三重で厄払い・厄除けをお考えの方へ
当記事では、三重県の厄除け・厄祓いにおすすめな神社やお寺、スポットについてご紹介してお ります。厄年や厄落とし、適した服装も説明しておりますので、厄除け・厄祓いをお考えの際には ぜひ参考にしてみてください。

【三重】厄祓いとは?
厄祓いとは何か?
厄祓いとは、自分についた災厄を追い払うために、神社で祈願・祈祷を受けることです。自身の 状況をより改善すべく、自身の邪気や穢れを神道に則った儀式で取り払ってもらいます。基本的 には厄年や、中でも本厄のときに厄祓いを行う人が多いですが、厄年でなくてもお祓いを受ける ことは可能です。
また、厄を祓うというマイナス面の打開だけではなく「厄祓いをした後に次のステージへ進む」と いった意味合いで行う人もいます。そのため、例えば身内に不幸が連続しているときから、新車 や新築を購入したので安全を祈願したいときまで、幅広いケースで厄祓いが行われています。子 どもの初参りや七五三も、厄祓い(厄除け)の一種と言えるでしょう。
厄除けとは?
厄除けとは何か?
厄除けとは、自身に災いが寄ってこないように、事前に祈願・祈祷をしてもらうことです。護摩祈 願と呼ばれる、薪(護摩木)を焚く儀式で煩悩を焼いていきます。基本的には、密教系(密教…大 乗仏教の一派)の寺院で祈願・祈祷を行うことが多いです。しかし、神社で厄除けができる場合も あります。
厄除けも厄祓いと同様に、厄年で行うことが多くなっていますが、厄祓いは事後策、厄除けはど ちらかと言うと事前策の意味合いが強いです。
厄祓い・厄除け、どちらをすべきかどうかは、普段の生活で関わりにある信仰に合わせれば問題 ないでしょう。例えば、自分の家に大きな神社がある人は厄祓いを、寺院がある人はある人は厄 除けを、といった考えで選ぶ人も少なくありません。
【三重】厄年とは?
厄年とは、一般的に不幸や災いに遭いやすいと考えられている年のことです。本来は還暦や喜 寿などの年祝いと同様に、一つのターニングポイントとしての意味合いがあります。
厄年は人生で3回あり、数え年で男性が25歳・42歳・61歳、女性は19歳・33歳・37歳・61歳の1年 間が厄年です。また、その1年前が「前厄」、1年後が「後厄」と呼ばれます。例えば男性であれ ば、24歳が前厄・25歳が本厄・26歳が後厄です。
さらに、男性の42歳、女性の33歳にあたる年は大厄とも呼ばれ、特に注意すべきと言われてい ます。
厄年の考え方は平安時代に入ってきて、江戸時代に定着したとの考えが定説です。昔は今より も寿命が短かったこともあり、今とは文化も異なります。そのため、厄年だからと言って過度に不 安になるというよりは、就職・結婚・出産・昇進・異動…など、人生の節目となる出来事が起きや すい時期として「健康に留意しよう」「丁寧な生活を送ろう」というような心掛けをするとよいでしょ う。
そのため、厄年では「大きな決断をしてはいけない」という考え方も聞かれますが、これは誤解です。むしろ厄年の近くに起きやすい転機を、自分の中で活かすことのほうが大切と言えます。
厄落としとは?
厄落としとは、自ら災厄を作り出すことで、それ以上自身に災いが起きないようにすることを指し ます。例えば、いつも身に着けているものや、大切にしているものを故意に落とすことなどが挙げ られます。他にも、地方によっては不要品を処分したり、食事を振舞ったりすることで厄落としに なるといった風習もあるそうです。一方で、厄除け・厄祓いなどの行事を総称して「厄落とし」と呼 んでいる人もおり、明確な線引きは少しずつ薄れていっています。
厄落としの由来は、戦国時代にさかのぼります。豊臣秀吉の嫡子である秀頼が生まれた際に、 秀頼の兄・鶴松がすぐに亡くなってしまったことを受け、あえて一度捨てられたという言い伝えか ら来ているとの考え方が一般的です。
また、神社やお寺で祈祷を受けることも厄落としの一つと考えられています。年末年始に行う方 や、厄年に行う方など、人によって厄落としの考え方は様々です。
厄祓いと厄除けの違いは?
厄祓いと厄除けの違いとして、お祓いを受ける場所・儀式の目的や方法が挙げられます。
基本的に、厄祓いは「神社」で受ける祈祷を指します。「災い(災厄)を、祓う」といったように、既 に自分の中にある悪いことを追い払う意味合いがあり、宮司や神職の方が、神道に則ったお祓 いを行います。
一方で、厄除けは「お寺」で受ける祈祷のことです。(※ただし、厄除けも神社で受けられる場合も あります)「災厄が自身に降りかからないように防ぐ」といった意味合いを持ち、多くの場合「護摩 祈祷」と呼ばれる護摩木という薪を使用した儀式を行います。

【5選】三重の厄祓い・厄除けのおすすめスポットをご紹介
ここでは、三重県内で厄払い・厄除けができる有名な神社やお寺をご紹介させていただきます。
一年を健やかに過ごすためにも、自分の心を見つめ直すためにも、厄祓いや厄除けを受けることは大切です。そこで、和歌山県内で厄祓い・厄除けを受けることができる有名なお寺や神社をご紹介いたします。どこに行けば良いのか分からない、と迷った時に参考にしていただければ幸いです。
伊勢神宮
正式には「神宮」といい、皇大神宮(内宮)と豊受大神宮(外宮)の2所の正宮を中心に、別宮、摂社、末社、所管社を合わせ125のお宮やお社の総称のこと。
さらに、ご祈祷を「御饌」と「御神楽」という2つの形で、内宮と外宮の神楽殿でご奉仕していて、内容や所要時間は少し変わりますが、ともに大御神への感謝と真心の表れになります。
◆伊勢神宮(いせじんぐう)
所在地:皇大神宮(内宮) 〒516-0023 三重県伊勢市宇治館町1 / 豊受大神宮(外宮) 三重県伊勢市豊川町279
HPhttps://www.isejingu.or.jp/御祈祷受付時間:8:00〜16:00
厄払いの初穂料:5,000円〜
アクセス:伊勢市駅から豊受大神宮(外宮)まで徒歩約5分、豊受大神宮(外宮)から皇大神宮(内宮)まで徒歩約50分(車なら約10分)
駐車場:専用駐車場あり
御朱印:あり
三重護国神社
日本や三重の守り神、平和と繁栄の神様、安心安全の神様として親しまれ、厄払いだけでなく八方除けや災難除けなどさまざまなご祈祷をしてくれます。
予約制になるので、予定が決まっている方は早めにご連絡をするのがおすすめです。
◆三重護国神社(みえけんごこくじんじゃ)
所在地:〒514-0006 三重県津市広明町387
HPhttps://www.miegokoku.org
御祈祷受付時間:9:00〜15:00
厄払いの初穂料:5,000円〜
アクセス:津駅西口から徒歩約5分 / 津インターから車で約10分
駐車場:境内にあり
御朱印:あり
岡寺山 継松寺
松阪市にある“岡寺山 継松寺(おかでらさん けいしょうじ)”がおすすめです。
本尊如意輪観音は厄除観音といわれ、「岡寺山」という名で親しまれています。
毎年3月の最初の午の日に近い土・日には、「初午大祭」が開催され、厄除けを希望する方を含めて多くの参拝客で賑わっています。
◆岡寺山 継松寺(おかでらさん けいしょうじ)
所在地:〒515-0083 三重県松阪市中町1952
HPhttps://www.okadera.com/
御祈祷受付時間:9:00〜12:00 / 13:00〜16:00
厄払いの初穂料:3,000円〜
アクセス:近鉄・JR「松阪駅」から徒歩約5分 / 伊勢自動車松阪ICから車で約10分
駐車場:参拝者専用駐車場あり
御朱印:あり
椿大神社
二千年の歴史を持つ日本最古の神社で三重県で3番目に参拝者が多いといわれています。
椿大神社の御祭神・猿田彦大神さまは「みちびきの祖神さま」として広く崇敬されていて、地元の方々からは「椿さん」と呼ばれ親しまれています。
日頃の参拝はもちろん、人生の節目節目でのお祓いや御祈祷もやってくれるので、厄払いをしてもらいたい方にもおすすめです。
◆椿大神社(つばきおおかみやしろ)
所在地:〒519-0315 三重県鈴鹿市山本町1871
HPhttps://tsubaki.or.jp/御祈祷受付時間:8:00〜16:30
厄払いの初穂料:3,000円〜
アクセス:東名阪自動車道 鈴鹿インターから車で約10分 / 近鉄四日市駅・JR四日市駅下車から車で約55〜60分
駐車場:無料駐車場あり
御朱印:あり
桑名宗社
三重県桑名市本町にある“桑名宗社(くわなそうしゃ)”は、桑名神社と中臣神社の両社から成り、「春日神社」や「春日さん」と呼ばれていることもあります。
また、桑名宗社に鎮まる春日四柱神は、「厄除祈願」や「八方ふさがり祈願」のご利益があるといわれているため、厄払いや八方除けで訪れる方も多くいます。
災難を祓い、無事に1年を過ごせるようにご祈祷してくれます。
◆桑名宗社(くわなそうしゃ)
所在地:〒511-0023 三重県桑名市本町46
HPhttp://www.kuwanasousha.org/
御祈祷受付時間:9:00〜17:00
厄払いの初穂料:5,000円
アクセス:JR東海関西本線「桑名駅」から三重交通バスで「本町」バス停を下車、徒歩約1分
駐車場:15台分の駐車場あり
御朱印:あり
厄祓いと厄除けに適した時期は? 【三重】
厄祓いや厄除けをしてもらいたいと考えている場合、慣わしとしては厄年や、前厄・後厄の年の、 お正月から節分までの期間に行うことがよいと言われています。一方で、厳格に定められている 期限ではないので、節分を過ぎてのお祓いも可能ですし、年末のお参りや、初詣の参拝の際に 併せて厄祓い・厄除けをお願いする方も多いです。
また、前厄・本厄・後厄でなくても、厄祓い・厄除けをお願いしても問題ありません。厄祓い・厄除けは、何か新しいことを始める機会であったり、車や家など高価なものを購入したり、不運が続い ているときにお願いするものでもあります。そのため、自分が「厄祓い・厄除けに行きたいな」と 思ったタイミングで、普段馴染みのある寺社や、厄祓い・厄除けによいとされている寺社などにお 願いしてみるとよいでしょう。
基本的には、多くの寺社が厄祓いと厄除けともに年中受け付けています。大安の日や誕生日、 自分にとって都合のいい日などを選んで厄祓い・厄除けに行くとよいでしょう。
厄祓いと厄除けの料金相場は?【三重】
厄祓いと厄除けの料金相場は、一般的に5,000~10,000円が相場とされています。寺社の中に は、Webサイトに厄祓い・厄除けの料金が書かれていることもあるので、一度チェックしてみるの もよいでしょう。他にも、厄祓い・厄除けで有名な寺社であれば、口コミや体験記などで、支払った 料金が掲載されていることもあります。それを参考とするのも、一つの手段です。
また、寺社に問い合わせた際に「お気持ちで結構です」と言われる場合もあるでしょう。その際 は、5,000円か1万円を切りよく包むのが無難です。
お金は手渡しではなく、蝶結びのご祝儀袋か白無地の封筒に包んで渡すのがマナーとなりま す。その際、神社にお願いする場合は「御初穂料」「玉串料」、お寺の場合は「御祈祷料」「御布 施」と、表に記載してください。
【三重】厄祓いと厄除けに適した服装は?
厄祓いと厄除けに行く際の服装に、決められたものはないものの、だらしない服装や、過度に露 出が多い服装は控えましょう。
必ずしも、結婚式やお葬式などで着用するような正装で行く必要はありません。私服で厄祓い・ 厄除けに行くことも問題ではないので、ご安心ください。ただし前述の通り、社会常識的に、あま りに派手・場違いと思われるような格好は避けましょう。
【三重】神社やお寺で解決できないときは専門家へ

以上、三重県のおすすめ厄祓い・厄除けスポットをご紹介しました。 たとえ自分が厄年であったとしても必ず厄祓い・厄除けが必要ということはありませんが、風習と して存在するものであり、用心しておくことも悪くはないでしょう。
もし現在、寺社の厄祓い・厄除けで解決できないお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度妙瀧寺にご 相談ください。妙瀧寺では、現代医療で解決できないお悩みや、他の方に対して中々相談しにく いお悩みに対して、お祓い(除霊)での解決を行っています。
初代住職の頃より、およそ70年間にわたり「霊視鑑定・お祓い(除霊)」を専門に行っており、精神 疾患が治らない・体調不良が続く・不登校や引きこもり・家の中で起こる心霊現象や怪奇現象… など、過去のご相談事例も豊富にあります。
過去のご相談事例 【三重】
【体調不良について】
・原因不明の病気
・体調不良が続く
・奇病
・難病
【精神の不調について】
・うつ病
・強迫性障害(強迫神経症、不安神経症)
・摂食障害(拒食症・過食症)
・心身症
・チック症
・対人恐怖症
・自閉症
・発達障害
・適応障害
・てんかん
【悪いことやトラブルが続く】
・ニート
・不登校
・家庭内暴力
・離婚
・家族の不仲
・家の中で起こる怪奇現象や心霊現象(家のお祓い)
その他の【過去のご相談事例】
▶︎妙瀧寺・水野行清 | お祓い・除霊なら大阪・京都・神戸・兵庫・関西・全国
ご相談者様からのお喜びのお手紙
当寺院では初代住職の頃より、約70年にわたり「霊視鑑定・お祓い(除霊)」を専門に行ってまいりました。

その実績は多数のテレビ番組でも紹介されました。中高年の方なら、お昼の人気テレビ番組でもありました『東芝ファミリーホール特ダネ登場!?』 や「3時のあなた」などに出演しておりました、先代住職をご覧になって頂いた方もいらっしゃるかもしれません。

※写真は当寺院第二世 龍泉院日明上人
これまでの除霊実績は多数に上り、ご依頼者様から頂戴した「感謝のお手紙」も、数えきれないほどになりました。

◆ご相談内容『声が聞こえてくる』
三重県在住の30代女性E様
「私は結婚して8年になりますが主人と結婚してすぐに、この世のものとは思えない声が聞こえてくるようになりました…様々な病院に通いましたがよくなりませんでした。
私は昔から霊感が強く時々見たことのない女の人の姿を見ることがあり、声が聞こえてくることと関係しているのではないかと思い水野ご住職に相談に伺いました。熱心に話を聞いていただき、鑑定の結果、主人を恨んでいる女性の生き霊が原因していることがわかりました。
この女性は主人と一緒になりたかったようで、私と幸せな家庭を作らせたくない、という思いが色情の因縁となり、声の原因となっていたようです。この女性の生き霊を引き離すご祈祷(お祓い・除霊)を施していただくにつれ、聞こえていた声が次第に小さくなっていきました。感謝の気持ちでいっぱいです本当にありがとうございました!」
◆ご相談内容『不思議な現象』
兵庫県在住の50代ご夫婦Y様
「私たち家族が借家に住んで7ヶ月位経った時に、たまに不可解な現象が起きるようになりました。
1階の私の部屋の真上が次男の部屋なのですが、天井を駆けずり回る音やパチン、パチンという音がひと月になん回も起こります。
だいたい決まった時間で夜中の3時頃。最初はねこ?と思いましたが、1階の天井にねこがどうやってバタバタバタバタと凄まじく駆け回れるでしょう。
自分でネットで調べて盛り塩をしたり、霊能者の方に家のお祓いをしていただきましたが、何ヶ月たっても一向にこの現象は収まらず、怖くなり、水野先生にご相談しました。 水野先生に鑑定していただいた結果、実は、半年前に私の父が前の家で自殺し、それをきっかけにこの家に引っ越してきたのですが、亡くなった父が成仏できずに知らせていることがわかりました。
水野先生に亡くなった父の浄霊(お祓い・除霊)を施していただき、父の霊が成仏するとともに不可解な現象はなくなりました。亡くなった父の思いに気づくことができて本当によかったです、水野先生ありがとうございました。」
◆ご相談内容『無気力ニート』
三重県在住の50代女B様
「27歳の次男が、大学卒業後、定職につかず、無気力でニートの状態になって困っておりました。何とか次男にしっかりしてほしいと思い、水野ご住職に相談に伺いました。
鑑定の結果、実はうちには長男と次男の間にもう1人男の子がおり、不慮の事故により幼くして亡くなったのですが、恥ずかしいお話ですが、うかつにも私たち夫婦はその子の供養をしておらず、供養を求めて次男に憑依して知らせようとしていたことが判明しました。
水野ご住職に浄霊を施していただき、月に1度の浄霊(お祓い・除霊)を施していくことで、次男は気力を取り戻し現在では運送関係の仕事に就職して元気に働いております。水野ご住職心より感謝申し上げます」
過去のご相談者様からのお喜びの声(動画)

妙瀧寺住職 水野行清のプロフィール
霊障や霊的な事柄の可能性があると思った場合
は、霊能者の家系に生まれたお祓いや除霊の専門家、修業を積んだ妙瀧寺の四代目住職・水野 行清(みずの ぎょうせい)にお気軽にご相談ください。御祈願や御祈祷、お祓いでは解決できないお悩みがある方にも、全力でお力添えいたします。
基本的には妙瀧寺にお越しいただいてのご相談をお願いしておりますが、昨今の事情もあり、現 在ではLINEのビデオ通話を使用したお祓い・除霊のご相談もお受けしております。