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【住職解説】霊に取り憑かれたらどうする?対処法と霊を見たときに効く呪文・言葉・お経を徹底解説。

水野行清

※本記事は、妙瀧寺(みょうりゅうじ)四代目住職・水野行清の監修のもと、霊的な不安に関するご相談内容や寺院での知見をもとに執筆しています。強い不眠、激しい気分の落ち込み、幻覚・幻聴、吐き気や動悸など心身の不調がある場合は、霊的な問題と決めつけず、まず医療機関や公的相談窓口への相談を優先してください。

霊に取り憑かれたかもしれないと感じたら、まずは恐怖に飲まれず、換気・掃除・塩・読経などの基本的な対処法を落ち着いて行うことが大切です。不安や異変が長引く場合は、自分だけで抱え込まず、お寺でのお祓いの相談も検討しましょう。

「夜中に誰もいないはずの部屋で気配を感じる」「霊を見た気がして怖い」「霊に取り憑かれたらどうすればいいのかわからない」――このような不安を抱え、検索される方は少なくありません。

実際、霊的な不安を感じたときほど、人は冷静さを失いやすくなります。しかし、霊に取り憑かれたらどうするか霊に取り憑かれた時の対処法、そして霊を見たときの対処法をあらかじめ知っておくことで、必要以上に恐怖を膨らませずに済む場合があります。

本記事では、幽霊や霊障に不安を感じたときに試せる基本的な対処法、自分でできる浄化法、やってはいけない行動、およびお祓いを検討すべき目安まで、妙瀧寺住職の視点からわかりやすく解説します。

まず大切なのは、霊に取り憑かれたかもしれないと感じても、慌てて自己流の強い除霊をしないことです。正しい順序で対処することで、不安を軽減し、自分自身を守りやすくなります。

目次

霊に取り憑かれたらどうする?まず最初に行うべき対処法

霊に取り憑かれたかもしれないと不安な人に向けて対処法を解説する妙瀧寺の水野住職

霊に取り憑かれたら、すぐに強い術や危険な方法を試すのではなく、まずは基本の対処法から落ち着いて行うことが大切です。霊的な不安に対する初動を間違えると、恐怖心が強まり、心身の負担も大きくなりやすくなります。

ここでは、霊に取り憑かれた時の対処法として、住職の立場からまず実践しやすい基本を順番に紹介します。

1. 霊に取り憑かれたら、まず恐怖に飲まれないことが大切

霊に取り憑かれたかもしれないと感じた瞬間、多くの方は強い恐怖や混乱に襲われます。しかし、そうした状態のままでは正常な判断がしにくくなり、不安を不安でさらに大きくしてしまいます。

住職の立場から申し上げると、まず大切なのは「必要以上に怖がりすぎないこと」です。恐怖で心がいっぱいになると、体もこわばり、息が浅くなり、ちょっとした物音や気配にも過敏になります。すると、本来よりも異変を強く感じやすくなってしまいます。

霊に取り憑かれたらどうするべきか迷ったときは、まず深呼吸をして、「今すぐ自分を立て直す」ことを優先してください。落ち着きを取り戻すだけでも、不安の膨張を防ぐ助けになります。

重要 〈最初に行いたいこと〉

  • 椅子や床に座って深呼吸を3回行う
  • 「大丈夫、落ち着いて対処すればいい」と心の中で唱える
  • 暗い場所にいる場合は明かりをつける
  • 一人で不安が強い場合は信頼できる家族や知人に連絡する

霊に取り憑かれた時の対処法として、最初から特別なことをする必要はありません。まず自分の心を整えることが、すべての土台になります。

2. 窓を開けて換気し、部屋の空気を入れ替える

霊的な不安を感じるとき、部屋の空気が重く感じたり、淀んだように思えたりすることがあります。そのようなときは、窓を開けて換気を行い、空気をしっかり入れ替えましょう。

昔から寺院でも、空間を整える基本として「風を通す」「よどみをためない」ことが大切にされてきました。霊に取り憑かれたら、まず空間の状態を見直すという考え方は、実践しやすく、しかも理にかなっています。

特に、長く閉め切っている部屋、湿気がこもりやすい部屋、物が多く散らかっている部屋では、不安感が増幅しやすくなることがあります。換気は、霊的な意味だけでなく、気持ちを切り替える上でも有効です。

〈換気のポイント〉

  • できれば2か所以上の窓を開けて風の通り道を作る
  • 押し入れやクローゼットも短時間開ける
  • カーテンを開けて日光を入れる
  • 換気しながら簡単な片付けや掃除も行う

霊に取り憑かれたら対処法として何をすべきか迷ったときは、まず部屋の空気を変えることから始めると取り組みやすいでしょう。

3. 掃除をして空間を整える

掃除は、もっとも基本的でありながら軽視されがちな浄化法です。ほこり、汚れ、不要な物がたまり続けると、気持ちも沈みやすくなり、霊的な不安を抱えやすくなる方もいます。

住職として多くのご相談を受ける中でも、部屋の状態が乱れていると、気力の落ち込みや不安感が強くなっているケースは少なくありません。もちろん、部屋が散らかっているから霊障が起きると単純に断定することはできませんが、空間を整えることは、心を整える第一歩になります。

霊に取り憑かれたらどうするかという問いに対して、掃除は非常に現実的で大切な対処法です。とくに以下の場所は重点的に見直してください。

  • 玄関:外からの気の出入り口
  • 寝室:長時間過ごし、影響を受けやすい場所
  • 水回り:よどみやすく、気分も下がりやすい
  • 鏡の周辺:違和感を覚えやすい場所

難しく考えず、床を拭く、ゴミを捨てる、寝具を整えるといった基本からで十分です。掃除を終えたあとに気分が軽くなる方も少なくありません。

▶︎ 霊道になりやすい場所とは?特徴や調べ方を妙瀧寺住職が解説

4. 塩を使って自分と空間を清める

塩は古来より、清めの象徴として広く用いられてきました。霊に取り憑かれた時の対処法としても、もっとも知られている方法のひとつです。

特に、嫌な場所へ行ったあとや、帰宅後に急に気配の重さを感じたときは、塩を用いたセルフケアを試す方が多くいらっしゃいます。住職の立場から見ても、塩を使った浄化は「気持ちを切り替える」「場を整える」という意味で行いやすい方法です。

〈塩を使った基本の浄化法〉

  • 肩や背中、足元に少量の粗塩を振る
  • 玄関の両脇に盛り塩を置く
  • 浴槽に天然塩を入れて塩風呂に入る
  • 気になる場所に塩を置いたあと、一定時間で処分する

使用する塩は、できれば精製塩ではなく天然塩や粗塩がよいでしょう。盛り塩を長く放置しすぎると不衛生になりやすいため、定期的に交換してください。

霊に取り憑かれたら、まず大がかりなことをする前に、こうした身近な対処法を一つずつ丁寧に行うことが大切です。

5. 霊に取り憑かれた時の対処法として、お経や言葉を唱える

霊に取り憑かれたかもしれないと感じたとき、「何か唱えたほうがよいのでは」と思う方は多いものです。実際、古くから日本では、仏様や神仏への祈りを込めた言葉やお経が、心を落ち着かせる方法として大切にされてきました。

とくに恐怖で心が乱れているときは、短い言葉でも繰り返し唱えることで気持ちが整いやすくなります。霊に取り憑かれた時の対処法として重要なのは、うろ覚えの難しい呪文を無理に唱えることではなく、自分が落ち着いて向き合える言葉を丁寧に唱えることです。

〈唱えやすい言葉の例〉

  • 南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)
  • 南無妙法蓮華経(なむみょうほうれんげきょう)
  • 自分は守られている、大丈夫、と静かに唱える

大切なのは、怒りや混乱の中で唱えるのではなく、姿勢を正し、呼吸を整えた上で唱えることです。そうすることで、言葉が「不安を増幅させるもの」ではなく、「心を安定させるもの」として働きやすくなります。

次の章では、霊を見たときの対処法について、その場で何をすべきか、逆に何を避けるべきかを詳しく解説します。

あわせて読みたい記事はこちら

▶︎【住職解説】霊に取り憑かれたらお祓いは必要?

霊を見たときの対処法|その場でやるべきことと避けるべき行動

霊を見たときの対処法について注意点を解説する妙瀧寺の水野住職

霊を見たときの対処法として最も大切なのは、まず「関わりすぎないこと」です。突然、目の前に人影のようなものを見た、誰もいないはずの場所で異様な気配を感じた、そのような体験をすると、多くの方は強い恐怖で頭が真っ白になります。

しかし、霊を見たときほど、反射的な行動を取らないことが大切です。慌てて叫ぶ、問いかける、じっと見続けるといった行動は、不安をさらに増幅させてしまうことがあります。住職の立場から申し上げると、霊を見たときの対処法は、まず「冷静に距離を取る」ことから始まります。

1. 霊を見たときの対処法は、まず目を合わせ続けずにその場を離れること

霊を見たと感じた瞬間、人は「本当に見えたのか確かめたい」という気持ちになりやすいものです。しかし、必要以上に見続けることはおすすめできません。

霊を見たときの対処法としては、まず目を合わせ続けず、静かにその場を離れることです。無理に確認しようとすると、気持ちが乱れ、不安が大きくなるだけでなく、その場の空気に飲まれやすくなることがあります。

とくに夜間や疲れているときは、視覚情報が不安定になりやすく、見間違いや思い込みが起きやすいこともあります。だからこそ、霊を見たかもしれないときは、その場にとどまって確認作業をするのではなく、まず場所を変えて落ち着くことが大切です。

〈その場で意識したいこと〉

  • じっと凝視しない
  • 近づかない
  • 落ち着いて数歩下がる
  • できれば明るい場所や人のいる場所へ移動する

2. 声をかけない・問いかけない

霊を見たとき、つい「誰?」「何かいるの?」と声をかけたくなる方もいます。しかし、そのような問いかけは避けた方がよいでしょう。

住職の経験上でも、強い不安の中で相手に意識を向けすぎると、ますますその存在に気持ちが引っ張られてしまう方がおられます。霊を見たときの対処法としては、必要以上に関心を向けず、心の中でも深入りしないことが大切です。

たとえ気の毒に思える雰囲気があったとしても、素人判断で同情したり、呼びかけたりすることはおすすめできません。霊的な不安が強いときほど、まず自分を守ることを優先してください。

注意 〈避けたい行動〉

  • 「あなたは誰ですか」と話しかける
  • 「何かしてほしいのですか」と問いかける
  • スマートフォンで撮影しようとする
  • SNSや通話で面白半分に実況する

霊を見たときの対処法は、「相手の正体を知ろうとすること」ではなく、「自分の心身を守ること」です。

3. 霊を見たときの対処法として、帰宅後に塩とお香で浄化する

その場を離れたあとも不安が残る場合は、帰宅後に気持ちと空間を整えることが大切です。霊を見たときの対処法は、その場だけで終わりではありません。あとから恐怖が強くなる方も多いため、帰宅後のケアが重要になります。

昔から行われてきた方法として、塩やお香を用いた浄化があります。これらは強引に何かを追い払うためというより、まず自分の心を落ち着け、空間を整えるための行いとして考えるとよいでしょう。

〈帰宅後に行いやすい浄化法〉

  • 玄関に入る前に肩や足元へ軽く粗塩を振る
  • 白檀や沈香など落ち着く香りのお香を焚く
  • 入浴して汗を流し、服を着替える
  • 窓を少し開けて空気を入れ替える
  • 安心できる言葉やお経を静かに唱える

こうした行いを丁寧に行うことで、霊を見たときの対処法としてだけでなく、不安で乱れた気持ちを整える助けにもなります。

4. 体調不良や強い不安が続く場合は無理をしない

霊を見た気がしたあと、不眠、動悸、吐き気、過呼吸のような症状、強い不安感が続くことがあります。このような場合、霊的な問題かどうかを一人で判断しようとすると、かえって苦しさが深くなることがあります。

▶︎【住職解説】霊媒体質診断・憑依体質診断とは?違いと見分け方、霊に取り憑かれやすい体質

本記事は寺院の視点から対処法を解説するものですが、心身の症状が強い場合は、まず医療機関や公的相談窓口への相談を優先してください。住職としても、霊的な問題と決めつける前に、現実的な原因を丁寧に確認することは非常に大切だと考えています。

霊を見たときの対処法を知ることは大切ですが、最終的に守るべきなのは自分の心と体です。苦しさが強いときは、どうか無理をしないでください。

▶︎ 黒い影が見えるスピリチュアルな意味とは?生霊・霊障の可能性と対処法を妙瀧寺住職が解説

霊に取り憑かれたらやってはいけない対処法

霊に取り憑かれたら、早く何とかしたいという気持ちから、強い方法や危険な行動に走ってしまう方もいます。しかし、対処法を間違えると、かえって不安が長引いたり、生活そのものが乱れたりすることがあります。

ここでは、霊に取り憑かれた時の対処法として避けるべき行動を整理しておきます。やってはいけないことを知るだけでも、不必要な悪循環を防ぎやすくなります。

面白半分で写真や動画を撮る

心霊現象のようなものに遭遇したとき、スマートフォンで撮影したくなる方もいるかもしれません。しかし、面白半分で写真や動画を撮ることはおすすめできません。

住職の立場から申し上げると、このような行動は、霊的な意味以前に、自分の恐怖心をいたずらに増幅させやすいからです。撮った映像を何度も見返し、「やはり何か映っているのでは」と不安が膨らんでしまうケースも少なくありません。

自己流で強引な除霊をしようとする

インターネット上には、さまざまな除霊法や呪文のような情報があふれています。しかし、それらを断片的に見て、自己流で強い除霊をしようとするのは危険です。

霊に取り憑かれたら対処法を知りたいという思いは自然ですが、焦って強い方法に飛びつくと、うまくいかなかったときに「もっと危険な状態なのでは」と不安が増してしまうことがあります。住職としても、基本を飛ばしていきなり特殊な方法へ進むことは勧めません。

  • 意味を理解しないまま強い呪文を試す
  • 自己流の九字切りや儀式を行う
  • 火や刃物を使った危険な方法をまねる
  • 誰にも相談せず一人で思いつめる

恐怖や怒りに支配される

霊的な不安を感じたとき、「怖い」「腹が立つ」「絶対に追い出してやる」と感情が極端になることがあります。しかし、強い感情に支配されると、判断を誤りやすくなります。

住職として多くのご相談を見てきた中でも、問題を大きくしてしまう方には、「不安に飲み込まれて、生活全体が乱れてしまう」という共通点が見られます。霊に取り憑かれたら、まず冷静さを保つことが最優先です。

霊に取り憑かれているか調べるチェックポイント

霊に取り憑かれているか調べるチェックポイントを解説する妙瀧寺の水野住職

「もしかして霊に取り憑かれているのでは」と感じても、すぐに断定するのは避けた方がよいでしょう。霊に取り憑かれたらどうするかを考える前に、まずは自分の状態を客観的に整理することが大切です。

ここでは、霊に取り憑かれているか調べる際に見直したいポイントを、心・体・環境の三つの面から紹介します。大切なのは、霊障と決めつけるためのチェックではなく、不安の原因を丁寧に見直すためのチェックとして活用することです。

霊に取り憑かれたかもしれない時に見直したい心身の変化

  • 理由のはっきりしない強い不安感が続く
  • 夜になると気配が気になって眠れない
  • 悪夢や金縛りが続いている
  • 肩や背中が重く感じる
  • 部屋に入ると急に気分が沈む
  • 家の中で物音や違和感が続くように思える

霊障と決めつける前に確認したいこと

霊に取り憑かれたかもしれないと感じたときほど、現実的な確認を丁寧に行うことが大切です。住職としても、何でも霊のせいにしてしまうことはおすすめません。

  • 最近、強いストレスや人間関係の悩みが続いていないか
  • 睡眠時間が不足していないか
  • 食事が乱れていないか
  • 部屋が散らかり、換気不足になっていないか
  • 体調不良があるのに医療機関を受診していないままではないか

霊に取り憑かれたらお祓いは必要?お寺に相談すべき目安

霊に取り憑かれたかもしれないと感じると、「すぐにお祓いを受けるべきなのだろうか」と悩む方は多いものです。結論から申し上げると、霊に取り憑かれたら必ずすぐお祓いが必要とは限りません。まずは換気、掃除、塩、入浴、読経などの基本的な対処法を丁寧に行い、それでも改善しない場合に相談を検討する流れが現実的です。

一方で、不安や異変が長引く場合は、日常生活に支障が出ている場合は、無理に一人で抱え込まないことが大切です。霊に取り憑かれたらどうするかを考えるときは、「自分でできること」と「専門家に相談した方がよいこと」を分けて考える必要があります。

1. 自分で対処しても改善しない場合

霊に取り憑かれたら、まずは自分でできる基本的な対処法から試すのが順序です。たとえば、部屋の換気や掃除をする、塩で清める、入浴して体を休める、安心できる言葉やお経を唱えるなどの方法があります。

それでもなお、不安感、悪夢、気配への恐怖、部屋にいるときの強い違和感などが続く場合は、寺院への相談を検討してよいでしょう。特に、数日から数週間にわたって状態が変わらないときは、「気のせい」と無理に押し込めるより、状況を整理する意味でも相談する価値があります。

2. 家族や住まいにも異変が広がっている場合

霊に取り憑かれたかもしれないと感じるだけでなく、家族も同じように不調を訴えている、家の中で不可解な物音や違和感が続いている、特定の部屋だけ極端に空気が重く感じる、といった状態が重なることがあります。

もちろん、これらも住環境や心理的影響で説明できる場合がありますが、自分一人では整理しにくいことも多いものです。霊に取り憑かれたらどうするかという視点だけでなく、住まい全体の状態を見ることも必要になります。

3. 心身の限界を感じる場合

強い不安、不眠、食欲低下、気分の落ち込み、仕事や家事が続けられないほどの疲弊がある場合は、霊に取り憑かれたかどうかの判断以前に、まず心身の安全を最優先にしてください。

住職としても、霊的な不安を抱える方に対して、心身の症状が強い場合は医療機関や公的相談窓口への相談を優先することを強くおすすめします。霊に取り憑かれたら対処法を知ることは大切ですが、それ以上に重要なのは、命と生活を守ることです。

霊に取り憑かれたら自分でできる浄化法|言葉・お経・日常ケア

霊に取り憑かれたと感じたときに自分でできる浄化法としての盛り塩や日常ケアのイメージ

心を落ち着ける言葉を繰り返す

霊に取り憑かれたかもしれないと感じると、頭の中が不安でいっぱいになり、同じことを何度も考えてしまいがちです。そのようなときは、心を落ち着ける短い言葉を静かに繰り返すことが助けになります。

お経を唱える前に姿勢と呼吸を整える

  • 背筋を伸ばして座る
  • 深呼吸を3回する
  • 短くてもよいので丁寧に唱える
  • 唱えた後は少し静かに座って心を整える

塩・入浴・着替えで気持ちを切り替える

霊に取り憑かれた時の対処法として、塩や入浴は取り入れやすい方法です。嫌な気配を感じた日や、霊を見た気がして不安になった日は、そのまま眠ろうとせず、一度しっかり気分を切り替えることが大切です。

日常の掃除・換気・睡眠を整える

見落とされがちですが、霊に取り憑かれたら対処法として非常に大切なのが、生活リズムの立て直しです。睡眠不足や疲労が続くと、不安は何倍にも膨らみます。逆に、部屋を整え、食事や睡眠を少しずつ立て直すだけで、気持ちが落ち着いてくることも少なくありません。

除霊・浄化に用いられる言葉・お経の考え方

除霊や浄化に用いられる言葉やお経の考え方を解説するイメージ

南無阿弥陀仏や南無妙法蓮華経を丁寧に唱える

広く知られている仏教の言葉として、南無阿弥陀仏や南無妙法蓮華経があります。霊に取り憑かれたら、難しい真言を無理に覚えようとするよりも、まずはこうした親しみやすい言葉を丁寧に唱える方が取り入れやすいでしょう。

言葉やお経は「不安をあおる道具」にしない

霊に取り憑かれた時の対処法を探す中で、「もっと強い呪文が必要なのでは」「この言葉を間違えたら危険なのでは」と不安になる方もいます。しかし、そのように言葉自体を恐怖の対象にしてしまうと、本来の目的から離れてしまいます。

強い不安が続くときは一人で抱え込まない

霊に取り憑かれたらどうするか、どの言葉を唱えればよいのかと考え続けるうちに、逆に不安が強まってしまう方もいます。そのようなときは、言葉やお経だけで何とかしようとせず、信頼できる人や専門家に相談してください。

FAQ|霊に取り憑かれたら・霊を見たときの対処法に関するよくある質問

霊に取り憑かれたらまず何をすればいいですか?

霊に取り憑かれたかもしれないと感じたら、まずは深呼吸をして落ち着き、換気・掃除・塩・入浴などの基本的な対処法から始めてください。霊に取り憑かれたら、強い方法を急いで試すのではなく、安全で現実的な方法から順番に行うことが大切です。

霊に取り憑かれたら自分で対処できますか?

軽い不安や一時的な違和感であれば、自分でできる対処法で落ち着く場合もあります。たとえば、部屋の空気を入れ替える、塩で清める、よく眠る、安心できる言葉を唱えるなどです。ただし、霊に取り憑かれたかもしれないという不安が長く続く場合や、日常生活に支障が出ている場合は、一人で抱え込まないことが大切です。

霊を見たときの対処法で一番大切なことは何ですか?

霊を見たときの対処法で最も大切なのは、目を合わせ続けず、声をかけず、まずその場を離れて落ち着くことです。必要以上に確認しようとすると、恐怖心が強まりやすくなります。霊を見たときの対処法は、関わろうとすることではなく、自分の心身を守ることが基本です。

霊に取り憑かれたらすぐにお祓いを受けるべきですか?

必ずしも、すぐにお祓いが必要とは限りません。霊に取り憑かれたら、まずは換気、掃除、塩、読経、入浴などの基本的な対処法を試し、それでも改善しない場合に寺院への相談を検討する流れが現実的な順序です。ただし、強い不安や心身の不調がある場合は、医療機関や公的相談窓口への相談も優先してください。

霊を見たあと体調が悪いときはどうすればいいですか?

霊を見た気がしたあとに、強い不安、不眠、吐き気、動悸などが続く場合は、霊的な問題だけで判断しないことが大切です。まずは休養を取り、症状が強いときは医療機関へ相談してください。寺院への相談は心の整理の助けになることがありますが、医療の代わりではありません。

霊に取り憑かれたらやってはいけないことはありますか?

あります。面白半分で写真や動画を撮ること、自己流で強い除霊を試すこと、ネット上の不確かな情報だけで危険な儀式をまねることは避けてください。霊に取り憑かれたら、まず安全な対処法を行い、必要に応じて専門家へ相談することが大切です。

霊に取り憑かれた時の対処法として、お経は本当に意味がありますか?

お経は、霊に取り憑かれた時の対処法として、古くから心を整えるために大切にされてきました。ただし、魔法のように考えるのではなく、自分の気持ちを静め、仏縁を意識するための支えとして向き合うことが大切です。唱えることで不安が強くなる場合は、無理をせず、別の方法に切り替えることも必要です。

霊に取り憑かれたかどうか、自分で判断できますか?

完全に自分だけで判断するのは難しいことが多いでしょう。疲労、ストレス、睡眠不足、住環境の乱れでも、似たような不安や違和感は起こり得ます。霊に取り憑かれたかもしれないと感じたら、まずは生活や体調の見直しを行い、それでも整理がつかない場合に相談を検討してください。

霊に取り憑かれたらどうするべきか|住職としてお伝えしたいこと

霊に取り憑かれたらどうするべきか――その答えは、いたずらに恐れることでも、無理に強い方法へ走ることでもありません。まずは落ち着いて、自分の心と体、そして今いる空間を整えることが大切です。

霊に取り憑かれた時の対処法として、換気、掃除、塩、入浴、読経、安心できる言葉を唱えることなど、日常の中でできることは少なくありません。こうした基本を丁寧に行うだけでも、不安がやわらぎ、冷静さを取り戻せる場合があります。

また、霊を見たときの対処法として大切なのは、必要以上に関わらず、まず距離を取り、自分の安全と落ち着きを優先することです。怖さに飲み込まれると、心も生活も乱れやすくなります。だからこそ、霊に取り憑かれたら、まず「自分を整える」ことを忘れないでください。

一方で、不安が長引く場合、家族や住まい全体に異変が重なっている場合、あるいは心身の限界を感じる場合は、どうか一人で抱え込まないください。寺院への相談が心の支えになることもありますし、心身の症状が強い場合は、医療機関や公的相談窓口を頼ることも非常に大切です。

霊に取り憑かれたらどうするかを考えるとき、最も大切なのは、恐怖だけで判断しないことです。落ち着いて順序立てて対処することが、自分を守る第一歩になります。

▶︎霊現象とお祓いの完全ガイド|家に霊がいるサインの見極め方と対策を妙瀧寺住職が解説

▶︎霊がついているサインとは?取り憑かれている症状・見分け方・対処法を住職が解説

妙瀧寺住職 水野行清より皆様へ

幽霊や霊障の問題は、目に見えないからこそ不安が大きくなりやすいものです。しかし、霊に取り憑かれたらどうするべきか、霊を見たときの対処法は何かを正しく知っておくことで、必要以上に恐れずに済む場合もあります。

私がこれまでご相談を受けてきた中でも、多くの方は「何をすればよいかわからない」という不安を抱えておられました。だからこそ、まずは換気や掃除、塩や読経などの基本的な対処法を落ち着いて行い、それでも改善しないときは無理をせず相談するという順序が大切です。

霊に取り憑かれた時の対処法は、人によって合う形が異なります。大切なのは、一人で抱え込みすぎないこと、そして恐怖だけで動かないことです。もし、ご自身では整理がつかない不安や異変が続く場合は、どうか早めにご相談ください。

過去のご相談者様からのお喜びの声(動画)

➡︎ご相談者様の声 | 妙瀧寺・水野行清

霊障や霊的な不安に悩む相談者に向き合う妙瀧寺 四代目住職・水野行清

水野 行清(みずの ぎょうせい)
1976年生まれ。出身地:大阪府豊能郡。
2012年 日蓮宗教師資格取得。
2013年 日蓮宗松籟山妙瀧寺 第四代住職に就任。
父は「3時のあなた」など多数のテレビ番組に出演していた有名な祈祷師。代々受け継がれた霊視能力と確かな力で、全国からの相談に応じている。

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