※本記事は、妙瀧寺(みょうりゅうじ)四代目住職・水野行清の監修のもと、実際に寄せられた霊的相談事例と知見をもとに執筆しています。心身に不調がある場合は、必ず医療機関を優先してください。
それが一度きりなら見間違いで済むこともあります。しかし、繰り返し黒い影が見える・横切る現象が続く場合、単なる錯覚では説明できないケースも存在します。
本記事では、除霊・浄霊を専門とする住職の視点から、黒い影が見えるスピリチュアルな意味と、特に深い関係があるとされる「生霊(いきりょう)」について、医学的視点も交えながら分かりやすく解説します。
黒い影が見えるのは病気?まず確認すべき医学的な原因
スピリチュアルな意味を考える前に、必ず確認すべきなのが医学的な原因です。
視界に黒い影や虫のようなものが見える場合、以下のような症状が関係していることがあります。
- 飛蚊症(ひぶんしょう):視界に黒い点や糸くずのような影が浮かぶ症状
- 光視症:光が走る・ちらつく感覚を伴う視覚異常
- 極度の疲労・ストレス:自律神経の乱れによる一時的な視覚異常
これらは眼科や医療機関で診断が可能です。視界異常や頭痛、めまいを伴う場合は、必ず医師の診察を受けてください。
しかし、検査をしても異常が見つからず、それでも黒い影が特定の場所・特定の時間帯に繰り返し現れる場合、スピリチュアルな要因が関係しているケースもあります。
生霊とは?強い感情が生み出す霊的エネルギー

生霊(いきりょう)とは、生きている人間の強い感情──怒り・嫉妬・執着・強い未練──が無意識のうちに霊的エネルギーとして分離し、特定の相手に影響を与える現象を指します。
生霊は、送り主本人が自覚していないケースが非常に多いのが特徴です。
特に、以下のような人間関係がきっかけになることが多く見られます。
- 恋愛関係のもつれや未練、強い嫉妬
- 職場・知人間の恨みや競争心
- 家族・親族間の過剰な執着
生霊は、取り憑かれた人の精神状態や体調だけでなく、住環境や空間のエネルギーにも影響を及ぼすとされています。
黒い影が横切る・見えるスピリチュアルな正体とは
スピリチュアルな観点では、黒い影は「霊的エネルギーが視覚化されたもの」と捉えられます。
特に生霊のように、強い負の感情を帯びたエネルギーは波動が重く、黒い影・黒い塊・人影のような形として認識されることがあります。
- 視界の端を素早く横切る
- 部屋の隅に佇んでいるように見える
- 追おうとすると消える
- 鏡や暗がりに一瞬映り込む
これらは「シャドーピープル」「黒い影の霊現象」と呼ばれることもあり、生霊と非常に関連性が高い現象とされています。
生霊と黒い影の関係|なぜ視覚化するのか

では、なぜ生霊は「黒い影」として視覚化されるのでしょうか。
霊的な世界では、感情はエネルギーとして存在すると考えられています。特に嫉妬・恨み・執着といった感情は波動が重く、視覚的に認識されやすい性質を持ちます。
1.強い執着や怒りが形を成す
生霊は、送り主が特定の相手を強く思い続けることで発生します。その感情が長期間持続すると、霊的エネルギーが凝縮され、黒く濁った影として現れることがあります。
特に、未練や嫉妬が絡む恋愛関係では、黒い影が「人型」に近い形で見えるケースも少なくありません。
2.送り主・受け手の霊的感受性が高い場合
生霊を飛ばしている本人が無自覚であっても、もともと念が強い体質の場合、その影響は顕著になります。
また、受け手側が疲労・ストレス・不安などで精神的に弱っていると、霊的な防御力が低下し、黒い影が見えやすくなる傾向があります。
3.場所や空間に生霊が滞留するケース
生霊は人だけでなく、その人が生活する住空間にも影響を与えます。
家の中で決まった場所に黒い影が現れる場合、その空間が生霊のエネルギーによって霊的な通り道・溜まり場になっている可能性があります。
黒い影が見える時に現れやすいスピリチュアルな症状

黒い影が見えるようになると、心身や環境にさまざまな変化が現れ始めます。これらは生霊による霊障(れいしょう)の代表的なサインです。
- 原因不明の疲労感・倦怠感
十分に休んでも疲れが取れず、体が重く感じる。 - 睡眠障害・悪夢・金縛り
眠りが浅くなり、黒い影が夢に出てくることがある。 - 空間の異変
特定の場所だけ空気が重く、急に寒気を感じる。 - 物音・ラップ音
誰もいないのに足音や物が鳴る音が聞こえる。
これらが複数重なっている場合、生霊の影響が強まっている状態と考えられます。
【実体験】黒い影の正体が生霊だった相談事例
ここでは、妙瀧寺に実際に寄せられたご相談の中から、許可をいただいた事例をご紹介します。
30代女性・Aさんのケース
数か月前から、寝室の隅を黒い影が横切る現象が続いていました。最初は気のせいだと思っていましたが、次第に肩の重さや不眠、理由のない不安感が強くなりました。
病院では異常なし。妙瀧寺で霊的鑑定を行ったところ、過去に人間関係のトラブルがあった知人からの強い嫉妬による生霊が原因と判明。除霊と住空間の浄化を行った結果、その日を境に黒い影は現れなくなり、体調も大きく改善しました。
このように、黒い影は単なる幻覚ではなく、生霊という具体的な原因が存在するケースも少なくありません。
黒い影が横切る・見える時のスピリチュアルな対処法
黒い影を目撃した際、「気のせいだ」と無理にやり過ごしてしまう方も少なくありません。しかし、生霊が関係している場合、放置することで影響が強まるケースもあります。
ここでは、自分でできる対処法と、専門家に相談すべき判断基準を解説します。
1.自分でできるセルフ浄化(塩・酒)
まず試していただきたいのが、古くから行われてきた基本的な浄化法です。
- 玄関や部屋の四隅に天然塩の盛り塩を置く
- 日本酒と塩を入れた浄化風呂にゆっくり浸かる
これらは、身体や空間に付着した表層的な負のエネルギーを和らげる効果が期待できます。
2.住環境の整理整頓と換気
生霊のエネルギーは、空気が滞り、物が溜まった場所に停滞しやすいとされています。
不要な物を処分し、朝夕の換気を習慣化することで、黒い影が現れにくい環境を整えることができます。
3.感情の切り離しを意識する
生霊は、人と人との感情的な結びつきによって強化されます。
特定の人物に対する怒りや恐怖、不安を抱え続けると、生霊との「回線」が太くなってしまいます。「相手の感情は相手のもの」と意識的に線を引くことが、最大の防御になる場合もあります。
4.専門家による除霊・浄霊を検討すべきケース
以下のような状態が続く場合、自力での対処には限界があります。
- 黒い影を見る頻度が増えている
- 体調不良や不眠が長期間続いている
- 対人関係や仕事で不運が重なる
このような場合は、生霊の正体を特定し、根本から切り離す必要があります。
黒い影と生霊に関するよくある質問(Q&A)
Q:黒い影が見えるのは霊感があるからですか?
A:必ずしも生まれつき霊感があるとは限りません。疲労やストレスで霊的な防御力が弱まっている時や、生霊の念が非常に強い場合、一時的に誰でも見えることがあります。
Q:黒い影が見えなくなったのに、不調だけが続くのはなぜですか?
A:影は消えても、生霊の影響が完全に切れていない場合があります。視覚的なサインが消えても、体調や運気に違和感が残る場合は、専門的な浄霊が必要なケースもあります。
まとめ|黒い影は心身を守るための重要なサイン
黒い影が見える・視界を横切る現象は、単なる錯覚や見間違いだけでなく、生霊による霊的影響が関係している場合があります。
まずは医療機関で身体的な異常がないかを確認し、それでも不安が続く場合は、スピリチュアルな視点から原因を見つめ直すことが大切です。早めの対処が、心と体を守ることにつながります。
黒い影や生霊にお悩みの方は妙瀧寺へご相談ください
「黒い影が頻繁に見える」「誰かに見られている感覚が消えない」──そんな不安を一人で抱え込む必要はありません。
妙瀧寺では、これまで数多くの生霊・霊障のご相談に向き合ってきました。憑依霊鑑定を通じて原因を特定し、ご相談者様の状態に合わせた除霊・浄霊を執り行います。
遠方の方や外出が難しい方のために、LINEビデオ通話によるオンライン相談・遠隔除霊にも対応しております。安心を取り戻すための第一歩として、どうぞお気軽にご相談ください。
水野 行清(みずの ぎょうせい)プロフィール

水野 行清(みずの ぎょうせい)
1976年生まれ
出身地:大阪府豊能郡
2012年 日蓮宗教師資格取得
2013年 日蓮宗松籟山妙瀧寺 第四代住職に就任
父は「3時のあなた」など多数のテレビ番組に出演していた有名な祈祷師。代々受け継がれた霊視能力と確かな力で、全国からの相談に応じている


