神奈川のお祓いで有名な神社は?祈祷とは?効果や厄祓いとの違いは?専門家の住職が解説

水野行清

この記事は、神奈川の神社やお寺で行われるお祓いに関する、情報に焦点を当てています。体調不良を抱える方、連続する不運に悩む方、精神的な問題を解決したい方、悪いことが続く方、会社経営がうまくいかない方など、さまざまな悩みを持つ人々に対して、お祓いとは何か、祈祷や除霊とどう異なるのかを理解し、これらの情報を日常生活の問題解決に活かす方法を提供します。

目次

神奈川県でお祓いをお考えの方へ 

お祓いとは、穢れ(けがれ)を祓うことを目的とした儀式のことです。

おもに会社経営がうまくいかない時や病気、悪いことが続くときに「災いをもたらす幽霊を祓うときに行うもの」だと思われがちですが、お祓いの本来の目的は心身や空間、ものを浄化することです。そのため、開運を願うときや人生の節目が訪れたときにも行っていただけます。

1.「お祓い」と「祈祷」、「除霊」の違いとは?

お祓い、祈祷、除霊は混同されがちですが、明確な違いがあります。まずは、それぞれの目的や役割を説明しますので、しっかりと違いを整理しておきましょう。

お祓いとは

祓(はらい・はらえ)とは、罪や穢れ、厄災などといった不浄を心身から取り除くことを目的とした行為です。「悪いことが続いたときにお祓いに行く」というイメージを持っている方は多いかもしれませんが、ほかにもさまざまなシーンで行っていただける神事です。

お祓いを受けるタイミングとしては、厄年の年齢時や新たに家・車等を入手したときなどが多い傾向にあります。人生の節目を迎える際に、心機一転のためにお祓いへ行く方も数多くいらっしゃいます。

御祈祷とは

御祈祷とは、神主や僧侶が神様や仏様に対して祈りを捧げて、期待する結果になるように祈る宗教行為や儀礼のことです。なお修業した専門家に依頼せず、自分で祈ることを「御祈願」といいます。

特定の神様などを崇拝していない方でも、交通安全や安産祈願、恋愛成就といったご利益を願って有名なパワースポットを訪れたり、お宮参りや七五三といった通過儀礼行事は経験したことがあるでしょう。こういった一般的に親しまれているお祈りや行事なども、実は御祈祷や御祈願に含まれるのです。

お祓いで穢れを取り除いて、清らかな状態にしてから御祈祷を行うことが一般的な流れです。御祈祷だけを行っても不浄を浄化することはできませんので、注意しましょう。

厄除けとは

厄除けとは、厄災から身を守るためにお寺で御祈祷をしてもらうことです。悪いことや災いを予防する意味合いが強い点が特徴的ですが、神社で行う祓(はらい・はらえ)が「お祓い・厄祓い」、お寺で行うものが「厄除け」であると考えておけば問題ありません。

お祓いと厄除けは、どちらを行っても構いません。ご自身の信仰にまつわる場所はもちろん、地元で関わりの深い神社やお寺、ご利益があると有名なパワースポットにお願いする方もいらっしゃいます。

除霊とは

除霊とは、霊障や障害を引き起こしている原因である生き霊などの霊体を対象者(または対象物)から取り除き、霊障や障害を解決するための行為のことです。お祓いは、穢れを祓って心身や空間を清めたうえで御祈祷するのに対し、除霊は霊障の原因となる霊を強制的に取り除く行為であるという違いがあります。

お祓いやご祈祷で除霊ができると思っている方もおられるかもしれません。しかし、ご祈祷は“神様や仏様に祈りを捧げること”であり、“霊障や障害の除去”が期待できるのは除霊だけであるため、全くの別物だと理解しておきましょう。

2.神奈川の神社で行うお祓いのマナーと手順

神奈川県にお住まいの方の中には、実際に神社でお祓いを受けたいと考えている方もいらっしゃることでしょう。お祓いの効果は、単に神社へ参拝するだけでは受けることができません。

お祓いのスムーズな依頼・進行のためにも、ここでは儀式の具体的なマナーや流れについてみておきましょう。

2-1.お申し込み

お祓いの申し込み方法は神社やお寺によって異なるため、ホームページで事前に確認しておきましょう。Webサイトや電話で申し込める場合もありますが、予約不要で当日受付に対応してくれるところもあります。また、参拝時に直接申し込むことも可能です。

ただし、お正月や七五三などのシーズンは繁忙期で依頼者がとても多いため、予約外の対応ができないケースがあります。念のため、前もって予約を確認しておくことをおすすめしております。

2-2.当日の受付

お祓い当日は境内の手水舎で手を洗い、口をすすいで清めてから受付を済ませましょう。受付のときは、神様や神主に対する感謝の気持として「初穂料」と呼ばれる謝礼を納めます。

その後、儀式が開始されるまで待合室で待機します。予約の時間になって自分の名前が呼ばれたら、いよいよお祓いのスタートです。

2-3.祝詞奏上(のりとそうじょう)→ 神楽(かぐら)→玉串拝礼

神社でのお祓いは、以下の3つの流れで進んでいきます。

  1. 祝詞奏上
  2. 神楽
  3. 玉串拝礼

はじめに神主が祓詞(はらえことば:神様の力で罪や穢れなどを祓い清めてもらうための祝詞)を秦上します。この際、参拝者の頭上で榊や紙の幣を左右に振り、災厄を心身から取り払うためのお祓いを行います。祓い清めるのは人に限らず、家や車等も対象に含まれる点が特徴です。

次いで「神楽」と呼ばれる、巫女による舞や鈴を使ったお祓いが行われます。場を浄化したり神様を引き寄せたりすることが、神楽を行う目的です。

最後に、「玉串(榊の枝)」を神様に捧げて拝礼します。玉串拝礼の作法は、「2拝2拍手1拝」が一般的ですが、神社によって異なる場合もあります。その場合は説明や指示がありますので、初めての方でも迷わずに行っていただけるでしょう。

2-4.お札やお守りの授与

お祓いが終わったら、お札やお守りをもらいます。お祓いの効果を持続させるためにも、受け取ったお札などは大切に保管しましょう。

以上が、神奈川の神社でお祓いを受けるときの流れとなります。

ただし、本記事でご紹介したのはあくまで一般的な流れで、神社によって内容が異なる場合があります。実際にお祓いを受ける際は、ホームページもしくは電話で詳細をご確認ください。

神奈川のお祓いにふさわしい服装マナー

神社に訪れてお祓いを受けるときの服装は、礼服やスーツ、女性ならワンピースなど、正装やフォーマルな服装が好ましいとされています。もし、フォーマルな服をお持ちでいない場合は、ダークトーンの落ち着いた色やデザインの服装を選びましょう。

肌の露出が多い服やデニム、サンダル、スリッパなど、あまりにもカジュアルな服装は神社へのお参りやお祓いの場には不適切です。神社によってはWebサイトに服装規定が記載されている場所もあるため、確認して指示があれば従いましょう。

また、境内に訪れる前には入浴やシャワーで体を清めて、境内に穢れを持ち込まないようにすることがマナーです。

神社は、文字通り特別で神聖な場所です。お祓いの効果を最大限に高めたり開運効果を得たりするためにも、しっかりと服装のポイントを押さえておきましょう。

3.神奈川の神社で受けられるお祓いの種類

一口にお祓いと言っても、成就させたい願いや目的によってさまざまな種類に分類できます。神奈川の神社で受けられるお祓いは、大きく分けると以下の3種類(+α)です。

  1. 人のお祓い
  2. 家のお祓い
  3. 自動車等の乗り物のお祓い

ご自身に必要なお祓いを見極めてしっかりとご利益を得られるよう、それぞれの種類について詳しく解説いたします。

人のお祓い

人のお祓いは、厄除け、厄払い、厄落としとも言われています。これらの儀式は異なった役割を持っているため、区別しておくことが大切です。

  • 厄除け:厄災が自分に寄って来ないように御祈祷してもらう儀式
  • 厄払い:すでに身についてしまった厄を取り払う儀式
  • 厄落とし:これ以上悪くなることがないよう、自ら厄災を作り出す儀式

こういった人のお祓いは、一般的に厄年の人や、災難が続いている人が行います。厄が身についていると、災難が降りかかりやすくなると信じられているためです。

厄年は数え年で、男性は25歳、42歳、61歳、女性は19歳、33歳、61歳です。なかでも男性の42歳、女性の33歳は「大厄」と言い、前後1年の前厄と後厄を含めた三年の間は特に注意が必要とされています。

厄年の頃は、仕事や家庭環境など人生の転機を迎える節目の時期と重なります。心身ともに大きな変化があり、災難に遭いやすいことから、気をつけたほうがいいと言われているのです。

厄年を迎えると、不安な気持ちが芽生えることもあるかもしれません。そのようなときはお祓いを受けることで、不安を取り除いたりリフレッシュしたりする効果が得られることでしょう。

お祓いと厄祓いの違い

お祓いと厄祓いの違いについて説明します。お祓いは、神社やお寺で行われる一般的な浄化の儀式であり、人や場所に憑いた穢れや悪霊を払うために行われます。一方、厄祓いは特にその年の「厄年」にあたる人が行う特別な儀式で、その年の間に起こりうる不幸や災いを事前に防ぐ目的があります。どちらも平穏無事を願う日本古来の伝統的な儀式ですが、対象や目的に違いがあります。それぞれの儀式を理解し、必要に応じて参加することで、心身の浄化や安定を図ることができます。

八方塞がりのお祓い

八方塞がりの状況に陥った時、心身の浄化としてお祓いを行うことが有効です。このお祓いは、人生におけるさまざまな障害やマイナスのエネルギーを払い、新たな道を切り開く手助けをします。具体的には、神社やお寺で神職や僧侶によって行われる儀式で、特別な祈りや呪文、塩や清めの水を用いて、個人やその生活空間を浄化します。このプロセスを通じて、精神的な負担が軽減され、抱えていた問題に対する新たな解決策が見えてくることもあります。八方塞がりと感じた際には、一度このような浄化の儀式を受けてみることをお勧めします。

家のお祓い

家のお祓いは、おもに新築や引っ越しなどで新しい住居に住む前に、安心安全を願って行います。新築工事の前に土地のお清めと工事の安全を祈願する「地鎮祭(じちんさい)」や、引っ越しの入居前に住居を清める「家祓い(やばらい)」、「清祓い(きよはらい)」などが代表的な例です。

購入・賃貸問わず、中古物件の場合は「以前の入居者のよくないものが残っているかもしれないから」と、お祓いする方の数がとくに多くなります。お祓いをしても直感的に何かよくない気配を感じる場合は、霊障の可能性も考慮して除霊を行うことをおすすめします。

部屋のお祓い

部屋のお祓いは、新しい住まいへの引越しや長期間住んでいる場所のエネルギーを浄化する際に行われる重要な儀式です。部屋の隅々まで清めることで、穢れを払い、ポジティブな空間を作り出すことができます。この儀式は、塩や清めの水、お香を用いて行われることが多く、心地よい環境を整えるためにも効果的です。特に新生活をスタートさせる際や、何らかの不運が続いた後に実施することで、心新たに生活を送るための準備として最適です。部屋のお祓いを通じて、日常生活における精神的な安定と幸福を求めることができます。

乗り物のお祓い

高速走行できる自動車やバイクは、常に事故の危険と隣り合わせです。新たに車やバイクなどを購入した際に行う「車祓い(くるまばらい)」は、事故を防いで交通安全を祈願するために行うお祓いです。

タクシー会社や運送会社などのなかには、ドライバーの安全運転への意識を引き締めるために毎年お祓いするところもあります。自動車事故に遭い(起こした場合も)、事故車が修理から戻ってきたときに、「よくないものを落としたい」という理由からお祓いを行う方もおられます。

その他のお祓い

ほかにも、日常生活の中でついた穢れや犯した罪を祓い清める「大祓え(おおはらえ)」、方角における不吉を避けるための「八方除け(はっぽうよけ)」、生まれ星の吉凶に応じて行う「星除け(ほしよけ)」といったお祓いがあります。

また、「初宮詣」や「七五三詣」、「安産祈願」、「病気平癒」、「必勝祈願」、「合格祈願」など、御祈願や御祈祷も含めてお祓いと同一視する考え方もあります。いきなり本格的なお祓いを行うことに抵抗がある場合は、ご近所の寺院や旅行先の有名なパワースポットでお願い事をすることからはじめてみることがおすすめです。

4.神奈川のお祓いで得られる効果と料金

ここでは、これから神奈川でお祓いを受けたいと考えている方に向けて、効果と料金について解説します。

神奈川で受けるお祓いの効果

お祓いをしても、目に見えるメリットが得られないことがあります。しかし、お祓いという儀式を行うことで、物事や気持ちをリセット&リスタートするきっかけになり、前向きに日々の生活を送れるようになるという効果があります。

「効果が科学的に立証されていない」という理由からお祓いの効果に懐疑的な人がいる一方で、お祓いを行う方がたくさんおられるのも事実です。お祓いでよくないものが取り除かれたと実感した方や、儀式を行うことで気持ちがすっきりして前向きになれた方も大勢いらっしゃいます。

また、「お祓いをしなかったことでデメリットが生じるよりは、やっておいたほうがいい」という考え方をされる方も少なくありません。捉え方や考え方次第でポジティブになれるなら、お祓いを利用してみてもいいのではないでしょうか。

神奈川で受けるお祓いの料金はいくら?

お祓いのお礼として納めるお金を「初穂料(はつほりょう)」と言います。初穂料は神社によって異なりますが、近年は公式サイト(ホームページ)に初穂料が記載されている場合が多いため、あらかじめ確認しておくと安心でしょう。

神奈川県に限らず、初穂料の相場は一般的に5,000円~10,000円だと言われています。お祓いを受けるときは、最低でも5,000円程度は用意しておいたほうがいいでしょう。

日本の歴史を紐解いてみると、初穂はもともと「その年に初めて収穫された農作物」のことを意味していました。豊作の喜びや感謝の意味を込めて初穂を神社に奉納する習慣が転じて、現金のお供えを初穂料と呼ぶようになったのです。

こういった初穂の由来からも、できれば旧札よりは新札で支払うことが好ましいと考えられています。また、現金むき出しで渡すよりも、のし袋に入れて納めたほうがスマートでしょう。

お祓いした方がいい人とは?

❶.運が悪い・悪いことが続く

運が悪いと感じる時、悪いことが続くとき、それは心理的な圧力となり得ます。しかし、この状況を乗り越える方法は多く存在します。まずは、自分自身の思考や行動パターンを見直し、ポジティブな変化を試みることが大切です。日々の小さな成功を積み重ねることで、徐々に自信を回復し、運の波を好転させることが可能です。また、運気を上げるために、環境を変えることも効果的。部屋の模様替えや新しい趣味の開始、さらには厄払いのような精神的な浄化を行うことも一つの方法です。悪い運を断ち切り、新たな一歩を踏み出す勇気を持ちましょう。

❷.病気や体調不良が続く

病気や体調不良が続くとき、それは私たちの生活に多大な影響を及ぼします。このような状態が続く原因は多岐にわたるため、まずは適切な医療機関で診断を受けることが重要です。また、日常生活の見直しも効果的です。栄養バランスの取れた食事、十分な睡眠、適度な運動が基本となります。ストレスは病気の大きな原因となるため、リラクゼーションや趣味の時間を持つことで、心身の健康をサポートすることが可能です。体調を整えることで、より豊かで活動的な日々を取り戻す第一歩となります。

❸.人間関係がうまくいかない

人間関係がうまくいかないと感じる時、その原因は様々ですが、解決の糸口は自分自身の中にあります。コミュニケーションの仕方を見直し、相手の立場や感情を理解しようと努力することが重要です。また、感謝の気持ちを表現することで、相手との間にポジティブな関係を築くことができます。自己中心的な行動を控え、相手の意見に耳を傾け、尊重する姿勢を持つことも大切です。これらの小さな変化が、人間関係を改善するための大きな一歩となります。誰もが抱える問題ですが、自分から変わることで、より良い関係を築くことが可能です。

❹.恋愛運が悪い、うまくいかない

恋愛運が悪いと感じる時、それを改善するためには自分自身の内面から変化を起こすことが重要です。まずは自己肯定感を高め、自分自身を愛することから始めましょう。また、過去の失敗から学び、未来の関係に生かすことも大切です。自分の趣味や興味を広げることで新しい出会いのチャンスを増やし、異性とのコミュニケーションを楽しむ姿勢が恋愛を前向きにします。さらに、リラックスした状態で自然体でいることが、魅力を引き出し相手に好印象を与えるカギとなります。恋愛運の改善は一朝一夕には行かないかもしれませんが、積極的な姿勢で臨むことが、運命を変える第一歩です。

❺.悪霊・憑き物

悪霊や憑き物の存在は、多くの文化や伝承に登場します。これらはしばしば不幸や災いの原因とされ、心身の不調と関連付けられています。悪霊や憑き物から身を守るためには、各文化に根ざした独自の方法が存在します。例えば、お祓いや祈祷といった儀式が効果的であり、これらは神社や寺院で行われることが一般的です。また、清めの塩を使ったり、護符を身につけることも、悪霊や憑き物を遠ざけるための対策として広く行われています。心身の浄化とともに、これらの対策を講じることで、日々の生活における精神的な安定を得ることができるでしょう。

5.神奈川で有名なお祓いができる最強神社・お寺をご紹介

ここでは、これから神奈川でお祓い受けたいと考えている方に向けて、有名な最強神社、お寺をご紹介します。

鶴岡八幡宮(つるがおかはちまんぐう)

**神奈川県**にある**鶴岡八幡宮**は、日本の歴史と伝統を色濃く感じられるスポットとして多くの観光客や参拝者に愛されています。この歴史ある神社は、鎌倉時代の初めに源頼朝によって建立され、以降、歴史的な出来事や伝説に関わってきました。

引用https://www.hachimangu.or.jp/

鶴岡八幡宮の大鳥居をくぐると、まず目に入るのは、その壮大な参道。この**鎌倉の代表的な参道**は、四季折々の景色を楽しむことができ、特に春の桜や秋の紅葉の時期には美しい風景が広がります。境内には、多くの重要文化財や国の史跡が点在しており、**平安時代**や**鎌倉時代**の建築様式を間近で体感することができます。特に、本殿や舞殿は、その歴史的価値と美しさから多くの人々の目を引きつけます。

神奈川県の観光名所としても知られる鶴岡八幡宮は、毎年多くのイベントや祭りが開催されます。特に**鎌倉ゆかた祭り**や**初詣**の際には、多くの人々で賑わい、地元の人々とともにその歴史と伝統を楽しむことができます。アクセスも良く、鎌倉駅から徒歩で簡単に訪れることができます。**神奈川県鎌倉市**を訪れた際には、鶴岡八幡宮の深い歴史と文化をぜひ体感してみてください。その美しい景色と神聖な雰囲気は、訪れるすべての人々の心を魅了します。

所在地 神奈川県鎌倉市雪ノ下2丁目1−31

HPhttps://www.hachimangu.or.jp/

江島神社(えのしまじんじゃ)

神奈川県の鎌倉近郊、湘南の海に浮かぶ小高い島、江の島。その島の頂上に鎮座するのが「江島神社」です。歴史深く、多くの訪問者が心を癒やし、神秘的なエネルギーを感じる場所として知られています。

引用http://enoshimajinja.or.jp/hetsumiya/

江島神社は、三姉妹の女神を祀る三社から成り立っており、それぞれが恋愛や安産、航海の安全など、さまざまなご利益を持っています。神社への参道は、お土産屋やグルメの店が立ち並ぶ賑やかな通りとなっており、散策するだけでも楽しみがいっぱいです。訪れた際には、ドラゴンの形をした灯篭や、美しい彫刻が施された鳥居を楽しむことができます。そして、島の頂上からの眺めは絶景。青い海と遠くの富士山、そして湘南の町並みが一望できます。

江の島は四季折々の美しさがありますが、特に夏の花火大会や冬のイルミネーションは見逃せません。多くの人々がこの神秘的な雰囲気と、歴史的な背景を持つ江島神社に引き寄せられます。神奈川県に訪れた際には、この歴史と自然の美しさを持つ江島神社をぜひ訪れて、その魅力を体感してください。

所在地 神奈川県藤沢市江の島2-3-8

HPhttp://enoshimajinja.or.jp/hetsumiya/

大山阿夫利神社(おおやまあふりじんじゃ)

神奈川県伊勢原市に鎮座する「大山阿夫利神社」は、自然に囲まれた歴史あるパワースポットとして多くの人々から愛されています。

引用https://www.afuri.or.jp/

この神社は、大山の山麓に位置しており、特に登山者やハイキング好きには欠かせない場所として知られています。山の神である阿夫利神を祀っているため、山の安全や旅の安全を祈願する信者が絶えず訪れます。参道は、大自然の中を進む道となっており、季節によっては新緑や紅葉といった四季の風情を楽しむことができます。そして、神社の境内に足を踏み入れると、古き良き日本の雰囲気と神聖な空気に触れることができます。

所在地 神奈川県伊勢原市大山355

HPhttps://www.afuri.or.jp/

伊勢山皇大神宮(いせやまこうたいじんぐう)

鎌倉の歴史的な風情を持つ中心部に位置する「伊勢山皇大神宮」は、神奈川県の魅力的なスポットとして多くの訪問者を魅了しています。

引用https://www.iseyama.jp/

この神宮は、明治天皇をはじめとする多くの皇族が参拝されるなど、歴史的にも非常に重要な位置を占めています。厳かな雰囲気の中、日本の古来の伝統や文化を身近に感じることができるのが特徴です。

伊勢山皇大神宮の参道には、古都鎌倉らしい風情を残す建物や店舗が立ち並びます。特に、伝統的な和菓子や鎌倉野菜を使用した料理を提供する店は、訪問者から大変な人気を集めています。

境内には、四季折々の美しい自然と調和するように配置された社殿や石段があり、静かな時を過ごすことができます。特に春には桜が咲き誇り、その美しい風景は多くのカメラマンや観光客に愛されています。

また、伊勢山皇大神宮は、夫婦和合や家内安全などの多くのご利益があるとされており、多くの人々が願いを込めて参拝します。年間を通して様々な祭りや行事が行われており、それぞれの時期に合わせた神宮の魅力を感じることができます。

鎌倉を訪れた際には、この歴史と伝統に触れることができる伊勢山皇大神宮をぜひとも訪れてみてください。日本の美しい文化と風情を体感することができるでしょう。

所在地 神奈川県横浜市西区宮崎町64

HPhttps://www.iseyama.jp/

報徳二宮神社(ほうとくにのみやじんじゃ)

神奈川県中心部、二宮町に位置する「報徳二宮神社」は、日本全国で知られる報徳思想の源流とも言える歴史的なスポットです。

引用https://www.ninomiya.or.jp/sp/

この神社の最大の特徴は、金次郎像で有名な二宮尊徳を祀っていること。彼は農業の改良や報徳思想を広めた偉大な人物として、日本中の学校や公共施設にその姿が飾られています。彼の背中に木を背負い、読書をしながら歩く姿は、多くの日本人にとって馴染み深いものです。

報徳二宮神社の境内は、緑豊かで静寂が漂う場所となっています。四季折々の花や植物が境内を彩り、参拝者を迎え入れます。特に、早春に咲く梅の花や、秋に色づく紅葉は見事で、多くの人々がその美しさを楽しみに訪れます。

また、神社内には二宮尊徳の生涯や業績を紹介する資料館もあり、彼の偉業や思想に触れることができます。こちらの施設は、学びながら歴史を感じることができるため、家族や学生、歴史好きの方々に特におすすめです。

所在地 神奈川県小田原市城内8-10

HPhttps://www.ninomiya.or.jp/sp/

平塚八幡宮(ひらつかはちまんぐう)

神奈川県平塚市の歴史的景勝地に鎮座する「平塚八幡宮」は、古くから地域の人々に愛され、多くの参拝者で賑わうパワースポットです。

引用http://www.hachiman.org/

この神社は、厳かな自然に囲まれた場所に位置しており、その古木や美しい緑が参拝者を迎え入れます。平塚八幡宮は、商売繁盛や家内安全、学問の神として知られる八幡神を祀っており、多くの人々が様々な願いを込めて訪れます。

境内には、歴史を感じさせる古い石碑や碑文が点在しており、歴史好きにはたまらないスポットとなっています。また、神社の参道には、季節に応じてさまざまな花が咲き、四季の移り変わりを楽しむことができます。

平塚八幡宮は、年間を通じて多くの祭りやイベントが開催されます。中でも、夏に行われる祭りは地域の大きなイベントとして知られ、多くの人々で賑わいます。夜には提灯の光が境内を照らし出し、幻想的な雰囲気が広がります。

また、この神社は、新しい年の初詣の際には、地域の人々で大変混雑します。新年の祈りを込めて、多くの家族やカップルが訪れる姿は、一年の始まりの特別な瞬間を感じさせてくれます。

所在地 神奈川県平塚市浅間町1-6

HPhttp://www.hachiman.org/

亀ヶ池八幡宮(かめがいけはちまんぐう)

神奈川県には多くの歴史的な神社が点在していますが、中でも特に魅力的なスポットとして「亀ヶ池八幡宮」が挙げられます。

引用https://kamegaike.jp/

この神社は、名前の通り美しい亀ヶ池のほとりに位置しており、その緑豊かな自然環境が訪問者を魅了します。亀ヶ池八幡宮は、家内安全や商売繁盛、学問の神として信仰を集める八幡神を祀っています。そのため、試験を控えた学生や新しい事業を始める方々が、成功の祈願で参拝に訪れます。

境内は四季折々の風情が楽しめる場所となっており、春には桜の花が、秋には紅葉が美しさを放ちます。特に、亀ヶ池に映る季節の景色は絶景とも言え、多くのカメラマンや観光客がその瞬間を楽しみにしています。

亀ヶ池八幡宮のもう一つの特徴は、境内に生息する亀たちです。この亀たちは神社のシンボルともなっており、長寿や繁栄の象徴として多くの人々に親しまれています。

年間を通じて、亀ヶ池八幡宮では様々な祭りや行事が行われます。その中でも、夏に開催される祭りは、地域の人々や観光客で賑わう大イベントとして知られています。伝統的な舞や楽器の演奏が行われる姿は、日本の文化と歴史を感じることができます。

所在地 神奈川県相模原市中央区上溝1678

HPhttps://kamegaike.jp/

師岡熊野神社(もろおかくまのじんじゃ)

神奈川県の歴史的名所の中でも、師岡熊野神社はその風情と美しい自然で訪れる者たちを魅了してやみません。

引用http://www.kumanojinja.or.jp/

師岡熊野神社は、古くから熊野三山との繋がりが深く、旅人や地域の住民たちから厚い信仰を集めてきました。神社の主祭神は、熊野三山の神々であり、安全な旅の守護や家族の絆、健康を求めて多くの参拝者が訪れます。

境内に足を踏み入れると、そこは静寂に包まれた神聖な空間。古木が茂る中、参道を歩むと時の流れを忘れ、心が穏やかになります。四季折々には、さまざまな花々が境内を彩り、特に春の桜や秋の紅葉は見事です。

師岡熊野神社のもう一つの魅力は、神社周辺の自然環境。山々に囲まれたこの地域は、ハイキングやウォーキングに最適で、多くのアウトドア愛好者も訪れます。また、近くの清流では、季節によっては釣りを楽しむこともできます。

神社には、年間を通じて多くのイベントや祭りが開催され、地域の文化や伝統を感じることができます。特に、夏の祭りは盛大に行われ、地域の人々とともに楽しむことができるため、観光客にもおすすめです。

所在地 神奈川県横浜市港北区師岡町1137

HPhttp://www.kumanojinja.or.jp/

川崎大師(川崎市川崎区)

神奈川県の川崎市川崎区にある川崎大師は、正式には平間寺とも呼ばれ、多くの参拝者が足を運ぶ歴史的な寺院です。

引用https://www.kawasakidaishi.com/

川崎大師は、弘法大師空海(Kōbō Daishi)によって開山され、日本全国にある弘法大師ゆかりの88ヶ所の霊場の中でも特に人気が高い場所として知られています。年末年始の初詣時期には、多くの人々が商売繁盛や家内安全、縁結びの祈願で訪れます。

境内は広く、さまざまな歴史的建造物や文化財が点在しており、その中でも五重の塔や大師堂は特に見ごたえがあります。また、四季折々の自然の美しさを楽しむことができ、特に春の桜の時期は風情ある景色が広がります。

所在地 神奈川県川崎市川崎区大師町4-48

HPhttps://www.kawasakidaishi.com/

6.神奈川のお祓いで解決出来ないときは専門家

原因不明の病気や長引く体調不良、病院に行ってもよくならない精神疾患、そして家の中で怪奇現象や心霊現象が起こる、悪いことが続くこういったことでお悩みの方のなかには、「どこに行けば解決できるのかわからない」という方がたくさんいらっしゃいます。

そのような方々から古くより頼りにされてきた方法の一つに、「除霊」があります。

なかには、お祓いやご祈祷で除霊ができると思っている方もおられるかもしれません。しかし、お祓いは神社で曲事や穢れ(けがれ)を祓う行為、御祈祷は神様や仏様に祈りを捧げることを指します。

対して「除霊」は霊体を対象から取り除き、霊障や障害を解決するための効果や結果を伴う行為のこと。それぞれでは役割や効果が全く異なるため、状況に応じて使い分ける必要があります。

7.【神奈川】のご相談事例

ここでは神奈川在住の方々からいただいた、ご相談事例の一部をご紹介させていただきます。

原因不明の体調不良、頭痛、胃痛 【横浜市 30代 男性】

ここ最近、ずっと体調不良に悩まされています。

体が怠く、頭痛と胃痛が主な症状です。

最初は風邪かな~と思っていたのですが、症状が出るのは決まって夜から早朝にかけてです。

毎晩、夜布団に入ると気持ち悪くなります。

あまりに怠いので、最近はこの症状のおかげでまともに眠れません。

親に具合が悪いと言っても信じてもらえません。これは霊障でしょうか?

引きこもり、不登校  【川崎市 10代 男性】

こんにちは。

中学3年生の息子の事でご相談があります。

息子は学校に行けない、体が拒否するようです。

いじめられてるわけでもないし、無視されてる嫌がらせされてるわけでも無く、行く気持ちはあるようです。

親にも相談しずらい様で、このまま学校に行かずに引きこもってる方が辛いと思うので、一度、ご相談に乗って頂きたく思います。

よろしくお願い致します。

家系に悪いことが続く  【相模原市 30代 男性】

31歳、男性です。

両親は私が幼少期(小5)の頃に事故で亡くなりました。

父は仕事人間で仕事と趣味以外の事には興味が無い人でした。家庭には無関心でした。

私が幼いころに、母が泣きながら離婚してもいいかと聞いてきました。

私は良いといったのですが結局は離婚はしませんでした。

母の実家も両親(僕の祖父、祖母)の仲が悪く、祖父は自殺、祖母は事故で亡くなりました。

最近、私の家系には何かの因縁があるのではないか?と思うようにかりご連絡させて頂きました。

8.過去のご相談事例

【体調不良について】

原因不明の病気・体調不良が続く・奇病・難病

【精神の不調について】

・統合失調症・うつ病・双極性障害(躁鬱病)、強迫性障害(強迫神経症、不安神経症)、パニック障害、摂食障害(拒食症・過食症)、心身症、チック症・対人恐怖症・自閉症・発達障害・アスペルガー症候群、ADHD(注意欠陥多動性障害)、ストレス障害、適応障害、自律神経失調症、

【家庭内の問題について】

ひきこもり・ニート・不登校・家庭内暴力・家の中で起こる怪奇現象や心霊現象(家のお祓い)

9.ご相談者様からのお喜びのお手紙

当寺院では初代住職の頃より、約70年にわたり「霊視鑑定・お祓い(除霊)」を専門に行ってまいりました。その活動は多数のテレビ番組でも紹介されました。

中高年の方なら、お昼の人気テレビ番組でもありま した「3時のあなた」などに出演しておりました、先代住職をご覧になって頂いた方もいらっしゃるかもしれません。評判を聞いて青森や四国などの遠方から来られる方や、よくなってからも会いに来て下さる方もいらっしゃいます。

皆様の幸せに貢献できることが、私の一番の幸せでもあります。

これまでにいただいた鑑定依頼は、多数に上り、ご相談者様から頂戴した「感謝のお手紙」も、数えきれないほどになりました。

※写真は当寺院第二世 龍泉院日明上人

◆ご相談内容『統合失調症が治らない』

「23歳の娘の幻聴、幻覚がよくなりませんでした。何人かの声が聞こえてきて自分をコントロールできなくなる事がありました。

いろいろな病院を変えましたが、一向に良くなることは無く、水野ご住職の元へ相談に伺いました。

鑑定の結果、主人が過去に付き合っていた女性の生霊が原因となっていることがわかりました。

娘に憑依している生霊を除霊していただきました。生霊が離れていくにつれ、娘の幻聴や幻覚が収まっていきました。本当にありがとうございました」

◆ご相談内容『原因不明の頭痛』

「長年、原因不明の頭痛が続いており、非常に辛い状態が続いていました。

様々な病院(6箇所以上)に行きましたが、異常無し(心因性かも?)との診断でした。

もしかすると何かに取り憑かれているのではと思い、水野先生にご相談させていただきました。

鑑定の結果、昔に住んでいた家の地縛霊(この家で亡くなったお爺ちゃんの霊)が原因でした。

この地縛霊の供養を施していただくにつれ、頭痛は徐々に改善していきました。

水野先生、本当にありがとうございました」

◆ご相談内容『家の中で怪奇現象、心霊現象』

「私たちが今の家に住んで3ヶ月位経った時に、不思議現象が起きるようになりました。

長男の部屋で人のいる気配や人影が見えるようになり、長男は怖がって自分の部屋で寝ることができなくなりました。

普段、お世話になっている近所のお寺さんに家のお祓いをしていただきましたが、この現象は収まらず、水野先生にご相談しました。 

水野先生に鑑定していただいた結果、実は、私の母親は事故死しており、母親が成仏できずに知らせていることがわかりました。

水野先生に亡くなった母親の浄霊を施していただき、母親の霊が成仏するとともに不可解な現象はなくなりました。亡くなった母親の思いに気づくことが出来ました。水野先生ありがとうございました。

過去のご相談者様からのお喜びの声(動画)

➡︎ ご相談者様の声 | 妙瀧寺・水野行清

妙瀧寺住職 水野行清のプロフィール

霊障や霊的な事柄の可能性があると思った場合は、霊能者の家系に生まれたお祓いや除霊の専門家、修業を積んだ妙瀧寺の四代目住職・水野 行清(みずの ぎょうせい)にお気軽にご相談ください。御祈願や御祈祷、お祓いでは解決できないお悩みがある方にも、全力でお力添えいたします。

※基本的には妙瀧寺にお越しいただいてのご相談をお願いしておりますが、昨今の事情もあり、現 在ではLINEのビデオ通話を使用したお祓い・除霊のご相談もお受けしております。

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