お祓いの歴史や種類、効果や豆知識を専門家の住職が解説!

水野行清

お祓いは、心や身体の不調、運気の低下などを解消し、新たなスタートを切るための伝統的な儀式です。日本の神社や寺院で行われるこの儀式は、浄化や保護の効果が期待されます。心の重荷を解放し、穏やかな日々を取り戻す手助けとして、お祓いをご検討ください。

目次

お祓いの基本: 何故行うのか?

日本の文化の中で、古くから続く伝統的な行事の一つに「お祓い」があります。では、お祓いとは何なのでしょうか?そして、なぜ私たちがそれを行うのかを考えてみましょう。

お祓い、別名「祓え」や「はらい」とも称されるこの儀式は、負のエネルギーや穢れを取り除き、清浄な状態へと戻すためのものです。古代の日本では、疾病や災害、不幸な出来事は「祟り」として恐れられ、これを避けるために穢れを取り除くことが求められました。

この「穢れ」というのは、死者、血、疾病など、人々の生活の中で自然に生じるものから、人間の行いによるものまで、さまざまな原因で発生すると考えられてきました。お祓いは、この穢れを除去し、神仏や先祖の神霊からの祟りや罰を避けるための手段とされています。

また、お祓いは年の節目や人生の大切な時期、新たなスタートを切る際にも行われます。新年の初詣、七五三、成人式、結婚式、新居の入居時など、さまざまな場面で私たちの生活に組み込まれています。これは、新しいステージに進む際に過去の穢れや悪しき運を払い、神聖で清浄な状態で新たな始まりを迎えるためです。

要するに、お祓いは私たちの生活の中での安全や安寧、さらには繁栄を願って行われる重要な儀式であり、日本文化の中での信仰や価値観が反映されています。心の浄化やリセットの効果もあり、現代の私たちにとっても、心身の健康や日常の安全を願う上で欠かせない行事と言えるでしょう。

歴史的背景: お祓いの起源と変遷

日本の神道や風俗において、お祓いは古くからの重要な儀式として継承されてきました。その起源や変遷を追うことで、お祓いの深い意義や文化的背景を理解することができます。

お祓いの起源とは?

お祓いの起源は、古代日本の縄文時代や弥生時代に遡ることができるとされています。この時代、自然の現象や未知の出来事は、神々の力として理解されていました。豊作や疾病、災害など、日常の出来事には神々の意志や気配りが感じられ、その感謝や畏怖の気持ちから、穢れを払う儀式が行われるようになったと考えられます。

古事記や日本書紀にも、お祓いに関連するエピソードが数多く記されています。それによると、古代の王朝や貴族たちは、国家の安寧や繁栄を祈願し、穢れを取り除くために定期的にお祓いの儀式を行っていたことが伺えます。

平安時代に入ると、宮中や貴族の間での儀式が形式化され、お祓いの手法や内容が整備されました。また、庶民の間でも、年次の大祓いや節分など、穢れを払う行事が定着し、生活の中で欠かせないものとなりました。

近代に入り、神仏分離令などの政策により、お祓いの形式や内容は変化しましたが、その基本的な意義や価値観は変わることなく、現代にも受け継がれています。

まとめ

結論として、お祓いは、古代から現代までの日本人の生活や心の中に深く根付いている儀式であり、その起源や変遷を知ることで、より深く理解し、心から参加することができるのではないでしょうか。

主なお祓いの種類とその特徴

お祓いは、古くから日本の伝統として受け継がれてきたもので、目的や場面に応じてさまざまな種類が存在します。以下、主なお祓いの種類とその特徴を紹介します。

1. **大祓い(おおはらえ)**  

これは年に二度、6月と12月の末日に行われる全国的なお祓いです。半年間の間に溜まった穢れを払い、新しい半年を清らかに迎える目的で行われます。

2. **節分の豆まき**  

このお祓いは、新しい年を迎える前の「節分」の日に家の中で行われます。福豆を撒きながら、鬼を追い出すことで家の中を清めます。

3. **初宮参り**  

生後30日から100日程度の間に行われるもので、生まれたばかりの赤ちゃんを神社に連れて行き、安全な成長を祈願するお祓いです。

4. **七五三**  

3歳、5歳、7歳の子供たちの成長と健康を祈願するためのお祓いで、各地の神社で行われます。

5. **新築の地鎮祭**  

新しい家を建てる前に行われるお祓いで、土地を清めて建物の安全を祈願します。

6. **車のお祓い**  

新車を購入した際や年に一度の車検時に、交通安全を祈願するためのお祓いです。

7. **結婚式の前の納釘の儀**  

結婚式場の神前で、新しい家庭の安寧を祈願するお祓いです。

これらのお祓いは、その場面や目的に合わせて、穢れを取り除くと同時に、さまざまな願いや祈りを込めて行われます。古くから続く日本の伝統として、お祓いは私たちの生活の中での安全や安寧、さらには繁栄を願って行われる重要な儀式となっています。

お祓いの適切なタイミング: いつ行うべき?

お祓いは、私たちの生活や心を清めるための重要な儀式として、古くから日本の伝統として受け継がれてきました。しかし、日常の中で「いつお祓いを行うべきか」という疑問を抱く方も多いでしょう。以下では、お祓いの適切なタイミングを紹介します。

1. **年次の大祓い**  

年に2回、6月30日と12月31日に行われるお祓いです。半年の穢れを払い、次の半年を清らかに過ごすために行います。

2. **節分の豆まき**  

年が変わる前の「節分」の日に行われる家庭のお祓い。新しい年を清めて迎えるための儀式です。

3. **人生の節目**  

生後の初宮参り、子供の七五三、成人式、結婚式など、人生の大切なタイミングでのお祓い。その新しい段階を無事に迎え、過ごすための祈願を込めて行います。

4. **引越しや新築**  

新しい家に移る際や、新築の家を建てる前に行う地鎮祭など、新しい場所での安寧や繁栄を祈願するためのタイミングです。

5. **新たなスタート**  

新しい仕事や学校、新しい趣味や活動を始める前に、成功や安全を祈願してお祓いを行うこともおすすめです。

6. **災害や事故後**  

自然災害や交通事故など、不幸な出来事があった後は、その穢れを払い、再発を防ぐためにお祓いを行うことが推奨されます。

7. **気になる時**  

特別な理由がなくても、心に何か重たさや不安を感じたとき、気分をリセットしたいときにお祓いを行うことで、心の浄化やリフレッシュ効果が期待できます。

結論として、お祓いのタイミングは、特定の日や場面だけでなく、自身の感じる心の状態や生活の変化に合わせて選ぶことが大切です。適切なタイミングでのお祓いは、日常生活をより豊かに、安心して過ごす手助けとなるでしょう。

お祓いの具体的な効果とは?

お祓いは日本の伝統的な習慣として、長い歴史を持つ儀式です。多くの人々がお祓いを受けることで、心や身体、環境の浄化を図ると信じられています。では、お祓いにはどのような具体的な効果があるのでしょうか。

1. **心の浄化**  

お祓いは、日常生活の中で溜まった心のネガティブな感情やストレスを取り除く効果があります。儀式を通じて、心の中の穢れや不安を払い、リフレッシュした気持ちで日常に戻ることができます。

2. **運気の向上**  

一般的に、お祓いは運気を上げる効果があると信じられています。穢れを取り除くことで、より良い運気を引き寄せ、日常生活や仕事、人間関係などでの成功や幸運を祈願します。

3. **健康の維持**  

身体の不調や病気から守るためのお祓いも多く行われています。身体の穢れを清めることで、健康を維持し、病気や怪我を予防すると信じられています。

4. **安全の確保**  

旅行や引越し、新しい環境への適応など、生活の変化を迎える際には、その安全を祈願するお祓いが行われます。事故や災害から身を守るためのお守りとしても利用されることが多いです。

5. **環境の浄化**  

新築やリフォーム、事務所の開業など、新しい場所でのスタート時には、その場所の穢れを払い、良いエネルギーを取り込むためのお祓いが行われます。

6. **人間関係の調和**  

人間関係のトラブルや対人関係のストレスを和らげるためのお祓いも行われます。お祓いを通じて、心のバランスを取り戻し、人間関係をスムーズにする助けとなります。

結論として、お祓いの効果は心の浄化や運気の向上、健康の維持など、日常生活の様々な面においてポジティブな影響をもたらすと信じられています。それぞれの目的や状況に応じて、お祓いを受けることで、より良い生活を手に入れるサポートとなるでしょう。

お祓いをする前に知っておきたいこと

お祓いは、私たちの生活や心を浄化するための伝統的な儀式として、多くの方が参加されます。しかし、初めてお祓いを受ける方や、久しぶりの方は、何かと疑問や不安を持たれることも。以下で、お祓いを受ける前に知っておきたいポイントをご紹介します。

1. **目的を明確に**  

お祓いの種類や内容は、それぞれの目的や神社・寺院によって異なります。自身の願いや目的を明確にし、それに合わせたお祓いを選ぶことが大切です。

2. **正しい服装**  

多くの神社・寺院では、清潔感のある服装を推奨しています。特に、フォーマルなお祓いの場合は、正装を心掛けると良いでしょう。

3. **持参するもの**  

お祓いの際に必要なもの、例えばお守りや御札などがある場合、事前に確認しておくとスムーズです。

4. **参拝のマナー**  

神社や寺院での基本的なマナー、例えば手水舎での手洗いや参拝の作法などを知っておくと、安心してお祓いを受けることができます。

5. **お祓いの料金**  

神社や寺院によって、お祓いの料金は異なります。事前に確認しておくことで、当日のトラブルを避けることができます。

6. **日程の調整**  

特定の日にお祓いの効果が高まるとされる場合があります。例えば、大祓いなどの年次の儀式は、特定の日に行われます。予め日程を確認しておくと良いでしょう。

7. **神社・寺院の選び方**  

自身の住む地域や目的に合わせて、適切な神社や寺院を選ぶことが大切です。評判や口コミ、伝統や歴史などを参考に、信頼できる場所を選びましょう。

8. **後日のケア**  

お祓いを受けた後も、御札やお守りの取り扱い方法、置き場所などのケア方法を知っておくことで、その効果を長持ちさせることができます。

お祓いを受ける前にこれらのポイントを押さえておくことで、より心安らかに、そしてその効果を最大限に引き出すための準備ができるでしょう。

お祓いのエトセトラ: 知られざる豆知識

お祓いは、多くの日本人が一度は経験したことがあるであろう、伝統的な儀式です。しかし、その背後には多くの知られざる豆知識が存在します。ここで、お祓いのエトセトラ、つまり少し変わった面白情報をいくつかご紹介します。

1. **お祓いの起源**  

お祓いの起源は、古代日本のアニミズムにまでさかのぼると言われています。自然や物に宿る神々を敬い、自身との関わりを良好に保つための儀式として始まったと考えられています。

2. **お祓いの具体的な方法**  

一般的には、神社で行われるお祓いをイメージする方が多いでしょう。しかし、家庭で行う家内安全の儀式や、自ら塩をまくことでの浄化など、さまざまな方法が伝えられています。

3. **御札の秘密**  

お祓いを受ける際にもらえる御札ですが、これには実はさまざまな種類が存在します。例えば、交通安全や健康祈願、商売繁盛など、その願いごとに合わせたものを選ぶことができます。

4. **大祓と小祓**  

年に二回行われる大祓(おおはらえ)は、半年間の穢れを祓う大切な儀式です。一方、月に一度の小祓(こはらえ)は、日常の小さな穢れを祓うことを目的としています。

5. **お祓いの季節**  

お祓いには、特定の季節や時期が設けられている場合が多いです。例えば、年末の大祓いや、初詣としての新年のお祓いなど、その時期や季節に合わせたお祓いが行われます。

6. **塩の力**  

お祓いでよく使われるのが塩です。塩は古くから浄化の力があると信じられ、店先や家の入口にまくことで、穢れを払うとされています。

7. **お祓いの料金**  

お祓いの料金は、神社や寺院、またその内容によって異なります。大切なのは、料金を払うことでお祓いの効果が上がるわけではなく、心の姿勢が大切であるということを忘れずに。

まとめ

お祓いの背後には、さまざまな知られざる豆知識やエトセトラが隠されています。これらの情報を知ることで、お祓いの深い意味や背景をより理解することができるでしょう。

お祓いの手順: 基本的な流れを知ろう

日本の伝統文化として受け継がれてきた「お祓い」。多くの方が一度は経験したことがあるでしょう。しかし、実際の手順や流れを詳しく知っている方は少ないかもしれません。ここでは、お祓いの基本的な手順を解説いたします。

1. **神社・寺院への到着**  

お祓いを受けるには、まず神社や寺院に訪れる必要があります。到着後、手水舎で手と口を清めることから始めます。これは、神前に参る前の浄化のための行為です。

2. **参拝**  

本殿や拝殿に向かい、まずは二礼二拍手一礼の作法で神々に参拝します。この際、自らの願い事や、お祓いの目的を心の中で祈念します。

3. **受付・料金の支払い**  

お祓いを受けるための受付を行い、必要な料金を支払います。料金は神社や寺院、お祓いの種類によって異なるため、事前に確認しておくとよいでしょう。

4. **お祓いの開始**  

神職や僧侶が、特定の言葉を唱えながら、神前でお祓いの儀式を行います。この際、参列者は静かに儀式を見守ります。

5. **塩や御札の授与**  

お祓いの終了後、浄化の象徴として塩や御札が授与されることがあります。これを自宅や身の回りに持つことで、お祓いの効果を持続させることができます。

6. **お祓いの終了**  

神職や僧侶からの指示があれば、再度、神前で参拝し、お祓いを終了します。その後、神社や寺院を後にする際も、手水舎で手を清めることを忘れずに。

7. **帰宅後のケア**  

授与された塩や御札は、適切な場所に保管し、定期的に新しいものと取り替えることで、持続的な浄化効果を期待できます。

まとめ

お祓いの手順は、神社や寺院、お祓いの種類によって細かな違いがあるかもしれませんが、基本的な流れはこのようになっています。正しい手順を理解し、心の準備をしてお祓いを受けることで、よりその効果を実感することができるでしょう。

霊的なトラブルとお祓いの関係

霊的なトラブルや不調、急な運気の低下など、身の回りで起きる不可解な出来事は、多くの人々を悩ませるテーマとなっています。一方、日本の伝統的な宗教文化の中には、これらの問題を解決し、心の平安を取り戻す方法として「お祓い」が存在します。では、霊的なトラブルとお祓いの関係とは、どのようなものなのでしょうか。

1. **霊的なトラブルの原因**  

霊的なトラブルは、先祖の因縁や前世のカルマ、霊的な存在との接触など、多岐にわたる原因が考えられます。日常生活の中で、何気ない行動や決断が原因となることも少なくありません。

2. **お祓いの役割**  

お祓いは、その名の通り、穢れや悪しきエネルギーを「祓い」とり、浄化する儀式です。霊的なトラブルの原因となるネガティブなエネルギーを取り除き、清らかな状態に戻すことを目的としています。

3. **お祓いの効果**  

霊的なトラブルに悩まされている時、お祓いを受けることで、そのトラブルが軽減される、あるいは解決するケースが多々報告されています。この効果は、参加者の信仰心や神社・寺院の霊的なパワーにも左右されることがあります。

4. **トラブルの再発防止**  

お祓いは、一時的な浄化だけでなく、その後の再発防止も意識することが大切です。お祓いの後には、御札やお守りを授かることができ、これを身に着けることで、日常の中での保護が期待できます。

5. **日常生活との関わり**  

霊的なトラブルの予防や軽減のためには、日常生活の中での言動や行動も大切です。感謝の気持ちを持ち、他者を尊重することで、穢れを受けにくくなると言われています。

まとめ

霊的なトラブルは、現代社会においてもなお、多くの人々の心を捉えて離さない問題です。しかし、日本の伝統的な「お祓い」を通じて、そのトラブルを乗り越え、再び安らぎの中での生活を取り戻すことができるのです。お祓いは、古来からの知恵として、現代にもその価値を持ち続けています。

霊のお祓いをお考えの方へ

原因不明の病気や長引く体調不良、病院に行ってもよくならない精神疾患、そして怪奇現象や心霊現象。こういったことでお悩みの方のなかには、「どこに行けば解決できるのかわからない」という方がたくさんいらっしゃいます。

そのような方々から古くより頼りにされてきた方法の一つに、「除霊」があります。

なかには、お祓いやご祈祷で除霊ができると思っている方もおられるかもしれません。しかし、「お祓い」は神社で曲事や穢れ(けがれ)を祓う行為、「御祈祷」は神様や仏様に祈りを捧げることを指します。

対して「除霊」は霊体を対象から取り除き、霊障や障害を解決するための効果や結果を伴う行為のこと。それぞれでは役割や効果が全く異なるため、状況に応じて使い分ける必要があります。

大阪府の妙瀧寺(みょうりゅうじ)では、除霊の専門家が取り憑いている悪霊を調べる「憑依霊鑑定」を行ったうえで、お祓いや除霊、浄霊を施します。

過去のご相談事例

【体調不良について】

原因不明の病気・体調不良が続く・奇病・難病

【精神の不調について】

・統合失調症・うつ病・双極性障害(躁鬱病)、強迫性障害(強迫神経症、不安神経症)、パニック障害、摂食障害(拒食症・過食症)、心身症、チック症・対人恐怖症・自閉症・発達障害・アスペルガー症候群、ADHD(注意欠陥多動性障害)、ストレス障害、適応障害、自律神経失調症、

【家庭内の問題について】

ひきこもり・ニート・不登校・家庭内暴力・家の中で起こる怪奇現象や心霊現象(家のお祓い)

【過去のご相談事例】

▶︎妙瀧寺・水野行清 | お祓い・除霊なら大阪・京都・神戸・兵庫・関西・全国

ご相談者様からのお喜びのお手紙

当寺院では初代住職の頃より、約70年にわたり「霊視鑑定・お祓い(除霊)」を専門に行ってまいりました。

その実績は多数のテレビ番組でも紹介されました。中高年の方なら、お昼の人気テレビ番組でもありました『東芝ファミリーホール特ダネ登場!?』 や「3時のあなた」などに出演しておりました、先代住職をご覧になって頂いた方もいらっしゃるかもしれません。

※写真は当寺院第二世 龍泉院日明上人

これまでの除霊実績は多数に上り、ご依頼者様から頂戴した「感謝のお手紙」も、数えきれないほどになりました。

◆ご相談内容『声が聞こえてくる』(30代女性)

「私は結婚して8年になりますが主人と結婚してすぐに、この世のものとは思えない声が聞こえてくるようになりました…様々な病院に通いましたがよくなりませんでした。

私は昔から霊感が強く時々見たことのない女の人の姿を見ることがあり、声が聞こえてくることと関係しているのではないかと思い水野ご住職に相談に伺いました。熱心に話を聞いていただき、鑑定の結果、主人を恨んでいる女性の生き霊が原因していることがわかりました。

この女性は主人と一緒になりたかったようで、私と幸せな家庭を作らせたくない、という思いが色情の因縁となり、声の原因となっていたようです。この女性の生き霊を引き離すご祈祷(お祓い・除霊)を施していただくにつれ、聞こえていた声が次第に小さくなっていきました。感謝の気持ちでいっぱいです本当にありがとうございました!」

◆ご相談内容『不思議な現象』(50代ご夫妻)

「私たち家族が借家に住んで7ヶ月位経った時に、たまに不可解な現象が起きるようになりました。

1階の私の部屋の真上が次男の部屋なのですが、天井を駆けずり回る音やパチン、パチンという音がひと月になん回も起こります。

だいたい決まった時間で夜中の3時頃。最初はねこ?と思いましたが、1階の天井にねこがどうやってバタバタバタバタと凄まじく駆け回れるでしょう。

自分でネットで調べて盛り塩をしたり、霊能者の方に家のお祓いをしていただきましたが、何ヶ月たっても一向にこの現象は収まらず、怖くなり、水野先生にご相談しました。 水野先生に鑑定していただいた結果、実は、半年前に私の父が前の家で自殺し、それをきっかけにこの家に引っ越してきたのですが、亡くなった父が成仏できずに知らせていることがわかりました。

水野先生に亡くなった父の浄霊(お祓い・除霊)を施していただき、父の霊が成仏するとともに不可解な現象はなくなりました。亡くなった父の思いに気づくことができて本当によかったです、水野先生ありがとうございました。」

過去のご相談者様からのお喜びの声(動画)

➡︎ ご相談者様の声 | 妙瀧寺・水野行清

妙瀧寺住職 水野行清のプロフィール

霊障や霊的な事柄の可能性があると思った場合は、霊能者の家系に生まれたお祓いや除霊の専門家、修業を積んだ妙瀧寺の四代目住職・水野 行清(みずの ぎょうせい)にお気軽にご相談ください。御祈願や御祈祷、お祓いでは解決できないお悩みがある方にも、全力でお力添えいたします。

※基本的には妙瀧寺にお越しいただいてのご相談をお願いしておりますが、昨今の事情もあり、現 在ではLINEのビデオ通話を使用したお祓い・除霊のご相談もお受けしております。

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