近年、不登校の子どもが増加しており、その背景には発達障害との関連が指摘されています。
文部科学省のデータによると、発達障害の特性を持つ子どもは不登校になりやすい傾向があり、家庭や学校での対応が重要です。
本記事では、不登校と発達障害の割合や原因について最新データをもとに解説し、専門家である住職の視点から対策や心のケアについても紹介します。
お子さんの不登校に悩む保護者の方や、支援を考えている方に役立つ情報をお届けします。
「不登校でお悩みの方」必見！霊視やスピリチュアルの相談事例を専門家の住職が紹介はコチラ
不登校と発達障害の関係とは？原因や特徴を解説
不登校の背景にはさまざまな要因がありますが、その中でも発達障害との関連が注目されています。
発達障害には、ASD（自閉スペクトラム症）、ADHD（注意欠如・多動症）、LD（学習障害）などがあり、これらの特性を持つ子どもは、学校生活において困難を感じやすく、不登校につながるケースが少なくありません。
たとえば、ASDの子どもは集団生活が苦手で、対人関係のストレスから学校に行きづらくなることがあります。
ADHDの子どもは、集中力が続かず授業についていけなかったり、衝動的な行動が原因でトラブルになったりすることがあります。
LDの子どもは、文字の読み書きや計算が苦手なため、学習面での自信を失い、不登校につながることもあります。
また、発達障害がある子どもは、本人の努力だけでは環境に適応しづらいことが多く、周囲の理解や適切なサポートが欠かせません。
学校や家庭での対応が不十分だと、ストレスが積み重なり、登校を避けるようになることもあります。
そのため、早期の気づきと適切な支援が、不登校を防ぐために重要なポイントとなります。
文科省のデータから見る不登校と発達障害の割合
近年、不登校の子どもの数は増加傾向にあり、その背景の一つとして発達障害との関係が指摘されています。
文部科学省の調査によると、小中学生の不登校児童・生徒の数は年々増えており、その中には発達障害の特性を持つ子どもも多く含まれています。
2022年度の文科省のデータでは、小中学生の不登校児童・生徒数は約29万人と過去最多を記録しました。
このうち、発達障害が関係していると考えられる子どもの割合は明確に示されていませんが、特別支援が必要な児童生徒の増加とともに、不登校との関連が強くなっているとされています。
発達障害の特性を持つ子どもは、学校生活における対人関係の難しさや、授業についていけないことへの不安、環境の変化への適応のしづらさなどが原因で、不登校になるケースが多いと考えられます。
そのため、文科省では特別支援教育の充実や、個別の支援計画の推進を進めています。
今後も、発達障害と不登校の関係をより深く理解し、子ども一人ひとりに合った支援を提供することが求められています。
発達障害の子どもにみられる不登校の特徴
発達障害の子どもが不登校になる背景には、特有の困難やストレスが関係しています。
不登校の原因はさまざまですが、発達障害の特性によって共通する傾向がみられます。
対人関係のストレスが大きい
自閉スペクトラム症（ASD）の子どもは、他者とのコミュニケーションが苦手で、友人関係を築くのが難しいことがあります。会話の意図を読み取るのが苦手だったり、集団のルールに適応できなかったりすることで孤立し、不登校につながることがあります。
学習面でのつまずき
注意欠如・多動症（ADHD）や学習障害（LD）の子どもは、授業に集中できなかったり、読み書きが苦手だったりするため、学習についていけなくなることがあります。授業が理解できないことへの不安や劣等感から、学校に行きたくなくなるケースが少なくありません。
環境の変化に適応しにくい
発達障害の子どもは、急な予定変更や環境の変化に強いストレスを感じることがあります。学年が上がる際のクラス替えや先生の交代、新しい学校生活に適応できず、不登校になることもあります。
感覚過敏による負担
光や音に敏感な感覚過敏の特性を持つ子どもは、学校の騒がしい環境が負担となり、登校を拒否することがあります。大勢の人がいる教室やチャイムの音などがストレスになりやすいのも特徴です。
このように、発達障害の子どもが不登校になる要因は多岐にわたります。それぞれの特性を理解し、適切なサポートを行うことが、学校生活の継続につながります。
発達障害グレーゾーンの子どもと不登校の関係
発達障害の「グレーゾーン」とは、診断基準には完全には当てはまらないものの、発達特性による困難を抱えている状態を指します。
発達障害と診断されるほどではなくても、コミュニケーションの苦手さや学習の遅れ、環境への適応の難しさを持つ子どもが多く、不登校になりやすい傾向があります。
周囲の理解を得にくい
グレーゾーンの子どもは、明確な診断がないため、学校や家庭で適切な支援を受けにくいことがあります。「努力が足りない」「わがまま」と誤解され、本人が強いストレスを感じてしまうことも。不適切な対応が続くと、学校に行くことが苦痛になり、不登校につながることがあります。
対人関係のストレスが原因になりやすい
グレーゾーンの子どもは、社会性の発達が未熟な場合があり、友人関係がうまくいかないことが多いです。場の空気を読むのが苦手だったり、些細なことで衝突したりすることで孤立し、学校に行きづらくなることがあります。
学習面での困難が影響する
発達障害のグレーゾーンにある子どもは、読み書きや計算が苦手だったり、集中力が続かなかったりすることがあります。しかし、周囲からは「普通にできるはず」と思われ、サポートが受けられないまま苦しむケースも少なくありません。授業についていけないことで自信を失い、不登校になることがあります。
環境の変化に適応しにくい
学年が上がるにつれて学習内容が難しくなり、対人関係の複雑さも増すため、グレーゾーンの子どもは適応が難しくなることがあります。特に、中学進学時に環境の変化についていけず、不登校になるケースが増える傾向があります。
このように、発達障害のグレーゾーンにある子どもは、不登校になりやすいリスクを抱えています。早い段階で特性を理解し、適切な支援を行うことが、子どもの自己肯定感を守り、学校生活を続けるための鍵となります。
発達障害の子どもが不登校になったときの過ごし方
発達障害の子どもが不登校になった場合、無理に学校へ行かせようとするよりも、まずは心と体を整えることが大切です。不登校の期間をどのように過ごすかによって、将来の選択肢が広がることもあります。
生活リズムを整える
学校に行かないからといって、昼夜逆転の生活になってしまうと、体調や気持ちの面で悪影響が出ることがあります。朝は決まった時間に起き、夜更かしを避けるなど、できる範囲で規則正しい生活を心がけましょう。
子どもの気持ちを尊重する
「なぜ学校に行かないの？」と問い詰めるのではなく、子どもの気持ちに寄り添うことが大切です。学校が苦手な理由を一緒に探り、無理のない解決策を考えましょう。不登校は親子の信頼関係を築くチャンスにもなります。
興味のあることに取り組む
子どもが好きなことに取り組める環境を整えることで、自己肯定感を高めることができます。読書や絵を描く、プログラミングや楽器など、勉強以外のことでも自信につながる活動を見つけてあげるとよいでしょう。
別の学びの場を探す
学校以外にも、フリースクールやオンライン学習など、学ぶ手段はたくさんあります。家庭教師や通信教育を活用するのも一つの方法です。子どものペースに合わせて学習環境を見直しましょう。
外の世界とつながる機会を作る
ずっと家にこもっていると、社会とのつながりが薄れてしまいます。無理のない範囲で、家族で外出したり、習い事や支援団体のイベントに参加したりすることもおすすめです。ペットとの触れ合いや自然の中で過ごすことも、心を落ち着かせるのに役立ちます。
不登校の期間は、子どもにとって「自分を見つめ直す時間」にもなります。焦らずに寄り添いながら、少しずつ前に進めるようサポートしていきましょう。
発達障害で不登校の子どもが勉強しないときの対処法
発達障害の子どもが不登校になると、勉強への意欲を失ってしまうことがあります。しかし、無理に勉強を強要すると、かえってストレスになり逆効果になることも。子どもの特性に合わせた工夫をすることで、少しずつ学習のリズムを取り戻すことができます。
まずは心のケアを優先する
不登校の子どもは、学校生活でのストレスや自信喪失が原因で、勉強に対する意欲をなくしていることが多いです。まずは「勉強しなさい」とプレッシャーをかけるのではなく、子どもの気持ちを受け止め、安心できる環境を整えることが大切です。
子どもが興味を持てる学習方法を探す
教科書や問題集だけが勉強ではありません。好きなアニメやゲームを通じて国語や英語に触れたり、図鑑や動画を活用して理科や社会を学んだりすることも立派な学習です。子どもの興味を活かしながら、自然に知識を増やせる方法を探してみましょう。
小さな成功体験を積み重ねる
「いきなり長時間勉強する」のは難しいので、最初は簡単な問題を解いたり、短時間で終わる学習から始めたりすると良いでしょう。「できた！」という達成感を積み重ねることで、少しずつ勉強への意欲が戻ることがあります。
勉強の目的を明確にする
「なぜ勉強するのか」が分からないと、やる気は生まれません。将来の夢や興味のある分野に関連づけたり、「好きなゲームをもっと理解するために英語を学ぶ」など、子どもにとって意味のある学び方を考えることが重要です。
学校以外の学習環境を活用する
フリースクール、通信教育、家庭教師、オンライン学習など、学校以外にも学ぶ方法はたくさんあります。子どもに合った学習スタイルを見つけることで、勉強への抵抗感を減らすことができます。
勉強は無理に押し付けるものではなく、子どものペースに合わせながら進めることが大切です。焦らず寄り添いながら、学ぶ楽しさを取り戻せるようサポートしていきましょう。
発達障害で不登校の子どもの将来はどうなる？
発達障害の子どもが不登校になると、「このままでは将来が不安」「社会に出られるのか？」と心配になる保護者も多いでしょう。
しかし、不登校の経験がその後の人生を決定づけるわけではありません。適切なサポートと環境があれば、子どもは自分に合った道を見つけ、社会で活躍することができます。
学歴がすべてではない
不登校の子どもの中には、学校に戻らずにフリースクールや通信制高校、オンライン学習を活用して学び続けるケースもあります。学歴だけにこだわらず、子どもに合った学習環境を整えることで、必要な知識やスキルを身につけることが可能です。
発達障害の特性を活かせる職業もある
発達障害の子どもは、苦手なことがある一方で、特定の分野に強いこだわりや集中力を発揮することがあります。例えば、プログラミングやデザイン、研究職、職人系の仕事など、自分の得意分野を活かせる職業に就く人も多くいます。
社会に出る方法は一つではない
従来の就職活動だけが社会に出る方法ではありません。最近では、フリーランスや在宅ワーク、クラウドソーシングなど、多様な働き方が広がっています。学校に通えなくても、自分に合った環境でスキルを磨けば、十分に活躍することができます。
自己肯定感を育むことが大切
将来のために最も重要なのは、「自分は価値のある存在だ」と思える自己肯定感を育むことです。不登校の期間を「自分に合った生き方を探す時間」として前向きに捉え、子どもの強みを伸ばしていくことが大切です。
発達障害で不登校になったとしても、子どもには無限の可能性があります。焦らず、子どもの個性を尊重しながら、長い目で成長を見守っていきましょう。
発達障害と不登校の具体的な事例を紹介
発達障害の特性を持つ子どもが不登校になる事例は多く、個別のケースによりその背景や対策も異なります。ここでは、いくつかの具体的な事例を紹介し、どのように対応したかを見ていきます。
自閉スペクトラム症（ASD）の事例
Aさんは、小学校で自閉スペクトラム症（ASD）の診断を受けた男の子です。
周囲とのコミュニケーションが苦手で、集団活動に参加することが非常にストレスとなり、不登校になりました。
Aさんは特に音や光に敏感で、教室の騒音や昼休みの混雑が耐え難いと感じていました。
対応策として、学校のサポートと家庭での支援が行われました。
学校では、個別の学習プランを作成し、静かな場所での学習を提案しました。
また、家庭では、音や光の刺激を減らし、リラックスできる環境を整えることに努めました。
最終的に、Aさんは自分のペースで学習できるようになり、フリースクールを通じて社会性を少しずつ身につけ、再登校することができました。
注意欠如・多動症（ADHD）の事例
Bさんは、注意欠如・多動症（ADHD）の診断を受けた小学生の女の子です。
授業中に集中できず、注意が散漫になることが多く、結果的に授業についていけなくなり、学校に行くことが苦痛になりました。
周囲の子どもたちとのトラブルも増え、不登校が続きました。
Bさんには、学校のカウンセラーと連携して、少しずつ自分のペースで学べる環境を作ることが提案されました。
家では、短時間で集中できる課題を出し、達成感を積み重ねるようにしました。
また、オンラインでの学習を取り入れることで、Bさんはストレスの少ない形で勉強を続けることができました。
学習障害（LD）の事例
Cさんは学習障害（LD）があり、特に読み書きが非常に苦手でした。
授業に参加しても理解できないことが多く、周囲と自分の差を感じて自己肯定感が低くなり、不登校となりました。
Cさんの親は、学校でのサポートをお願いすると同時に、家庭での支援を強化しました。
読み書きのサポートとして、音声認識ソフトや電子辞書を活用しました。
また、家庭教師をつけて個別指導を行い、学習を小さなステップに分けて進めました。
Cさんは自分のペースで学習を続けるうちに、徐々に自信を取り戻し、最終的に中学校に復帰することができました。
これらの事例からわかるように、発達障害による不登校は特性に応じた適切な対応と支援を行うことで、子どもたちは自分に合った学び方を見つけ、学校復帰や他の学習方法への適応が可能です。
共働き家庭での発達障害・不登校への向き合い方
共働き家庭では、発達障害を持つ子どもの不登校にどう向き合うかが大きな課題となります。仕事と家庭のバランスを取る中で、子どもへのサポートが十分にできないことが不安の一因になりやすいですが、適切な支援を行うためには、家庭内外での協力と工夫が重要です。
生活リズムを安定させる
共働きの親が忙しい中でも、子どもの生活リズムを整えることは非常に重要です。規則正しい食事と睡眠が、心と体の健康を支えます。登校できない日でも、決まった時間に起き、昼寝を避けて夜にしっかり寝る習慣をつけることが、子どもの心身の安定につながります。
早朝や夕方の学習時間を活用する
共働きのため、日中は親が子どもに直接的なサポートを提供する時間が限られています。そのため、朝早くや夕方の時間帯に学習をサポートする方法があります。例えば、子どもが自分のペースで学べる教材を使い、短時間で集中して取り組むことが効果的です。また、オンライン学習を活用することで、フレキシブルに学習できる環境を整えることも一つの方法です。
外部サポートを活用する
共働き家庭では、外部の支援を積極的に活用することが助けになります。フリースクールや放課後デイサービス、学習支援など、専門機関を利用することで、親が不在の時間帯にも子どもが安心して過ごせる場を提供できます。これにより、子どもは社会性を養い、学習面でもサポートを受けられます。
パートナーとの協力と役割分担
共働きの家庭では、パートナーとの協力が不可欠です。お互いの仕事や家庭内の役割を分担し、子どもに対して適切な支援を行うためには、コミュニケーションが重要です。家庭内での役割分担を見直し、必要に応じて助け合うことで、ストレスを軽減し、子どもにとって安定した環境を作ることができます。
心のケアを優先する
仕事に追われる中でも、子どもの心のケアを最優先に考えることが大切です。不登校の理由や感情に寄り添い、無理に登校を強制せず、子どものペースで回復する時間を与えることが重要です。家族全体で子どもの気持ちを尊重し、理解し合いながら支えることが、最終的に安心して学校に戻るための土台となります。
共働き家庭においても、子どもの特性に合わせた柔軟な対応をすることで、不登校や発達障害に対する理解と支援を深め、安心して成長を支えることが可能です。
中学生の発達障害と不登校の悩みと対策
中学生の発達障害と不登校は、思春期特有の心理的変化や社会的圧力が加わるため、さらに複雑になることがあります。
この時期は、自分自身や周囲との関係に対する悩みが増える時期でもあり、発達障害の特性がそれを強調することがあります。
適切な対策を講じることで、子どもはより良い環境で学び、成長することが可能です。
学業のストレスと対人関係のトラブル
中学生は学業や部活動、対人関係において多くのストレスを抱える時期です。発達障害の子どもにとって、特にコミュニケーションの難しさや自己表現の困難さが、学校生活における大きな障害となります。
そのため、学業の進行についていけず、学校に行くことが苦痛に感じてしまうことがあります。また、クラスメートとのトラブルや誤解から不登校になるケースも少なくありません。
早期の支援と理解を深める
発達障害の子どもが抱える悩みには早期に対処することが重要です。学校や家庭での適切なサポートが不可欠です。
学校側では、子どもの特性に応じた個別の支援計画を立てることが求められます。また、家庭でも無理なく学校生活に参加できるよう、子どもが自分のペースで学べる環境を整えることが大切です。
学校以外の学びの場の活用
不登校になった場合でも、学ぶ機会を失わないことが重要です。フリースクールやオンライン学習、家庭教師など、学校以外の学びの場を活用することで、学力の維持や向上が可能です。
これらの環境では、個別対応ができるため、発達障害の子どもにとってストレスを減らしながら学習を続けることができます。
心理的サポートとカウンセリング
不登校を引き起こす原因の一つには、精神的な負担があります。中学生は思春期の影響で感情が不安定になりやすく、発達障害による自信喪失が加わることで、心理的に追い込まれてしまうことがあります。
カウンセリングや心理的サポートを受けることで、感情面での安定を図り、学校生活への復帰を目指すことが可能です。
親と学校、専門機関の連携
発達障害の子どもが不登校になると、家庭だけで解決するのは難しい場合があります。学校との密な連携や、必要に応じて専門機関（心理士や発達支援センターなど）からの助言を受けることが、子どもの支援に大きく役立ちます。親と学校、専門機関が協力して、一貫したサポートを行うことが大切です。
中学生の発達障害と不登校は、適切なサポートと理解があれば乗り越えることができます。子どもの特性を理解し、少しずつ自信を取り戻せるような環境を整えることが、将来の成長につながります。
お祓いで人生が変わった！息子が不登校に…霊視で改善の兆し：妙瀧寺での体験談はコチラ
妙瀧寺住職 水野行清のプロフィール
過去のご相談者様からのお喜びの声
➡︎ ご相談者様の声 | 妙瀧寺・水野行清（動画）
霊障や霊的な事柄の可能性があると思った場合は、霊能者の家系に生まれたお祓いや除霊の専門家、修業を積んだ妙瀧寺の四代目住職・水野 行清（みずの ぎょうせい）にお気軽にご相談ください。
御祈願や御祈祷、お祓いでは解決できないお悩みがある方にも、全力でお力添えいたします。
※基本的には妙瀧寺にお越しいただいてのご相談をお願いしておりますが、昨今の事情もあり、現在ではLINEのビデオ通話を使用したお祓い・除霊のご相談もお受けしております。
