野先生にご相談させていただきました。
鑑定の結果、昔に住んでいた家の地縛霊(この家で亡くなったお爺ちゃんの霊)が原因でした。
この地縛霊の供養を施していただくにつれ、頭痛は徐々に改善していきました。
水野先生、本当にありがとうございました」
◆ご相談内容『家の中で怪奇現象、心霊現象』
「私たちが今の家に住んで3ヶ月位経った時に、不思議現象が起きるようになりました。
長男の部屋で人のいる気配や人影が見えるようになり、長男は怖がって自分の部屋で寝ることができなくなりました。
普段、お世話になっている近所のお寺さんに家のお祓いをしていただきましたが、この現象は収まらず、水野先生にご相談しました。
水野先生に鑑定していただいた結果、実は、私の母親は事故死しており、母親が成仏できずに知らせていることがわかりました。
水野先生に亡くなった母親の浄霊を施していただき、母親の霊が成仏するとともに不可解な現象はなくなりました。亡くなった母親の思いに気づくことが出来ました。水野先生ありがとうございました。
過去のご相談者様からのお喜びの声(動画)
妙瀧寺住職 水野行清のプロフィール
霊障や霊的な事柄の可能性があると思った場合は、霊能者の家系に生まれたお祓いや除霊の専門家、修業を積んだ妙瀧寺の四代目住職・水野 行清(みずの ぎょうせい)にお気軽にご相談ください。御祈願や御祈祷、お祓いでは解決できないお悩みがある方にも、全力でお力添えいたします。
※基本的には妙瀧寺にお越しいただいてのご相談をお願いしておりますが、昨今の事情もあり、現 在ではLINEのビデオ通話を使用したお祓い・除霊のご相談もお受けしております。