人生において、なぜか悪いことが続いて起こることがあります。自分では原因がわからないことも 少なくないため、目に見えない霊的な理由がありお祓いをした方がよいのではないかと感じることもあるかもしれません。実際、そういった場合はどのような理由が考えられるのでしょうか。あるいはどのような人がお祓いをした方がよいのでしょうか。
この記事では、悪いことが続くときの原因とお祓いをした方がよい人の特徴についてまとめます。 自分や家族・知人に悪いことが続いていると感じている方は、ぜひ参考にしてみてください。
悪いことが続く原因を考える
初めに、悪いことが続く場合の原因について考えてみましょう。お祓いが必要かどうか判断する には原因を把握しておくことが大切です。以下の原因が考えられます。
● 良いことが起こる前触れ
● 人生で大きな変化が起こる直前
● ネガティブな言動をしている
● 厄年など運気が悪い
上記の原因を確認してから、お祓いが必要な場合について解説します。では、まずはこれらの原 因について順に見ていきましょう。
良いことが起こる前触れ
まず、良いことが起こる前触れとして悪いことが続いている場合があります。運気には浮き沈み があるため、悪いことが続いた後には良いことが起こります。基本的にバランスが取れているの です。
この場合は、これから良いことが起こるのが現時点でわかっていないだけという状態です。つまり お祓いの必要はありません。ただし前触れなのかどうかは後になってみないとわからないため、 不安になるのも仕方ないでしょう。
人生で大きな変化が起こる直前
人生のステージが切り替わるような大きな変化が起こる場合にも、その直前に悪いことが続きが ちです。具体的には、人間的な成長や結婚などのイベントの前が該当します。良いことの前触れ にも少し似ていると感じるかもしれません。
この場合も、変化に向けた準備期間ととらえてよいでしょう。つまりお祓いの必要はありません。
ネガティブな言動をしている
ネガティブな発言や行動をしているせいで、悪いことが続いている場合もあります。ネガティブな 言動のせいで、良い運気を遠ざけ悪い運気を引き寄せてしまっている状態です。
ネガティブな言動の例としては、愚痴や悪口が多い、自分は不幸だと思っている、努力しても無 駄だと思っているなどが挙げられます。前向きになることで改善される場合もありますが、悪い運 気が強い場合はお祓いをした方がよいケースもあります。
厄年など運気が悪い
最後に、運気が悪い時期や停滞期などに当たっているせいで悪いことが続く場合もあります。一 般的に運気が悪くなり災難や不幸が起こりやすいと言われているのは、厄年や八方塞がりの時 期です。やることが裏目に出たり、何をやってもうまく行かなかったりします。
程度によるかもしれませんが、この場合はお祓いを受けた方がよいと言えるでしょう。
お祓いした方がいい人の特徴
悪いことが続くときに考えられる原因を確認したところで、どんな人がお祓いをした方がいいか解 説します。以下のいずれかに当たる人はお祓いを受けるのをおすすめします。
● 病気や不幸ばかり続く
● 車・家を買う予定がある、買った
● 厄年に当たっている
順に見ていきましょう。
病気や不幸ばかり続く
まず、続いて起こる「悪いこと」が病気や不幸だという人です。より具体的には、病気やケガなど 身体の不調、人間関係のトラブル、仕事上のトラブル、事故に巻き込まれるなどです。なお、いず れも大きなものに限りません。細かい不調や問題が多発する場合もあります。
原因は上で述べたようにいろいろな場合がありますが、お祓いで状況がよくなることは多くあります。霊的な原因でなかったとしても、お祓いが気持ちを切り替えるきっかけとなり状況が改善して いくことが珍しくないからです。
車・家を買う予定がある、
買った 車や家を買う予定がある人、あるいはすでに買った人もお祓いしておくことをおすすめします。車 が通る道や家が建っている土地は、マイナスのエネルギーが溜まっていることも少なくありませ ん。お祓いをすると負のエネルギーを取り除くことができます。
車も家も大きな買い物だということもあり、将来的なトラブルを避けるためにお祓いをした方が安 心していられるでしょう。
厄年に当たっている
次に厄年に当たっている人です。厄年は運気の切り替わる時期に当たり、上で述べたように災難 や不幸が起こりやすい時期です。お祓いそのものにより、あるいは安心感が得られることにより 運気が好転することが期待できます。
厄年には前厄・本厄・後厄などがあり、男女で年齢が異なります。検索すればその年の厄年の人 (生まれ年・年齢)がすぐわかるので、気になる人は調べてみてください。
お祓いとは？
改めて確認 ここまで「お祓い」という言葉を説明なしに使ってきましたが、改めてお祓いとは何か確認しておき ましょう。お祓いとは、神社やお寺で人や物の厄災を取り除くことをいいます。
同じく神社やお寺で行う宗教的な行為に「祈祷」があります。祈祷は願いをかなえてもらうよう神 仏に祈ることで、お祓いとはニュアンスが異なる言葉であり行為です。ただし意味をあまり区別せ ずに使われることもあります。
お祓いの効果
お祓いの効果としては、災いや不幸が起こらなくなることが期待できます。すでに述べたように、 お祓いは厄災を取り除くことだからです。実際、よくないものが取り除かれたと実感する人もいま す。あるいはお祓いを受けることで気持ちの切り替えになり、前向きになれる人も多くいます。
お祓いは科学的に効果が証明されていないとはいえ、心構えを変えて状況の改善のきっかけと して利用することが可能です。
悪いことが続くときのお祓い・厄払い・厄除けの違い
「お祓い」と似た儀式に、「厄払い」「厄除け」があります。それぞれの違いを確認しておきましょう。
「お祓い」は、すでに述べたように厄災や穢れ(けがれ)を祓うことを目的としています。対象は人 のこともあれば、車や家などのこともあります。そして「厄払い」「厄除け」は、人の心や体につい た穢れを清め無病息災を祈願・祈祷する儀式です。お祓いと厄払い・厄除けは、穢れを祓うだけ かどうかと対象が異なります。
なお、厄年の厄払い・厄除けをまとめて「厄落とし」と呼ぶこともあります。
神社とお寺のどちらで受けるべきか？
なお、神社とお寺のどちらでお祓いを受けるべきか悩む人もいるかもしれませんが、どちらでも問 題ありません。
一般には、神社で行われるのを厄払い、お寺で行うのを厄除けと呼びます。あまり厳密に考える 必要はありませんが、神社の厄払いは今ある厄災を振り払うニュアンス、お寺の厄除けは予防 のニュアンスがあります。
悪い運を断つお祓い以外の方法
最後に、悪い運を断つためのお祓い以外の方法についてまとめます。以下の方法があります。
● お墓参り
● 盛り塩
● ポジティブ思考
● 断捨離
いずれも自力でできることなので、まずはこれらの方法を試すのもよいでしょう。では、1つずつ見 ていきます。
お墓参り
1つめの方法はお墓参りです。お墓参りの本当の目的は、先祖の供養などではなく自分の気持ち を落ち着かせるためという意見があります。お墓参りに行っていないから悪いことが続くというこ とはありませんが、行ったことにより気持ちが新たになって解決することがあります。
お墓を綺麗にしてお供え物をして、静かにご先祖に話しかけたり相談してみたりしてみてくださ い。前向きな気持ちに変わるきっかけになるかもしれません。
盛り塩
次は、家に盛り塩を置く方法です。塩には神聖な意味や浄化作用があると考える人も多くいま す。実際、古くから縁起担ぎや魔除けの方法として使われてきました。
玄関に盛り塩を置くと、外から入ってくる厄を吸い取ってくれるとされます。玄関に置く場合は、ドアを開ける際に邪魔にならない場所に対になるように2つ置くとよいでしょう。そのほかキッチン・ 風呂などの水回りに置くのもよいとされます。料理の邪魔にならないところ、シャワーなどお湯が かからないところを選びましょう。
ポジティブ思考
ポジティブ思考も運気を上げる良い方法です。物事を前向きに捉えることで、引き寄せる運気が 良くなります。また前向きになることで物事の良い面がよく見えるようになり、気分良く過ごすこと もできます。その結果、ストレスも減るでしょう。
こうしてよい相乗効果・スパイラルが生まれ、どんどん前向きに、そして運気が良くなっていくことが期待できます。
断捨離
断捨離によっても運気を上げることができるでしょう。そもそも不要なものは気を滞らせるとされています。とくに壊れたものや不要な紙類などはマイナスの気を発したり吸収したりすると言われて おり、処分するのがおすすめです。
不要なものを処分するだけで、物理的にスペースが空いて開放感が得られたりすっきりと爽快な 気分になったりします。さらに気の流れがスムーズになり、停滞感が解消することも期待できま す。
まとめ
悪いことが続く場合はさまざまな原因が考えられますが、どんな原因の場合もお祓いを受けるこ とは有益だと言えるでしょう。お祓いにより厄災が取り除かれたり気持ちが前向きになったりし て、事態が好転することが期待できます。
運気を上げるために自分にできることもあるので、まずは試せることを試してみるのもおすすめで す。それでも変わらないと感じたらお祓いを受けてみてください。非科学的と思われるかもしれま せんが、少なくとも現時点で科学がすべての事象を説明できているわけではありません。気分を 変えるきっかけになるだけでも、役立つと言えるのではないでしょうか。
悪いことが続く時、近畿地方にある神社のお祓いの特徴や歴史について
近畿地方には多くの歴史ある神社が存在し、悪いことが続くと感じた時にお祓いを受けるために訪れる人々が後を絶ちません。ここでは、近畿地方の神社におけるお祓いの特徴やその歴史について詳しく紹介します。
近畿地方のお祓いの特徴
近畿地方のお祓いは、その地域の豊かな歴史と文化に根ざしています。たとえば、京都の「八坂神社」では、厄除けや開運を祈る「茅の輪くぐり」が有名です。この儀式は、古来より続くもので、茅の輪をくぐることで心身の浄化と厄除けを願います。
また、大阪の「住吉大社」は、航海安全の守護神として知られ、災難除けのお祓いが行われています。特に「大祓式」は、半年ごとに行われる大規模な儀式で、多くの参拝者が参加します。護摩焚きや祈祷を通じて、悪運を払うための強力な儀式が特徴です。
近畿地方のお祓いの歴史
近畿地方のお祓いの歴史は非常に古く、その起源は神話や伝説にまで遡ります。奈良の「春日大社」では、平安時代から続く「大祓」が毎年行われており、神道の深い伝統を感じることができます。この儀式では、紙で作られた人形（ひとがた）を使って穢れを祓い、川に流すことで浄化を図ります。
また、兵庫県の「伊弉諾神宮」は、古事記に登場する伊弉諾尊を祀る神社で、日本最古の歴史を持つとされます。この神社でも、毎年12月に「大祓式」が行われ、古代から続く伝統的なお祓いが今もなお大切に受け継がれています。
お祓いがもたらす効果
お祓いは、心身の浄化だけでなく、精神的な安心感をもたらします。悪いことが続くと感じる時、お祓いを受けることで心の重荷が軽くなり、新たなスタートを切る力が湧いてくると言われています。近畿地方の神社で行われるお祓いは、その歴史と伝統に裏打ちされた深い儀式であり、訪れる人々に深い癒しと再生の力を提供します。
まとめ
悪いことが続くと感じた時、近畿地方の神社でのお祓いは、その歴史と伝統に基づく深い儀式で心身を浄化し、新たなスタートを切るための助けとなるでしょう。ぜひ一度、近畿地方の神社を訪れ、その神聖な空間でお祓いを体験してみてください。近畿地方ならではの独特な文化と風土が、あなたの心を癒し、新たな一歩を踏み出す力を与えてくれるでしょう。
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- 2019年3月：新築完成
- 2019年10月：父が胃がんのため胃を全摘出
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私と妻はそれぞれ45歳、46歳で、親も年齢的に様々な病気が発生しやすい時期です。がんに関しては、治療が適切で早期発見されたおかげで、現在は元気に過ごしています。妻の病気は命に別状はないため、過敏反応かもしれません。しかし、新しい家に引っ越してから次々と起こるこれらの出来事に対し、何となく違和感を覚えています。
ご相談者様からのお喜びのお手紙
当寺院では初代住職の頃より、約70年にわたり「霊視鑑定・お祓い（除霊）」を専門に行ってまいりました。
その実績は多数のテレビ番組でも紹介されました。中高年の方なら、お昼の人気テレビ番組でもありました『東芝ファミリーホール特ダネ登場!?』 や「3時のあなた」などに出演しておりました、先代住職をご覧になって頂いた方もいらっしゃるかもしれません。
※写真は当寺院第二世 龍泉院日明上人
これまでの除霊実績は多数に上り、ご依頼者様から頂戴した「感謝のお手紙」も、数えきれないほどになりました。
◆引っ越してから家族に不幸が続く （50代男性）
最近まで、私の人生はまるで暗いトンネルを歩いているかのようでした。何年にもわたって家族に不幸が続き、私たちは心身ともに大きな負担を感じていました。不思議なことに、これらの不幸は私たちが新しい家に引っ越してから急増しました。始めは偶然だと思っていましたが、次第にそれが単なる偶然ではないかもしれないと考えるようになりました。
そんな中、友人からの勧めでお祓いを受けることにしました。最初は半信半疑でしたが、私たちが経験した変化は言葉では表せないほどです。お祓いの後、家の雰囲気が一変し、家族の健康や仕事にも好転の兆しが見え始めました。母は長い間悩んでいた健康問題が改善し、私自身も以前に比べて精神的にも安定しています。また、弟が新しい仕事に就き、家族全員が以前よりもずっと前向きな気持ちで日々を送っています。
この経験を通して、私は見えない力も確かに存在すると感じました。お祓いを受けたことで、私たちは新しいスタートを切ることができ、今は以前のような不安から解放されています。もちろん、お祓いがすべての問題を解決するわけではありませんが、私たちの場合は大きな助けとなりました。
私たちの話が、同じように悩んでいる人々に少しでも希望を与えられれば幸いです。不思議な力を信じるかどうかは個人の自由ですが、時には伝統的な方法に目を向けることで、意外な解決策が見つかるかもしれません。私たちの経験が証明しています。
◆家族に悪いことが続く （40代女性）
私たちの家族には、ここ数年、不運が続いていました。不思議なほどに次々と問題が起こり、最初は偶然かと思っていましたが、あまりにも続く不幸に、私たちは他に原因があるのではないかと疑うようになりました。
その時、ある知人から、お祓いを受けてみてはどうかという提案を受けました。最初は懐疑的でしたが、もはや試さない手はないと考え、妙瀧寺に相談に行きました。水野住職に状況を説明し、お祓いをしていただくことになりました。
お祓いを受けた後、私たちの家族には驚くべき変化が訪れました。まるで重い霧が晴れるように、家の中の空気が明るく、清々しく変わったのです。そして、それから数ヶ月が経った今、私たち家族には以前のような不幸が訪れていません。家族一同の健康も向上し、以前感じていた不安やストレスが嘘のように消え去りました。
もちろん、すべての問題がお祓いだけで解決されたわけではありませんが、私たちの精神状態には大きな影響を与えました。不思議な力が作用したのか、はたまた心の持ちようが変わったのか。真相はわかりませんが、お祓いを受けてから家族に起きる出来事に対する見方が変わりました。
この体験を通して、私は心の持ちようがいかに大切か、そして時には伝統的な方法に頼ることの価値を学びました。何かに悩まされている方がいれば、一度、お祓いのような方法を試してみることをお勧めします。私たちの経験が、同じような状況にある人々にとって、一筋の光となれば幸いです。
◆会社経営がうまくいかない （50代男性）
私の会社経営は、一時期大きな壁にぶつかりました。売上が伸び悩み、社内のモチベーションも下がり、先行きに暗雲が立ち込めていました。この状態が続く中、ある経営者仲間からのアドバイスで、「お祓い」の存在を知りました。当初は半信半疑でしたが、どうにか状況を打開したい一心で、私も会社のためにお祓いを受けることに決めました。
インターネットで妙瀧寺の存在を知りました。厳かな雰囲気の中で行われたお祓いは、私自身にも大きな影響を与えました。お祓いの後、何か具体的に変わるわけではないかもしれないと半ば諦めていましたが、実際には驚くべき変化が訪れました。
お祓いから数週間後、徐々にですが会社の運気が好転し始めました。新たなクライアントからの問い合わせが増え、長い間悩みの種だったプロジェクトが急に軌道に乗り始めたのです。社員たちの間でも前向きな変化が見られ、会社全体の雰囲気が一新されたように感じました。
最も印象的だったのは、社員からのフィードバックでした。「なんだか最近、会社にいると前向きになれる」という声が多く上がり、私自身もそのエネルギーを強く感じています。このお祓いをきっかけに、私たちは困難を乗り越えるための新たな力を得たと実感しています。
もちろん、お祓いがすべての問題を解決したわけではありません。しかし、この経験を通じて得た「何かを変えるための一歩を踏み出す勇気」は、計り知れない価値があります。会社経営に行き詰まりを感じている方には、伝統的な方法も視野に入れてみることをお勧めします。私の経験が、同じように悩んでいる方々への一助となれば幸いです。
過去のご相談者様からのお喜びの声（動画）
妙瀧寺住職 水野行清のプロフィール
霊障や霊的な事柄の可能性があると思った場合
は、霊能者の家系に生まれたお祓いや除霊の専門家、修業を積んだ妙瀧寺の四代目住職・水野 行清（みずの ぎょうせい）にお気軽にご相談ください。御祈願や御祈祷、お祓いでは解決できないお悩みがある方にも、全力でお力添えいたします。
※基本的には妙瀧寺にお越しいただいてのご相談をお願いしておりますが、昨今の事情もあり、現 在ではLINEのビデオ通話を使用したお祓い・除霊のご相談もお受けしております。
