家族の間での悩みや問題は、どんなに幸せな家庭でも避けて通れないことがあります。
親子関係や夫婦間のコミュニケーション、子どもの成長に伴う問題など、その形はさまざまです。
時には、家族間でのストレスや誤解が深刻な感情の衝突を引き起こし、解決方法が見つからないまま悩みが続いてしまうこともあります。
そんなとき、霊視やスピリチュアルなアプローチが新たな視点を提供してくれることがあります。
霊的な視点から問題を見つめ、深層にある原因を解明することで、見えない力やエネルギーが家族に与える影響を理解し、問題解決への道を開く手助けとなることがあります。
今回は、実際の霊視・スピリチュアルのご相談事例を通じて、家族の悩みを解決するためのアプローチをご紹介します。
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親への恨みと心の葛藤:強制された進路選択
両親に対する強い恨みが消えずに苦しんでいます。高校進学の時、両親から指定の高校への進学を強制されました。
私は別に志望校があり、その思いを何度も伝えましたが、全く聞き入れてもらえませんでした。
それどころか、両親は当てつけのように車を購入し、「お金がないから公立高校に行け」と言い放ちました。この出来事がきっかけで、私の心には深い傷が刻まれました。
その後、心の病を抱えながらも何とか生きてきましたが、未だに両親への恨みは消えません。
「自分が不幸であることが親への復讐になる」という歪んだ感情が、心の奥底から離れないのです。
この感情が日常生活にも影響を及ぼし、何をしても虚しさや怒りが湧き上がることがあります。
親の期待や強制に縛られ、自分の夢を諦めざるを得なかった過去が、現在の自分を縛り続けているのだと思います。
この状況から抜け出すためには、親への思いを整理し、自分自身の気持ちに向き合う必要があると感じていますが、どうしたらいいのか分かりません。
このような感情を抱えながら生きることに限界を感じる日もあり、誰かに助けを求めるべきなのか、それとも時間が解決してくれるのか、自分自身の中で葛藤を続けています。
親を許せない感情と向き合う方法は?
親に対する許せないという感情に、どう向き合えばいいのか悩んでいます。
私の父は家庭内で支配的な性格で、家族全員をコントロールするような態度をとる人でした。
そして母はというと、私に対して特に厳しく、言動もきつく感じることが多々ありました。
その影響で、子どもの頃から母との関係においては息苦しさを感じていました。
さらに、ある時期から母が自己啓発本に傾倒し始めたことで状況は変わりました。
彼女はその影響を私にも押し付けるようになり、たびたび本を勧めてきました。
その中で最も心に刺さったのが、「あんたもこの世に修行のために生まれてきている」という言葉でした。
その一言が、当時の私には母が自分の価値観を押し付けているようにしか感じられず、大きなストレスとなりました。
今でもその言葉を思い出すたびに、自分の気持ちをどう整理すればよいのか分からなくなります。
親の意図を理解しようとしても、それが押し付けだったのか、愛情の表現だったのか、折り合いをつけることができません。
この感情とどう向き合っていくべきなのか、模索する日々です。
安心できる暮らしを求めて孤独と向き合う日々
私はこれまでの人生で『安心できる暮らし』を経験したことがありません。
幼少期は父母に怯える日々を過ごし、成長して成人した後も心の平穏を得ることはできませんでした。
成人後には姉が境界性人格障がいを患い、その影響で日々命の危険を感じながら生活していました。
しかし、その状況を誰かに相談することも頼ることもできず、やむを得ず一人暮らしを始めました。
その後、一人暮らしの中で出会った主人と結婚しましたが、年齢が6歳上であるにもかかわらず、やはり頼りにできるタイプではありませんでした。
もちろん、自分で選んだ相手であることは分かっていますが、人間関係に対する恐怖心が強い私はそれ以外の選択肢が見えなかったのです。
過去の経験から人を信頼するのが難しく、長年親友と呼べる人に会うことさえできず、気がつけば4年以上が過ぎていました。
現在、私は自分の生活の中で深い孤独を感じています。心の中に満たされない空白が広がっており、これまでの環境や人間関係の影響が、今の自分の在り方を作っていると痛感します。
それでも、どうにかして前に進みたい、安心できる暮らしを手に入れたいという思いを抱き続けていますが、その方法が見つからずに悩んでいる毎日です。
犯罪を犯した実父と向き合う葛藤
実父が犯罪を犯しました。この事実を知り、どうして自分はこの親を選んで生まれてきたのかと、自分に問いかける日々が続いています。
それでも、生きていかなくてはならない現実に向き合わざるを得ません。
父とは別々の家庭で暮らし、私はどこかで「父も新しい家庭を築き、子どもや孫にも恵まれ、きちんとした人生を歩んでいるはずだ」と期待していました。
しかし、そんな希望が裏切られた現状に、失望と怒りを感じています。
見放すことや縁を切ることは簡単です。しかし、それだけでは根本的な解決にはならないのではないかと悩んでいます。
ここで父に深く反省を促し、二度と人様に迷惑をかけないようにするための行動を取らなければならないと感じています。
愛情を持って接しながら、父がその過ちを認識し、正しい道を歩めるよう導いていく必要があるのかもしれません。
この状況に苦しみながらも、父に対しての自分の在り方を模索しています。
家族の関係の悩み:反省と向き合い方
私はこれまで、両親や夫の両親、そして姉妹との関係がうまくいかず、長い間嫌ってきました。
その背後には様々な理由がありましたが、振り返ってみると、私にもその関係を悪化させてしまった非があったことに気づきました。
今では、その影響を感じる瞬間が増えています。特に、私の娘からも嫌われているという現実を突きつけられ、因果応報という言葉の重みを痛感しています。
過去にどんな理由であれ、人間関係を築いてきたことを消すことができないのは本当に怖いことだと実感しています。
私が過去に取った行動や言動が、今の自分にどんな結果をもたらしたのかを見つめ直すことで、反省しなければならないと痛感しています。
しかし、反省の仕方が分からず、どのように行動を改めるべきなのか、正直なところ分からなくなってしまいました。
どうすれば、過去の行動に対して本当に心から反省し、今後に生かしていけるのか、その答えを見つけることができるかが大きな課題となっています。
もし、何かアドバイスを頂けたらと思い、心から願っています。
親を愛せない私の悩み
私は両親を愛せない自分に悩んでいます。物質的な支援や、生活の中で不自由を感じることはなく、大学にも進学させてもらいました。
これに対しては感謝の気持ちを持っていますが、「愛している」という感情を抱くことはありません。
親から与えられたものが多かったからこそ、感謝の気持ちがあっても、それが愛情に繋がらない自分に不安を感じています。
孫を抱かせてあげたい、孝行をしたいという思いは湧くのに、両親に対してはその感情が持てないのは何故かと、自分を深く見つめ直す日々です。
両親は共働きで忙しく、私は祖母に預けられることが多かったため、その点が原因かもしれません。
しかし、それだけでは説明できない部分もあるように感じています。
祖母には深い愛情を感じ、孫としての親しみが強く湧く一方、両親にはどうしても心から向き合うことができません。
どんなに物質的に恵まれていたとしても、心の中に温かな愛情を持つことができなかった自分に対して、複雑な感情を抱いています。
この気持ちが一体どこから来ているのか、どのように向き合っていけば良いのか、日々悩み続けています。
母子家庭で育った私が母と上手く向き合えない理由とは?
私は母子家庭で育ち、兄がいますが、母の愛情を素直に受け入れることができませんでした。
1年前に実家に帰ってきたことをきっかけに、母との関係がうまくいかなくなり、どうしても避けてしまう自分がいます。
幼少期に感じた母の言動や、しばしば私を鬱陶しく思っているような態度、辛い言葉が今も心に残っていて、それがどうしても頭をよぎります。
それらの記憶が、母と接するたびに心の中で反応してしまい、過去の感情が蘇るのです。
私はもう35歳で、大人として自分をしっかり持ち、冷静に母と向き合うべきだとわかっているのですが、どうしても過去の感情に引きずられてしまいます。
母に対して文句やわがままを言ってしまう自分がとても嫌で、もっと大人の対応をしなければならないという思いに苦しんでいます。
母に対して素直になれず、気持ちが整理できずにいる自分を変えたいという思いは強いものの、どうしても一歩踏み出せないのが現実です。
自分の気持ちを整理し、母との関係をもう一度見つめ直すことが必要だと感じています。
息子の人生と母の葛藤:借金と無責任な生活の問題点
私は19歳の息子を持つ母親です。私の父は博打で借金を抱え、前の夫も女性関係や借金に悩んでいたため、公私共に時間にルーズな人物でした。
息子は、そんな私の家系の影響を受け、これらの気質をすべて兼ね備えてしまいました。
これが原因で、高校を中退し、アルバイトも続かない状態が続いています。
一時期は家を出て、私の母と一緒に生活していましたが、生活費として2万円を渡し、私への借金を返済することを条件に再び一緒に暮らし始めました。
しかし、半年経った今でも、息子は遊んでばかりで、全く生活に対する意識が変わっていないように感じます。
私自身、息子にどのように接すればいいのか分からず、日々悩み続けています。
過去の両親の影響で、息子もまた同じように道を踏み外し、私の不安は募る一方です。
今の状況に対して、どのように息子と向き合い、彼に自立心を持たせるべきなのか悩む毎日です。
虐待経験と対人恐怖の葛藤
私は35歳の女性で、幼少期から父親に虐待を受けて育ちました。
母と祖母はそのことに対して何も対応せず、私は対人恐怖症を抱えるようになり、人生に希望を見いだすことができずにいました。
しかし、30歳を過ぎた頃から、少しずつ夢を持つことができるようになり、人生に対する考え方が変わり始めました。
とはいえ、過去の辛い記憶は今も私の心に深く残っており、時折、母や家族に言われたひどい言葉が蘇ります。
そのせいで、心の中にある扉を強く閉じてしまったり、母に対して感情的に怒鳴ってしまうことがあります。
さらに、その影響で、飼っている犬に対しても怖がらせてしまうことがあり、自分でもそのことを深く後悔しています。
自分の感情をコントロールできないことに悩んでおり、何とか解決したいと思っています。
今でも過去の傷が癒えずにいる自分に対して、どう向き合うべきかを模索しています。
辛い時期を乗り越えてきたからこそ、前を向いて進んでいきたいと強く願っていますが、まだその過程で迷いが生じてしまうことが多いです。
弟の言動に悩む母:家族の絆とサポート
私と妹は学生時代から家を出て、現在はそれぞれ結婚して遠くで暮らしています。弟は実家に残り、母と二人三脚で生活しています。
父は仕事の関係で家にいる時間が少なく、ほとんどが母と弟の二人の生活です。弟は実際、心優しい人物だと思うのですが、母に対して時折口調がひどく、話を聞くたびに胸が痛むことがあります。
その度に、何とかして弟をサポートしたいという気持ちが湧いてきますが、どこまで関わるべきなのか、遠くにいる私たちとしてはどうアプローチすべきか、悩んでしまいます。
弟が母に対して厳しく接しているのは、もしかすると、何か心の中で溜まっているものがあるからかもしれません。
愛情や絆が不足しているわけではなく、むしろ日々の生活やストレスが重なって、コミュニケーションの仕方に不器用さが見えるだけなのかもしれません。
そのため、私たちが遠くからでもできることがあるとすれば、弟への理解を深めつつ、母にも温かいサポートを送り続けることだと思います。
どんなに距離があっても、家族としての絆を大切にし、心の中で励まし続けることが大事だと感じています。
サッカー部を辞めたい…息子の心の葛藤
サッカー推薦で高校に入学してから3ヶ月が経過しましたが、練習から帰ると息子が突然、「サッカー部を辞めたい」と言い出しました。
最初は理由がわからず、驚きましたが、次第に彼は「サッカー自体が面白くない」「ボールを見るのが苦痛だ」と泣きながら打ち明けました。
彼の中でサッカーに対する情熱が失われ、やりたくないという気持ちが強くなってしまったようです。
これまでサッカーが好きで一生懸命に取り組んでいた姿を見てきただけに、その言葉に戸惑いを感じています。
彼は何度も「サッカーがしたくなかった」と理由を探し始めましたが、具体的な理由は一向に明確にはなりません。
「辞めたい、もう行かない」と何度も繰り返す彼の気持ちが、私には理解できず、心配とともにどう対応すべきか迷っています。
もしかしたら、チーム内での人間関係に問題があるのかもしれませんが、それもはっきりとはわかりません。
そのため、彼は「監督に電話して」と言い出し、何か自分の中で整理しきれない思いがあるようです。
息子の心の中で何が起こっているのか、彼にとってサッカーがどれだけ大切だったのかを再確認し、どう向き合っていけばよいのかを真剣に考えています。
発達障害の娘の感情コントロールと将来の不安
小学4年生の娘について悩んでいます。娘は発達障害があり、感情のコントロールが難しく、パニックを起こすと暴れてしまうことがあります。
特に怒りが爆発すると物を投げたり、大声を出したりしてしまいます。
そのため、市の放課後デイサービスに通っていたのですが、他の子供たちへの迷惑になるとして、通うのを断られる事態となってしまいました。
これに対して、妻は娘の将来に対する不安が強く、心が安定しない様子です。
加えて、娘は潔癖症もあり、その影響で学校でも何度かパニックを起こしていると聞いています。
このような状況に直面し、今後どう対応すべきか悩んでいます。
娘を支えながら、どのように将来の不安を解消していけばよいのか、心の中で葛藤しています。
私たち親として、どのように行動すべきか、アドバイスをいただけると大変ありがたいです。
子どものクラスの保護者との人間関係の悩み
子どものクラスの保護者との関係に悩んでいます。
これまでに、突然手のひらを返されたような扱いを受けたり、嫌な思いをしたことも何度もあります。
しかし、私は自分を律し、親として子どもの付き添いをし、できる限りつつがない付き合いを心がけてきました。
自らを高めるための磨き砂だと思い、前向きに頑張ってきたつもりです。
それでも、修行が足りないと感じることがあり、心が切なくなる時もあります。そのようなとき、私は自分に喝を入れ、奮い立たせて乗り越えてきました。
ただ、最近気になるのは、保護者との関係が子どもに与える影響です。
子どもは、私たち親の行動や言動をよく見ているものです。
保護者同士の関係が悪化すれば、それが子どもたちの間にも伝わり、無意識に影響を与えるのではないかと心配しています。
子どもたちが安心して学校生活を送るためには、大人たちが協力し合い、良好な関係を築いていくことが重要だと考えています
。自分の心がけだけでなく、周りの人々との関係にも配慮しながら、子どもたちにとって最良の環境を作っていけたらと願っています。
難病と闘いながら、霊的真理に支えられた生き方
ある日、私は突然、難病を発症し、ほぼ自分で体を動かすことができなくなりました。
その時、私は毎日主人にお願いし、病院へ連れて行って欲しいと涙ながらに訴えましたが、結局、主人は一ヶ月も放置し続けました。
その結果、病状は急激に悪化し、最終的には医師から数年間の活動制限を受けることになりました。
しかし、私は我が子と霊的真理に支えられ、なんとか今日まで生きることができました。
一方で、主人は仕事が忙しいことを理由に、私の通院や付き添いには協力的ではありませんでした。
何度も話し合いを試みましたが、家庭のことは後回しにされ、結局、私の支援は得られないままでした。
私は一人で抱え込むことが多く、心身ともに疲れ果てました。
それでも、我が子や霊的な支えがあったからこそ、なんとかこの困難を乗り越えてこられたと感じています。
しかし、時折、この状況が心に重くのしかかり、家族のサポートが得られないことへの寂しさや不満が募ることもあります。
それでも、私は前向きに歩んでいこうと決意しています。
長女の病気と向き合う私の悩み
長女が口腔外科手術を受けなければならないかもしれない病気にかかってしまいました。
私の育て方に問題があったため、長女が何度言っても同じことを繰り返してしまうことがあります。
その都度、「もう一度やり直そう」と思いながらも、つい感情的になり、長女を叩いてしまったり、酷い言葉を投げかけてしまう自分に後悔する日々です。
長女は、私が伝えたことを理解しているように返事をしてくれますが、すぐに忘れてしまうことがあり、何度も同じことを繰り返すため、どう接するべきか悩んでいます。
また、私自身が仕事をしながら育児をしていることもあり、疲れが溜まっている日々が続いています。
毎日忙しく過ごしている中で、疲れが抜けにくく、感情がコントロールできずにイライラしてしまうこともあります。
そのため、どうしても理性で叱るべきだと思いながらも、つい感情に任せてしまうことが多く、自己嫌悪に陥っています。
疲れを取る努力をしようとしていますが、思うように上手くいかず、心の中で葛藤が続いています。
長女のためにも、もっと冷静に接し、感情的にならずに育てていく方法を模索していきたいと考えています。
大学進学した娘が夜遊びとバイトに夢中で不登校
娘は今年大学に入学しましたが、授業が始まったその日から一度も登校していません。
進学先は本人の希望で決めた大学でしたが、入学前後から夜遊びが激しくなり、昼夜逆転の生活を送っています。
大学には行くと言っておきながらも、夜遊びは一向にやめることなく、昼間は寝て過ごしています。
さらに、その後、キャバクラでアルバイトを始めるようになり、ますます帰宅時間が遅くなり、朝は起きられず昼間は何もせずに寝ている状態が続いています。
夜になると外出して遊ぶ日々が続き、どんどん生活リズムが崩れていることに、私はとても心配しています。
私自身、娘にはちゃんと勉強してほしいという思いがあり、進学を決める際にもそのことを強調しましたが、今の状況を目の当たりにし、どうしても不安が募るばかりです。
このままでは学業が疎かになり、将来への影響が心配でなりません。
どうにかして生活を改善し、大学での勉強に集中できる環境を整える方法を考えなければと感じていますが、娘の気持ちを尊重しながらどのようにアプローチすべきか悩んでいます。
先天性疾患と知的障がいを持つ子どもの育児
私は6歳の子どもを育てていますが、複数の先天性疾患を抱えており、知的障がいもあります。
意思疎通が難しく、毎日が先が見えない育児で、時には本当に疲れ果ててしまうことがあります。
それでも、私はこの子の未来を切り開くために、全力で努力し続けてきました。
少しずつですが、成長の兆しも見られますし、笑顔を見せるその姿は天使のように可愛くて、私にとってはかけがえのない存在です。
しかし、時にはその笑顔の裏に隠れたつらさに涙が溢れそうになる瞬間があります。
今日は、子どもが伝えられないもどかしさからなのか、癇癪や奇声がひどく、私自身もその対処に悩んでいます。
どれだけ愛しているか、どれだけ支えているかを伝えても、うまく伝わらないことに苦しむことがあります。
それでも、子どもが少しでも幸せに過ごせるように、毎日頑張っています。
親として、その子の未来に希望を持ち続けたいと思っていますが、その思いが強すぎるあまり、時に息が詰まりそうになることもあります。
それでも、少しずつでも前進し、共に歩み続けることを大切にしています。
癇癪で泣き叫ぶ娘、親としてどう向き合うべきか
6歳の娘がいるのですが、幼い頃から癇癪がひどく、毎日それに悩まされています。
特に、自分の思い通りにいかないときや体調が悪いときに、大きな声で泣き叫んだり、激しく反応したりするのです。
私としては、娘の気持ちをしっかり理解してあげようと、冷静に話を聞こうと思っていますが、何度も続く大声に私は次第に我慢できなくなり、つい感情的になってしまいます。
娘の泣き声に押されて、私はつい大きな声で怒ってしまうことが増えてきて、気がつけば私も冷静さを失っている自分に気づきました。
この繰り返しの中で、娘を責めてしまうことに罪悪感を感じています。
私は、冷静に娘を導いてあげたくて、心を込めて話をしようとするのですが、つい感情に流されてしまう自分が悔しいです。
今まで試したことがない方法を取り入れてみたいと思っているものの、どうしても続かず、悪循環に陥っています。
私の感情のコントロールができず、娘にも悪影響を与えていることに心が痛みます。
どうすればこの状況を改善できるのか、冷静に対処できる方法があるのか、悩んでいる毎日です。
境界知能の息子の進学・就職支援についての悩み
中学1年生の息子について相談があります。
息子は「境界知能」と診断されており、健常者と障がい者の間に位置するようなIQを持っています。
来年の進学を前に、どの学校に進むべきかを悩んでいます。
私自身、息子の将来に向けて、就職支援を考慮した高校選びが重要だと考えていますが、家庭教師の先生からは「少なくとも高卒の資格は取らせてあげたい」というアドバイスをいただきました。
私は息子が自分らしく過ごせる学校を選び、学力や就職に関するフォローも行き届いた環境に進学させたいと思っています。
しかし、どの学校が息子にとって最適なのか、まだ決めかねています。
息子の特性を理解した上で、どのような進路が最も適切なのかを慎重に考える必要があると感じています。
進学先が彼にとって学力だけでなく、精神的にも支えとなる場所であってほしいと心から思っています。
自閉症の息子の就学の悩み
自閉症の息子がいます。来年には年長となり、就学先を決める時期が迫っています。
息子は以前は人とのコミュニケーションがとても苦手で、言葉も全く話せませんでしたが、少しずつ意思表示をすることができるようになり、言葉も増えてきています。
これまで、市の療育センターに通い、専門家からアドバイスをもらいながら、家庭でもできることに取り組んできました。
支援級の選択肢も視野に入れて考えており、学校生活がスムーズにスタートできるよう準備を進めています。
しかし、就学までには簡単な会話ができるようになってほしいという気持ちが強いです。
息子が少しでも自分の思いや感じていることを言葉で表現できるようになることが、学校生活をより楽しく、充実したものにするために重要だと考えています。
家庭での言葉の練習やコミュニケーション方法をさらに工夫し、日常生活で使える簡単な会話の習得を目指して取り組んでいます。
また、就学に向けては学校や療育の専門家とも連携を取り、息子がより良い環境で学び成長できるよう支援体制を整えていきたいと思っています。
まだ完璧な会話には至っていませんが、一歩一歩進んでいると感じており、これからも焦らず、息子のペースで学んでいくことが大切だと思っています。
妙瀧寺住職 水野行清のプロフィール
過去のご相談者様からのお喜びの声(動画)
霊障や霊的な事柄の可能性があると思った場合は、霊能者の家系に生まれたお祓いや除霊の専門家、修業を積んだ妙瀧寺の四代目住職・水野 行清(みずの ぎょうせい)にお気軽にご相談ください。
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